『キューバリブレ』の名前の由来は?自由を象徴するカクテルを味わおう

2020.04.02

ラム酒とコーラの爽快な味わいなキューバリブレ。バーなどで頼む人も多いのではないでしょうか。この記事ではキューバリブレが生まれた背景や作り方、ラムコークとの違いなどを解説します。興味がある方はぜひチェックしてみてください。

キューバリブレの基礎知識

まずはキューバリブレがどういったカクテルなのか、基本的なことから触れてみましょう。

キューバリブレとは?

キューバリブレはラム酒をコーラで割って、ライムを乗せた華やかなカクテルです。非常に有名かつ歴史あるカクテルのため、カクテル好きなら一度は飲んでおきたいお酒です。

コーラを使っているだけあって、爽快感が魅力のキューバリブレ。ライムの風味もほどよく合わさっているため、女性でも飲みやすい味わいです。

アルコール度数もそれほど高くはなく、レシピにもよりますが10%ほどです。ただし、カクテルとしてはそう高くはないとはいえ、ビールの倍くらいのアルコール度数があります。あまり勢いに乗って飲みすぎないようにしましょう。

キューバリブレの意味や由来

キューバリブレ(Cuba Libre)は直訳で『キューバの自由』という意味です。なぜこのような名前が付いたのでしょうか?

これは、19世紀末に起こった米西戦争が関係しているといわれています。キューバは当時長くスペインの植民地でしたが、1898年に米西戦争が起こったことをきっかけに、キューバはスペインからの独立を果たします。

こうした経緯から、キューバのラム酒とアメリカのコーラを合わせたカクテルを「植民地支配からの自由」という意味で『キューバリブレ』と呼んだのです。

ラム・コークとの違い

ラム酒をコーラで割るといえば、ラム・コークを連想しますが、実はキューバリブレとの厳密な違いはありません。

ライムの有無で違いが分かれるという声もありますが、地域によってはライムがないものでもキューバリブレと呼ばれることもあります。

キューバリブレの作り方

キューバリブレの作り方は非常にシンプルで、材料も簡単に用意できるものばかりです。

材料と作業手順

  • ホワイトラム:45ml
  • コーラ:90ml
  • ライム:1/4個

こちらが基本的なレシピです。ラム酒とコーラをグラスに注ぎ、すばやくかき混ぜます。そして仕上げにカットしたライムを乗せれば完成です。

氷を加えることで爽快感がさらに増しますので、お好みで入れてみてください。またラム酒とコーラの配分を調整したり、ライムジュースを加えたりすることで、自分なりにアレンジできます

ラム酒を使った他のカクテルや飲料

ラム酒を使ったカクテルは、キューバリブレ以外にも多数存在します。

ダイキリ

ラム酒を使ったカクテルの中でも、特に有名なのがこちらのダイキリ。ラム酒をレモンジュースで割って、シロップをかけたというシンプルながらバランスのとれた味わいが魅力。

作る際に氷を加えてシャーベット上にすることで、ラム酒をさらに薄めさせることができ、お酒に弱い方でも飲みやすくできます。

キューバリブレのモンスターエナジー

あの有名なエナジードリンク、モンスターエナジーからキューバリブレを意識したものが発売されたため、こちらも紹介します。

エナジードリンクですので、もちろんアルコールは入っていません。しかしモンスターエナジー独自のフレーバーとライムがふんだんに使用されているため、一度飲んでみてはいかがでしょうか。

  • 商品名:アサヒ飲料 モンスター キューバリブレ
  • 容量:355ml×24本
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自由の象徴たるキューバリブレ

キューバリブレはラム酒をコーラで割っただけのシンプルなカクテルです。しかし誕生の裏には、キューバ独立という歴史的な事件が絡んでいます。

キューバリブレに限らず、カクテルが生まれた背景にはいろいろなエピソードがあるため、そういった裏話に思いをはせながら味わうのも乙なものです。

 

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