観葉植物を室内で育てるならこの品種!室内での世話のポイントも紹介

2019.07.02

観葉植物は、基本的な世話の仕方を押さえれば、室内でも元気に育てられます。色々なサイズや形を選ぶことができ、鉢や鉢カバーのデザインで変化を付けられるのも魅力です。お気に入りの観葉植物を長く楽しむためのポイントと、おすすめの商品を紹介します。

室内で観葉植物を育てるためには

観葉植物を元気に育てるためには、植物の生育条件と、室内の環境をマッチさせることが基本です。室内に植物を置く前に、必ずチェックしたいポイントをみていきましょう。

日当たりか日陰か、風通しを確認

植物にとって、最も重要なのは、太陽光と水です。室内で育てる場合、水はいつでも与えられますが、太陽光に当たる時間は屋外に比べると短くなってしまいます。

部屋の日当たりをチェックして、あまり良くないようなら、日陰に強い『耐陰性』のある植物を選びます。ただしその場合も、定期的に日光を当ててあげる必要があります。

庭やベランダなどの日なたに移動させやすいように、キャスター付きの台に乗せるなどの工夫をしておくと良いでしょう。

観葉植物の健康維持には、風通しも欠かせません。できるだけ風通しの良い場所に置き、部屋を適度に換気しましょう。長期間留守にするときは、換気扇を回しておきます。

乾燥に強いかもチェック

『乾燥への強さ』も、あらかじめ確かめておきたいポイントです。たとえば湿度の高い環境が好きな植物を、乾燥しやすい場所に置くと、すぐにしおれてしまいます。

多湿を好むものは、洗面所やキッチンなどの水回りや、玄関などに置くのが基本です。日当たりが良く、エアコンの使用頻度も高いリビングには、できるだけ乾燥に強いタイプを置くようにしましょう。

ちなみにエアコンの風は、どんな観葉植物にとっても大敵です。夏や冬は、エアコンの風が直接当たらないように気を付けてあげましょう。

冬は耐寒性に注意を

観葉植物は、熱帯などの暖かい地域が原産のものが多く、寒さが苦手です。日本の寒い冬を乗り切るためには、『耐寒性』のチェックも欠かせません。

種類によって、寒さに耐えられる温度(耐寒温度)は違います。購入時に確かめておき、室温が耐寒温度を下回らないように、暖房を適切に使用しましょう。

夜間に冷え込む窓際などは、とくに注意が必要です。心配なら、夜だけでも部屋の中央に移動させてあげましょう。最初から寒さに強い品種を選ぶのも、一つの方法です。

虫が湧いてしまったらどうする?

室内の観葉植物に虫が湧いてしまうと、非常に対処に困ります。できるだけ発生を抑えるのはもちろんですが、発生したときは、速やかに退治することが重要です。虫の予防と退治方法を紹介します。

土の状態を確認して対策を

養分や水分が多い土は、コバエの格好の住処となります。卵を産み付けられると、あっという間に繁殖してしまいます。もし土の中からコバエが出てくるようなら、卵がある可能性が高いので、早めに対策を取りましょう。

まだコバエが発生していなくても、土が乾きにくい状況であれば対策をしておくほうが安心できます。手軽にできる対策は、表面の湿った土を3cmほど取り除き、『赤玉土』を足すことです。

赤玉土には養分が含まれておらず、排水性も高いため、コバエの発生を予防できます。それでもコバエが発生してくるようであれば、土全体を新しいものに取り替えます。交換後は、表面に赤玉土を厚めに敷いておくと良いでしょう。

虫を発生させないためには

虫を発生させないためには何に気を付ければいいのでしょうか。常に注意しておきたいポイントは以下の通りです。

  • 水を与えすぎない
  • 有機肥料を使わない
  • 受け皿に水を溜めたままにしない
  • 葉に毎日水をかける
  • 混み合った葉を剪定し、風通しを良くする

過度な水やりは、土が湿り過ぎてコバエの温床になるほか、根腐れの原因にもなります。表面が乾いてから、たっぷり与えるのが基本です。肥料は虫が好きな有機肥料より、『化成肥料』を使いましょう。

また、受け皿はすぐに水を捨てて、ときどき洗って清潔にしておきます。葉には霧吹きで水をかけ、風通しを良くしておくと、ハダニやアブラムシなどの、葉につく虫を予防できます。

おすすめの殺虫剤

発生した虫の退治には、『キンチョール』がおすすめです。キンチョールに含まれる殺虫成分『ピレスロイド』はハエや蚊のほか、アリ、ゴキブリ、ダニなどさまざまな虫によく効きます。

『忌避効果』もあるので、キンチョールが効かない虫でも、かけると部屋から追い出せる可能性があります。1本用意しておくと、いざという時に安心です。

  • 商品名:キンチョール ハエ・蚊殺虫剤スプレー
  • 価格:523円(税込)
  • 楽天市場:商品ページ

おしゃれな小さい鉢植えを紹介

続いて、観葉植物デビューにもおすすめの、小さな観葉植物を紹介します。場所を取らず管理も楽なので、初心者でも気軽にチャレンジできます。

キャビネットの上やキッチンなどにさりげなく飾ったり、たくさん揃えて観葉植物コーナーを作ったり、色々な楽しみ方があります。

アイビー

『アイビー』はとても丈夫で育てやすい、人気の観葉植物です。葉の形や斑の入り方のバリエーションが豊富にあり、園芸用の品種だけでも数100種類に上ります。

色々な種類のアイビーを並べたり、ほかの観葉植物と一緒に寄せ植えしたりと、幅広く楽しめます。

こちらの商品は、ハート型の葉が特徴の品種です。小さな葉が密集しており、コンパクトな割に存在感があります。

ツルがどんどん伸びていくので、成長の様子を見守るだけでも、とても楽しめるでしょう。壁や天井から吊るして、ツルを垂らすように育てるのもおすすめです。

  • 商品名:ハートアイビー
  • 価格:698円(税込)
  • 楽天市場:商品ページ

シュガーバイン

『シュガーバイン』は、手を広げたような形の葉が特徴的な、ツル性の観葉植物です。緑が濃いので、白い壁やプランターによく映えます。

伸びた葉は剪定して、水を入れた小さなガラス容器に飾ってみましょう。根が出てきたら、土に植えてあげるとそのまま育ちます。

こちらの商品は、白い多面体の陶器鉢に入っています。丸みのない、直線的なデザインの鉢からあふれ出すようにツルが広がる様子が、とてもスタイリッシュです。

  • 商品名:シュガーバイン
  • 価格:1922円(税込)
  • 楽天市場:商品ページ

ガジュマル

『ガジュマル』の魅力は何と言っても、ぽってりとした太い幹です。地面から盛り上がるように出ている幹は、自然界の生命力や力強さを感じさせます。

沖縄では『キジムナー』と呼ばれる精霊が宿ると言われており、幸福の象徴とされる植物として人気です。

ガジュマルは乾燥に強く、水やり回数が少なくて済むので、忙しい人や家を留守にしがちな人でも育てやすいというメリットがあります。

さらにこちらの商品には、育て方のマニュアルカードが付いており、初めて観葉植物を扱う方でも簡単に育てられるのが魅力です。

  • 商品名:ガジュマル
  • 価格:2980円(税込)
  • 楽天市場:商品ページ

大きい観葉植物の人気品種

ここでは、リビングや寝室の床に置きたい、大きな観葉植物を3点紹介します。小さな植物に比べると世話は大変ですが、1つ置くだけで部屋の印象を一気に変えられるのは大きな魅力です。

育てやすい品種を選んでありますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

モンステラ

『モンステラ』は、切れ込みの入った大きな葉が、とてもユニークな観葉植物です。ハワイアン雑貨のデザインにも、よく使われています。日当たりの良いリビングに置けば、南国のような雰囲気を演出できるでしょう。

大きくなったモンステラは乾燥に強く、丈夫なのであまり手がかかりません。初心者にも、大変おすすめできます。こちらの商品は、葉の形状がよく映える、トロピカルな鉢カバー付きです。

  • 商品名:モンステラ
  • 価格:4980円(税込)
  • 楽天市場:商品ページ

パキラ

『パキラ』は椰子の木のような太い幹と、大きな葉が特徴です。根があまり張らないため植え替えの頻度が少なく、管理も簡単です。初心者向け観葉植物の定番と言ってよいでしょう。

こちらの商品は、3本の幹を三つ編み状にねじった個性的な姿が印象的です。ナチュラルなカゴタイプの鉢カバーと、育て方のしおりが無料で付いています。

  • 商品名:パキラ
  • 価格:5400円(税込)
  • 楽天市場:商品ページ

オリーブ

『オリーブ』は、スリムな枝葉がさわやかな、地中海沿岸原産の樹木です。庭木として人気がありますが、室内用のものもたくさん販売されています。ただし室内で育てる場合、実の収穫は期待できません。

オリーブは乾燥に強く、冬は1カ月ほど水やりをしなくても済むほどです。夏もそれほど頻繁に水を与えなくてよいので、育てやすい植物と言えます。

こちらの商品には、バスケットタイプの鉢カバーが無料で付いています。カバーの色はブラウン、アイボリー、ミックスの3パターンあり、部屋の雰囲気に合わせて選べます。

  • 商品名:オリーブ
  • 価格:9180円(税込)
  • 楽天市場:商品ページ

鉢カバーで飾ってみよう

室内で観葉植物を育てるなら、鉢カバーにもこだわってみましょう。最後に、鉢カバーのメリットと、おすすめの鉢カバーを紹介します。

鉢カバーとは?

ここまででも幾度か出てきましたが、『鉢カバー』とは、植木鉢を入れるためのカゴや容器のことです。

植木鉢は白やブラウンなどシンプルな色が多く、素材もプラスチックや陶器などに限定されます。どんな植物やインテリアにも合いますが、デザイン性はそれほど高くありません。

しかし鉢カバーなら、素材やデザインのバリエーションが豊富にあり、気分や季節に合わせて自由にイメージチェンジを楽しめます。鉢ごと入れ替えるだけと、簡単な点もメリットです。

以上から鉢カバーは、観葉植物をインテリアとして活用するために、とても役立つアイテムと言えるでしょう。

ほかにも、土を隠したり、水がこぼれるのを防いだりする役割があります。実用性とデザイン性を兼ね備えた鉢カバーで、お気に入りの観葉植物をおしゃれに飾りましょう。

バスケット鉢カゴ

こちらはナチュラルな色合いの、バスケットタイプの鉢カバーです。中をワイヤーで補強してあるので、重い鉢を入れても型崩れしにくく、長持ちします。麦わら帽子のような涼し気な見た目なので、夏の鉢カバーに最適です。

  • 商品名:バスケット鉢カバー(ナチュラル)6号鉢サイズ
  • 価格:1296円(税込)
  • 楽天市場:商品ページ

基本を知って好みの観葉植物と暮らそう

室内で育てる観葉植物は愛着が湧きやすく、一緒に暮らしているような気持ちにさせてくれます。生き生きとしていると嬉しくなりますし、虫が発生したり、元気がなくなったりすると、とても心配です。

毎日様子を観察して、こまめに世話をしてあげましょう。本記事を参考に、お気に入りの観葉植物を見つけて、元気に育ててみましょう。

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