豆乳にコーヒーを入れてソイラテに。自宅で作れるヘルシーレシピ

2020.07.04

ラテを作る際に使用する牛乳を豆乳に変えるだけで、まろやかな味わいがおいしい豆乳コーヒーの完成です。仕事で使うカフェや休日立ち寄った喫茶店で「ブラックコーヒーばかり頼んでしまう」という人におすすめの簡単アレンジレシピも紹介します。

まろやかで美味しい豆乳コーヒー

コーヒーに『豆乳』を加えたドリンクが豆乳コーヒーです。大手コーヒーチェーンでも人気のメニューとして知られています。まろやかでおいしい豆乳コーヒーの魅力を紹介します。

牛乳が飲めない方にもおすすめ

豆乳コーヒーには牛乳が入っていません。そのため、牛乳にアレルギーを持つ人でも『カフェラテ』の代用として『豆乳コーヒー』を楽しむことができます。牛乳独特の生臭いようなにおいが苦手、という人でも、豆乳のほのかな甘さなら飲みやすいでしょう。

摂取カロリーを気にする人にとっても、豆乳コーヒーは強い味方です。『牛乳100gが66.9kcal』なのに対し、『豆乳100gは45.9kcal』と摂取カロリーを抑えられます。

摂取できるタンパク質の量は、牛乳と大差ありません。筋肉をつけるのに欠かせないタンパク質の摂取量は減らさずに、カロリーオフできます。

また、コーヒーのカフェインと豆乳を一緒に飲むと、脂肪を燃焼させやすくする働きが期待できます。

調整豆乳と無調整豆乳、どちらを使う?

豆乳には調整豆乳と無調整豆乳の2種類があります。豆乳コーヒーにはどちらを使えばよいのでしょうか?2種類の豆乳の違いについて解説します。

調整豆乳と無調整豆乳の違い

『調整豆乳』と『無調整豆乳』は、日本産業規格(JIS)によって下記の通り規格が定められています。

  • 調整豆乳:大豆固形分6%以上・大豆タンパク質3%以上で、砂糖や塩・乳化剤・香料などを加えて飲みやすくしているもの
  • 無調整豆乳:大豆固形分8%・大豆タンパク質3.8%以上で大豆と水のみでできているもの

豆乳の原料である大豆の味わいを存分に感じられるのは、絞ったままの無調整豆乳です。大豆固形分の割合が多い分、ドロッとした飲み口をしています。

調整豆乳は、牛乳に感じる甘さを思わせる味わいに調整されています。香料が入っている場合もあり、大豆本来の香りは強くありません。そのため、大豆が苦手でも飲みやすい味です。

大豆の独特の香りと味を楽しむなら無調整を

2種類のうち『大豆らしさ』を感じられるのは無調整豆乳です。そのため、豆腐や厚揚げなど大豆製品が好き・大豆本来の味わいを楽しみたい、という人は無調整豆乳で豆乳コーヒーを作りましょう。

食品添加物をできるだけ避けたいと考えている人も無調整豆乳がおすすめです。また、調整豆乳は砂糖が入っている分カロリーが高いため、ダイエット中の人にも、無調整豆乳がぴったりといえます。

豆乳のにおいが気になって飲みにくい場合には、甘さの感じられる調整豆乳だと飲みやすいでしょう。まずは調整豆乳で豆乳コーヒーを飲み始めるのもおすすめです。

簡単、豆乳コーヒーの作り方とコツ

インスタントコーヒーを使うと、豆乳コーヒーを簡単に作れます。必要な材料と作り方を紹介するので、手作りしてみましょう。おいしく作るコツも解説します。

材料

豆乳コーヒーの材料はシンプルです。『インスタントコーヒー・お湯・豆乳・砂糖』があれば作れます。

インスタントコーヒーの分量は、好みによって調整可能です。1杯分の目安であるティースプーン1杯を基準に、濃い目の味が好みなら増量し、薄めの味が好みなら減量しましょう。

砂糖は好みによって、入れても入れなくても構いません。甘さが加わることで、豆乳の香りが苦手でも飲みやすくなります。

作り方

豆乳コーヒーを作るには、まずカップにインスタントコーヒーとお湯を入れ、コーヒーを作ります。このとき、お湯を入れる量はカップの『半分』ほどです。

次に、温めた豆乳を、カップの残り半分ほど加えます。豆乳を温める時は、沸騰しないように注意しましょう。鍋で温めてもよいですが、電子レンジを使うと手間が省略できて便利です。

最後に、好みに応じて砂糖を加えます。全体のムラがなくなるようにスプーンでかき混ぜれば完成です。

分離したり、固まる時はどうする?

熱々の豆乳コーヒーを飲もうとすると、分離したり固まったりすることがあります。これを避けるには、コーヒーや豆乳の温度を『熱くしすぎない』ことです。

タンパク質は63℃で固まり始めます。そのため、沸騰したてのお湯で作ったコーヒーと合わせると、豆乳のタンパク質が固まって分離するのです。

また、豆乳そのものを温め過ぎることも、タンパク質が固まり分離することを引き起こします。そのため、豆乳コーヒーは、60度前後で飲み頃のコーヒーで作るのが最適です。

豆乳コーヒーのアレンジレシピ

アレンジを加えることで、豆乳コーヒーがおいしいデザートに変化します。誰でも簡単にできるアレンジレシピを紹介します。

豆乳コーヒーゼリー

1人分のコーヒーゼリーを『カップのみ』で作る手軽なレシピです。コーヒーの苦味を存分に楽しめる、大人にぴったりのスイーツといえます。材料は下記の通りです。

  • コーヒー:カップ1杯分
  • 粉ゼラチン:1g
  • 豆乳:好みの分量
  • メープルシロップ:小さじ2杯

まずはグラスに粉ゼラチンをはかり入れます。同じカップに、7~8分目までコーヒーをドリップしましょう。

コーヒーが熱いうちによく混ぜ、粉ゼラチンを完全に溶かします。このとき溶け残りがあると、ゼリーの食感が上と下で変わってしまうので注意しましょう。

粗熱がとれたら、冷蔵庫に入れて冷やし固めます。固まったら取り出して、豆乳とメープルシロップをかけると完成です。

バナナ入り豆乳ラテスムージー

簡単に作れておいしいスムージーは、バナナの優しい甘味で豆乳の香りが気にならない1杯です。材料も下記の3種類のみでシンプルなので、作りやすいでしょう。

  • バナナ:1本
  • インスタントコーヒー:ティースプーン1/2
  • 無調整豆乳:100ml

バナナを小さく切りながらミキサーに入れ、そこに豆乳とインスタントコーヒーを加えます。あとはフタをしてミキサーで撹拌するだけです。

入れて撹拌するという『2ステップ』のみで、おいしいスムージーに仕上がります。

きなこ豆乳ラテ

大豆からできている『きなこ』は、豆乳との相性が抜群です。豆乳コーヒーに入れると、香ばしさと優しい甘さがプラスされます。必要な材料を下記に紹介します。

  • インスタントコーヒー:小さじ1杯
  • 豆乳:150ml
  • きなこ:大さじ2杯
  • 砂糖:大さじ1杯

作り方はとてもシンプルで、小鍋に材料を全て入れ、弱火でかき混ぜながら温めれば完成です。火加減が強いと吹きこぼれる原因になるので、その点に注意して作ります。

豆乳チョココーヒーアイス

材料を全て混ぜて凍らせるだけで簡単に作れるアイスです。ココアやはちみつが入るため、豆乳の風味が苦手でも気になりません。豆乳チョココーヒーアイスの材料を紹介します。

  • 豆乳:100ml
  • ココア:小さじ1杯
  • インスタントコーヒー:小さじ1/2杯
  • はちみつ:大さじ1と1/2杯
  • スキムミルク:小さじ1

材料が混ざりやすくなるように、ココア・インスタントコーヒー・スキムミルクを分量外のお湯小さじ1杯で溶きます。他の材料と一緒に『保存バッグ』に入れ、ダマにならないように混ぜましょう。

最後に、冷凍庫で凍らせます。このとき、保存バッグの中身を薄く平らにすると、凍りやすく、割りやすい状態にできるのです。しっかり凍ったら、フォークを使って崩しながら器に盛りつけましょう。

色々な飲み方で豆乳コーヒーを楽しんで

豆乳コーヒーは自宅で誰でも簡単に作れるドリンクです。定番の飲み方だけでなく、さまざまなアレンジレシピを楽しむのもおすすめです。

調整豆乳と無調整豆乳の違いを踏まえ、好みの豆乳コーヒーを楽しみましょう。

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