ネクタイの綺麗な収納方法。ネクタイハンガー効果的に活用しよう

2019.07.01

ネクタイを変えると同じスーツでも着回しがきくように、ネクタイは個性を表現するアイテムとしても活躍します。そのためネクタイは多くなってしまいがちですが、どのように保管すればよいでしょうか。ハンガーの選び方やおすすめの保管方法をご紹介します。

ネクタイハンガーの代表的な種類

いくつかのタイプがあるネクタイハンガーのうち、主流となってい3種類のかけ方についてを紹介します。ネクタイを持っている本数や使う頻度によって、自分に合ったタイプを選びましょう。

1本ずつ確認できる回転タイプ

『回転タイプ』は円形になったハンガーで、放射状に伸びたフックにネクタイを掛けられるようになっています。中には電動式でLEDライト付きのものもあり、暗いクローゼットの中でも便利でしょう。ネクタイを選ぶ際には、フックをくるくる回転させると、1本ずつ確認することができ、目当てのネクタイをすぐに見つけることができます。

大変便利な回転タイプですが、デメリットはネクタイの幅が半径となる円形なので、縦がけタイプに比べるとクローゼットの中でもスペースをとってしまうことです。詰め込んでしまうと回転しにくくなってしまうので、余裕のあるスペースで使いましょう。

スタンダードな縦がけタイプ

『縦がけタイプ』はネクタイハンガーの中で最も多いタイプが縦がけのハンガーです。段違いになっていることで、一目ですべてのネクタイを見ることができます。商品によって列の数が違いますが、持っているネクタイの本数や収納スペースによって使い分けましょう。

ただし、デザインが似たネクタイを隣り合ってかけると見にくくなるため、色味の似たものを隣に置かないようにするなど、工夫するとよいでしょう。省スペースでたくさんかけられるので便利なハンガーです。

普通のハンガーにかけることも

所持しているネクタイがそれほど多くなく、ネクタイ専用のハンガーをわざわざ購入するほどではない場合は、洋服をかける普通のハンガーにネクタイをかけることもできます。

その場合は、『滑りにくい加工がされているハンガー』を選ぶと、かけたネクタイがスルスルと落ちることがなく便利です。ネクタイ同士が重ならないよう、向きも合わせて丁寧にかけると、選びやすい上に取り出しやすいでしょう。

ネクタイハンガーの選び方

一口にネクタイハンガーと言っても、多くの種類があります。どのような観点でネクタイハンガーを選べばよいのでしょうか。

ネクタイの収納本数から選ぶ

まずは自分がどのくらいのネクタイを持っているのかを確認しましょう。ネクタイハンガーには収納できる本数が決まっているものもあるので、購入する前にそのハンガーで自分の所有ネクタイを収納できるか調べておくと安心です。

ネクタイをたくさん持っていれば収納できる本数が多いものを選ばないと、全部のネクタイが収納できない事態になってしまいます。反対に、あまり持っていないのに収納能力の大きなものを選んでもスペースの無駄になるので、所有本数に合ったものにしましょう。

収納スペースに合わせる

ネクタイを収納する場所も大切なポイントです。クローゼットの中、ラックや寝室など、まずはネクタイハンガーをかけたい場所を決めましょう。ネクタイハンガーを買ったけれど、置く場所がないのでは意味がありません。

収納予定のスペースを計り、ネクタイハンガーのサイズをきちんと確認して、間違いなく置けることを確認してから購入すると無駄がなくなります。収納場所があまり確保できなかった場合には、手持ちのネクタイを『見せる』収納もおすすめです。

取り出しやすさを確認する

ネクタイを選ぶ時は、スーツやシャツとのコーディネイトを考えながら選びます。しかも慌ただしい朝のことなので、できるだけスムーズにネクタイを取り出したり、かけたりできることが大切です。

一覧性に優れた縦がけタイプや、回転タイプであれば、忙しい朝でもストレスなくネクタイ選びができ、尚かつ取り出しやすいでしょう。

ネクタイを収納する前にやるべきこと

ネクタイを外したあとは、どのように収納していますか?ネクタイをいつもきれいに維持し、長持ちさせるためには収納前にコツがあります。

時間をおいてから収納する

ネクタイを外して、すぐにネクタイハンガーにかけ、クローゼットの扉を閉める人は多いかと思います。しかしながら、ネクタイは首に巻くことでシャツを介していても意外に汗や汚れが付いています。

また、体の中心にあって揺れ動くネクタイは、食事や日中の活動で汚れも付きやすいのです。そのまま収納してしまうと汗や汚れがそのままシミとなったり、生地が傷む原因となったりしますので、1日程度影干ししてから収納しましょう。

そうすることで、ネクタイがきれいに長持ちし、クローゼットの他の衣類も汚すことなく収納できます。

防臭や殺菌スプレーを使う

1日陰干ししてもにおいが気になる場合には、防臭スプレーや殺菌スプレーを使ってみましょう。しかしながら、かけ過ぎるとネクタイを傷めたりシミになったりすることも考えられるため、まずは目立たないところで試してみる必要があります。

スプレーをする頻度は、陰干ししてもにおいがとれない場合にして、あまり頻繁にかけないようにしましょう。

シワを伸ばす

ネクタイの結び目は、1日結んでいることで当然シワになっています。シワのまま収納してしまうと、ネクタイは傷みが早くなってしまいますので、シワが取れてから収納するようにしましょう。

シワは、2〜3日陰干しするとほとんどの場合取れます。それでもシワが取れない場合は、スチームアイロンのスチームだけをネクタイに当てるようにしましょう。直接アイロンをかけると、ネクタイの形が崩れたり生地が傷んだりしてしまうので注意してください。

ネクタイハンガーを自作する方法

実はネクタイの整理をきちんとしたことがないという人も多いのではないでしょうか?ネクタイハンガーの購入を考えてみたけれど、自分のクローゼットに合わないなどという場合は、自作してみましょう。

ダイソーのアイテムを使って手作り

自作のよい点は、市販品のいい所を取り入れ、さらに自分の使い勝手のいいように改良できるということです。自作する前には、以下の点を確認しましょう。

  • ネクタイをかけたい本数
  • 収納スペース
  • 使い勝手
  • 見た目
  • 値段

上記ポイントを確認したら、材料を探します。必要なものは以下の通りです。

  • 洋服用のハンガー(ある程度の重量に耐えられるもの)
  • ワイヤーメッシュ
  • フック(ネクタイの本数分)
  • 結束バンド(針金やラッピングタイでも可)

家にない場合は、ダイソーで手に入ります。作り方は以下の通りです。

  1. 洋服用ハンガーにワイヤーメッシュを結束バンドなどで固定する
  2. フックをワイヤーメッシュにかける
  3. フックにネクタイを1本ずつかける

家にハンガーがあれば、材料費も300円程度で自作のネクタイハンガーを作ることができます。手軽に作れるので、ぜひ試してみてください。

おすすめのネクタイハンガー

ネクタイハンガーのおすすめを紹介します。購入する前にしっかりチェックして、参考にしてみてください。

シンコハンガー ネクタイハンガークロス

一般的な縦がけタイプですが、普通のネクタイハンガーと違うのは、左右が交差し、しかも上部が可動式という点です。左右にクロスするため、クローゼットの中でもネクタイを探しやすく、取り出しや収納もしやすくなります。

また、フックの部分が回転するので、色別や季節別にネクタイを分けて収納すれば、さらに探しやすくなります。円状の回転式より省スペースで、値段がリーズナブルなのも嬉しい点です。

  • 商品名:シンコハンガーネクタイハンガークロス
  • 価格:505円(税込)
  • Amazon:商品ページ

サワフジ ネクタイハンガー

回転式のネクタイハンガーです。洗濯物干しのような放射状になったフックにネクタイをⅠ本ずつかけて収納します。360度回転するので、20本のネクタイが見つけやすく、時間のない朝のネクタイ選びを楽にしてくれます。

また、滑り落ち防止用のストッパーが付いていますので、回転させた時に他のネクタイが滑り落ちる心配なく回すことができます。

ただし、回転させるためにはスペースにある程度の余裕が必要です。クローゼットの中が窮屈だったり、回転させにくい場所での使用は向いていませんので、収納場所をよく考慮してから購入しましょう。

  • 商品名:サワフジネクタイハンガー
  • 価格:677円(税込)
  • Amazon:商品ページ

ニトリ ネクタイ・スカーフ・ベルトハンガー

洋服ハンガーの空洞部分に5つの輪があるような形のハンガーです。薄型でクローゼットの中で洋服と一緒にかけられるのでスペースがあまりない方、ネクタイ本数があまり多くない方に向いています。

滑りにくい加工がされているので、ネクタイが滑り落ちることもなく、取り出しやすいのも特徴です。ただし、1つの輪が大きいので、そこに複数のネクタイをかけてしまうと見にくく取り出しにくくなります。

2本組みで販売されていますが、ネクタイ以外のベルトやストールといった長いものの収納も可能です。

  • 商品名:ニトリネクタイ・スカーフ・ベルトハンガー
  • 価格:205円(税込)2本組み
  • 商品ページ

無印良品 アルミネクタイハンガー

コの字のネクタイ幅になったフックタイプのハンガーです。ネクタイを重ねて収納するタイプですが、真ん中から引き抜くことができ、取り出しやすくなっています。ネクタイが重なっているため、やや見にくくはありますが、コンパクトさでは群を抜いています。

また、スペースを取らない分、スタイリッシュでもあるため、インテリアにこだわりたい方にもおすすめです。アルミ素材で軽いため、複数購入して、色別や柄別に整理すると選びやすくなります。

取り出す時は一番下から引き抜き、使ったものは一番上にかけるようにすると、ネクタイのローテーションもできます。朝からコーディネイトに悩むことなく、時間短縮にもなります。

  • 商品名:無印良品アルミネクタイハンガー
  • 価格:350円(税込)
  • 商品ページ

ネクタイをきれいに保管しよう

ネクタイをきれいに整理して保管すると、クローゼット周りが美しくなるだけでなく、通勤前の慌ただしい時間に、スムーズにネクタイ選びをすることができます。ネクタイは個性を主張するものでもあるので、案外人に見られているものです。

ネクタイを保管しやすく工夫することで、楽にきれいにネクタイを収納でき、いつも清潔感のあるネクタイを締めることができます。

ネクタイの手入れが行き届いていると、ビジネスシーンだけでなく、プライベートでも好印象になりますので、まずはネクタイをきれいに保管することから始めてみましょう。

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