カンパリソーダを美味しく作るコツ!作り方やアレンジ方法を徹底解説

2019.07.01

世界中で愛されているカンパリを使ったカクテルには、さまざまなバリエーションがあります。中でもカンパリ本来の味を楽しめる『カンパリソーダ』は、自宅でも簡単に作れるカクテルの一つです。気になる作り方や味の特徴について紹介していきます。

カンパリソーダの特徴

おしゃれなバーや飲食店のドリンクメニューでよく見かける『カンパリソーダ』ですが、一体どのようなお酒なのでしょうか?

カンパリソーダには、いくつかの特徴があります。まずは基本的な情報や味についてまとめていくのでチェックしていきましょう。

カンパリソーダとは

カンパリソーダとは、イタリアで誕生したリキュールの一つである『カンパリ』を使って作られるカクテルです。カンパリ自体の外見が赤色なため、カンパリソーダも鮮やかな赤いカクテルとして知られています。

カンパリソーダの味

カンパリソーダは、カンパリ本来の味を存分に発揮できるカクテルです。そのため、カンパリの味が好きな人だと、より一層、その風味を楽しめるカクテルだと言えます。

カンパリは、味に特徴があるリキュールとして知られています。詳細な原材料が発表されていませんが、数多くの薬草が使用されていることから独特の苦味があるのが魅力です。

キャラウェイやコリアンダーなどが使われていることが判明していることから、消化促進を促す効果が期待されていて、本場イタリアでは食前酒として楽しまれることも多いです。

ストレートだと苦味が強すぎるカンパリも、ソーダと割ることで清涼感が増して飲みやすくなります。個性的な風味をすっきりと味わいたいときにぴったりのカクテルです。

カンパリソーダの度数

カンパリソーダのベースとなるカンパリのアルコール度数は25度とされています。

ワインが10〜14度、日本酒が高い度数でも20度前後ということを踏まえると、カンパリ本来のアルコール度数はかなり高いことがわかります。

そのままでは度数の高いカンパリですが、カンパリソーダにすることでアルコール度数を『7〜9度』まで下げることができます。

カクテルの中でも、アルコール度数8度以下は比較的飲みやすい種類に分類されるため、お酒があまり強くない人でも楽しめるカクテルになるでしょう。

カンパリソーダのレシピ

カンパリ独自の風味を楽しめるカンパリソーダですが、作り方も比較的簡単で自宅でも楽しむことができます。

カンパリソーダを作るには、何が必要なのでしょうか?気になる材料と作り方のポイントについてまとめていきます。

カンパリソーダに必要な材料

カンパリソーダに必要な材料は少なく、ベースとなる『カンパリ』と『ソーダ(炭酸水)』、そして『氷』のみで作ることができます。

カクテルを作る際に使うグラスは大きく分けて二つあり、一つが『ロンググラス』でもう一つが『ショートグラス』です。

ロンググラスで作るカクテルを『ロングカクテル』と呼び、ショートグラスを使うものを『ショートカクテル』と呼びます。

ロングカクテルは氷を使うカクテルに用いるグラスで、カンパリソーダもロングカクテルとして楽しむものの一つです。氷と炭酸により清涼感が増して、引き締まった味わいに仕上げられます。

カンパリをソーダで割る

まず、用意したグラスに氷を入れてグラスを冷やします。まずカンパリを注ぎ、次にソーダをグラスに注いで軽く混ぜれば完成です。

カンパリ30〜40mlに対して、好みに合わせて適量のソーダを混ぜ合わせていくと良いでしょう。

カンパリソーダに使うソーダには、味がついているものではなく無香料の炭酸水を使うと、よりカンパリ本来の風味を引き立てられます。

また、もともとカンパリは鮮やかな赤色のお酒なので、氷とソーダの気泡が光に反射して、きれいな赤色のカクテルができあがります。

好みでレモンを搾る

カンパリソーダには、カンパリの味以外に余計な味がついていません。それが魅力でもあるのですが、ちょっとしたアクセントとしてレモンを絞ると、柑橘感とほのかな酸味がプラスされて絶妙な味わいに変化します。

レモンは8等分くらいにカットするのが適量で、種が残らないように取り除いておくとさらに飲みやすくなります。

作り方のポイント

カンパリソーダを作るときには、いくつか知っておきたいポイントがあります。一つ目が、ソーダをグラスに注ぐときに『炭酸が抜けないようにする』ことです。

氷に直接ソーダを注いでしまうと、炭酸の気が抜けやすくなってしまいます。ソーダを注ぐときは、グラスに沿わせながらゆっくりと注いでいくのがポイントです。

二つ目のポイントが『トニックウォーターを使ってみる』という方法です。トニックウォーターは、炭酸水に柑橘系の甘味がついているものですが、ソーダとトニックを1:1で注ぐ『ソニック割』という手法もあります。

レモンを加えるだけでは柑橘感が足りないという人にぴったりの飲み方で、ソーダだけの場合とは、また違った風味を楽しめます。

カンパリソーダのアレンジ方法

カンパリソーダの基本的な作り方やポイントについてまとめてきましたが、ほかにもいろいろなアレンジ方法があります。さまざまなカクテルのベースとなるカンパリは、アレンジ方法が多岐に渡るというのも魅力の一つです。

レモン以外の柑橘類と合わせて楽しむ方法や、ほかのお酒と混ぜて飲む方法について見ていきましょう。

レモン有り無しや別の柑橘類を添えてみる

カンパリは柑橘類との相性が良いため、先ほど触れたレモンを絞る方法以外にもいろいろなフルーツと合わせて楽しむことができます。

レモン以外にカットして添えるフルーツには、グレープフルーツやオレンジなどがあります。カットフルーツをグラスに添えると見た目もおしゃれになり、気分も上がります。

カンパリソーダだけでは味にアクセントが足りないと感じたときは、柑橘類を合わせてみることをおすすめします。

白ワインを加えてカンパリスプリッツに

レモンやグレープフルーツなどの柑橘類ではなく、カンパリをベースにワインを混ぜて作られるカクテルもあります。それが『カンパリスプリッツ』です。

カンパリスプリッツには、白ワイン、もしくはワインスプリッツを使います。ワインスプリッツとは、白ワインにソーダとレモンの香りが混ぜられたリキュールで、白ワインがさらに飲みやすくなったお酒です。

作り方も簡単で、カンパリソーダと注ぐ順番は変わりません。

まずはグラスにカンパリを注ぎ、次に白ワイン(ワインスプリッツ)の順番で注げば完成です。食前酒としても活躍するカンパッリスプリッツは、お酒に弱い女性からも親しまれています。

その他合わせて飲みたいカンパリカクテル

カンパリを使ったカクテルは、カンパリソーダやカンパリスプリッツ以外にもたくさんあります。

それぞれのカクテルごとに特徴があり魅力も異なるため、カンパリソーダが苦手な人でもおいしく味わえるものも多いです。

世界中で愛されている代表的なものについてまとめていくので、カンパリソーダと合わせてチェックしていきましょう。

オレンジジュースで作るカンパリオレンジ

カンパリソーダに次いで多くの人から愛されているカクテルが『カンパリオレンジ』です。カンパリオレンジを作るときは、ソーダの代わりにオレンジジュースが使われます。

カンパリオレンジの特徴は、全体的に甘みが増して、カンパリソーダよりも飲みやすくなるという点です。カンパリの苦味が強すぎると感じる人にも好まれるカクテルでしょう。

カンパリオレンジを作るときは、カンパリソーダと同じようにロンググラスを使います。グラスに氷を入れ、カンパリ、オレンジジュースの順にグラスに注いで混ぜれば完成です。

カンパリオレンジに使うオレンジジュースには、100%果汁のものを使うとさらにおいしく仕上がります。余計な甘味料や香料が加わっていると、カクテルとして甘くなり過ぎてしまうこともあるので注意が必要です。

グレープフルーツジュースで作るスプモーニ

カンパリと一緒に、グレープフルーツとトニックウォーターを使って作られるカクテルが『カンパリスプモーニ』です。このカクテルもロングカクテルで作るのが一般的なカクテルです。

特徴は、グレープフルーツの爽やかな酸味に加え、トニックウォーターの柑橘感と炭酸が加わるという点です。カンパリオレンジに比べると甘さが控えめになるため、すっきりとした飲み心地に仕上がります。

作るときには、カンパリ、グレープフルーツ、トニックウォーターの順にグラスに入れましょう。トニックウォーターには炭酸が含まれているため、グラスに沿わせながら注ぐのがポイントです。

また、ここでもできるだけ100%グレープフルーツジュースを使うとよいでしょう。加えて生のグレープフルーツをその場で絞って混ぜると、さらにおいしいスプモーニに仕上がります。

ベルモットとジンで作るネグローニ

日本ではあまり浸透していませんが、カンパリの本場イタリアでは定番のカクテルとして飲まれているのが『ネグローニ』です。

ネグローニには、ベルモットとジンが材料として使われます。

カンパリにベルモットとソーダを合わせて作られるカクテルを『アメリカーノ』と呼びますが、ソーダの代わりにジンを使うように注文したカミッロ・ネグローニ卿の名前にちなんでネグローニという名前がつけられました。

ベルモットとジンは、比較的アルコール度数の高いお酒です。それらを混ぜて作られるネグローには、アルコール度数高めの大人のカクテルとして親しまれています。

購入可能なおすすめ材料

カンパリソーダを作るときには、カンパリとソーダが必要です。多くの種類が発売されているこれらの材料の中から、手に入りやすいものをまとめていくので参考にしてみましょう。

カンパリ リキュール 1000ml

カンパリの定番として世界中で飲まれているのが『カンパリ リキュール 1000ml』です。世界中のバーや飲食店で使われているこの商品は、まさにカンパリの定番だといえるでしょう。

オーソドックスなカンパリなので、まず試してみたい銘柄です。

  • 商品名:カンパリ リキュール 1000ml
  • 価格:1620円(税込)
  • Amazon:商品ページ

サントリー ソーダ 小瓶 350ML

カクテル用のソーダとして汎用性の高さが魅力なのが『サントリー ソーダ 小瓶 350ML』です。炭酸水は一度開けてしまうと気が抜けていってしまうため、できれば1回で使い切ってしまいたいです。

この商品の容量は350mlなので、ロングカクテルの材料として使うにはちょうどよい量に設定されています。値段も24本入りで2000円程度なのでお手頃です。

  • 商品名:サントリー ソーダ 小瓶 350ML(24本)
  • 価格:1954円(税込)※1本あたり81円(税込)
  • Amazon:商品ページ

自宅で人気カクテルを堪能しよう

カンパリは、世界中で多くの人から愛されています。独特の風味にはまってしまうと、いろいろなカクテルを試してみたくなるでしょう。

自宅で作れる簡単なカクテルも多いため、カンパリソーダだけでなく、さまざまな種類にも挑戦してみましょう。

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