玄米茶を美味しく入れるコツ!急須がなくても大丈夫

2019.06.30

玄米茶は、玄米と茶葉を混ぜた日本茶のうちの一つです。炒った玄米を使っているので香ばしさが際立ちます。日本茶と聞くと急須で入れるイメージを持たれがちですが、玄米茶は特別な茶器がなくても楽しめるお茶です。この記事では入れ方別のコツを紹介します。

玄米茶を正しい入れ方は?香りを楽しむ方法

玄米茶は「絶対にこうでなくてはいけない」という正しい入れ方があるわけではありません。飲みやすい入れ方で作るのが一番です。まずはポピュラーな入れ方を紹介します。

玄米茶は急須で入れるのがポピュラー

玄米茶は日本茶の一種ですので、急須で入れるのが一般的な入れ方とされています。玄米茶は渋み成分が少ないので、急須で入れる場合でもそこまでお湯の温度管理について繊細に気を遣う必要はありません。

急須や茶こし自体はそれほど高価なものではありませんので、自宅にない場合は一式買ってしまうのも一つの方法です。飲んでみたい玄米茶を手に入れたらまずは一般的な急須で入れてみましょう。

玄米茶の入れ方のコツと手順

玄米茶の香りを最大限に引き出すためには、95度ほどの高温のお湯を使うのがコツです。手順は単純で、時間をかけずにすぐに玄米茶を入れることができます。

  1. まずは急須に玄米茶を入れます。目安は2杯分で茶葉4g、ティースプーンで2杯ほどです。
  2. 高温のお湯を使って入れても渋みが出ない玄米茶は、ポットのお湯をそのまま使えます。急須にお湯を200mlほど注いでください。
  3. お湯を入れたらフタをして蒸らします。蒸らす時間は30秒ほどが目安ですが、濃い味にしたい場合はもう少し時間を増やしてください。
  4. 湯呑に均等に分けて入れれば完成です。茶葉が急須内の茶こしをくぐり抜けてしまうのが嫌だという方は、湯呑の上にも別の茶こしをかざして2重で茶葉をこすことをおすすめします。

玄米茶の入れ方①やかんの場合

急須を使った入れ方が一般的な玄米茶ですが、大量に作りたい場合はやかんを使うのもおすすめな方法です。

適切な分量

やかんで玄米茶を入れる場合も、急須で入れる場合と分量はさほど変わりません。急須のときはお湯100mlに対して2g程度の茶葉を使ってましたので、やかんのときも同配分で大丈夫です。

やかんで500mlの玄米茶を作る場合、おおよそ10g程度の茶葉が必要です。方法は急須と同じで、まずはお湯を沸かす必要があります。やかんの中のお湯が高温になったら、そこに玄米茶を入れて30秒ほど蒸らします。

ポットなどの保存容器に茶こしを通して玄米茶を入れれば完成です。

煮だしすぎに注意

簡単に大量に入れることができる玄米茶ですが、気をつけるべきは茶葉を蒸らしておく時間です。基本的に玄米茶は煮だすお茶ではありませんので、煮だし時間ではなくてあくまでも蒸らし時間として考えておきましょう。

茶葉を入れてからは火を消して蒸らすのが原則です。火にかけすぎたり時間を長くしすぎて苦み・渋みが出ないように気をつけてください。

玄米茶の入れ方②水出しの場合

冷たい玄米茶を飲みたい夏場にぴったりなのが水出し玄米茶です。お湯を沸かす必要がない上に、必要なものを合わせたらあとは放置するだけで作れてしまう優れものです。

適切な分量

分量は急須ややかんで入れるときと変わりません。冷たい玄米茶は氷を入れて飲むことも多いので、少し濃い目に作っておくとより美味しく味わえるでしょう。

1,000mlのポットで水出し玄米茶を作るのであれば、茶葉の量は20g程度が目安です。ポットに水と茶葉を入れ、1時間ほど浸しておけばあっという間に完成します。抽出が終わったら、余計な渋みが出る前に茶こしを使って茶葉をより分けておきましょう。

水出し玄米茶の香りは日に日に弱まっていきますので、可能な限り作ったその日のうちに飲み切るようにしてください。

冷たい玄米茶は水出しで作ろう

熱い玄米茶を入れてからそれを冷やすと、玄米茶特有の香ばしい香りが逃げていってしまいます。香りを楽しみつつひんやりとした玄米茶を味わいたいのであれば、初めから水出しで作る入れ方が最適と言えるでしょう。

使う水は日本の水道水である軟水がおすすめ。カルキ抜きをする場合はやかんで3分ほど沸騰させてください。水出し玄米茶に使う前にしっかりと冷やしておきましょう。

玄米茶の入れ方は自由。入れやすい方法で

玄米茶はポットで沸かすお湯の温度でも美味しく入れることができる日本茶です。基本的な急須での入れ方の他にも、ポットややかんなど自宅にある道具で作ることができるので、ぜひ美味しくて楽な入れ方を見つけて実践してみてください。

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