焼酎で人気の銘柄は?2018年に人気があった銘柄はコレ

2019.06.29

お酒を1日の終わりに楽しむのは大人の一番の特権ではないでしょうか。中でも日本のお酒文化を代表格である焼酎を楽しむのは、通の嗜みと言えます。本稿では焼酎を飲んでみたいけどトライできていない焼酎初心者の方に向けて、2018年に人気の高かった銘柄をご紹介します。焼酎選びの参考にしてください。

分類別の人気銘柄

酒税法上、焼酎は蒸留酒に区分され、甲類焼酎と乙類焼酎の2つに分類されています。同じ焼酎でも分類によって味わいや飲み方が異なるので、好みも分かれます。ここからは甲類と乙類、そして甲乙を混合したタイプの3種類の焼酎について、特徴をご説明しながら、鉄板人気の銘柄をご紹介していきます。

甲類焼酎で人気の焼酎

甲類焼酎は味わいに独特なクセが無く、主にチューハイやカクテルのベースとして好まれます。

キンミヤ焼酎

そんな甲類焼酎の中でも不動の人気を誇っているのが「キンミヤ焼酎」です。戦後から現在に到るまで日本で広く親しまれている「ホッピー」を飲む際に使われるのが主流ですが、そのさっぱりと味わいから近年の焼酎ブームにのってレモンを浮かべたキンミヤソーダ割りなどのメニューを展開する居酒屋も増えています。

値段も非常に安価であり、焼酎好きは自宅に常備している方も多いようです。割って良し、そのままでも美味しいキンミヤ焼酎。1度試してみてはいかがでしょうか。

  • 商品名:キンミヤ焼酎 1800ml
  • 参考価格:1335円(税込)
  • Amazon:商品ページ

極上 宝焼酎

続いて紹介するのは「宝」のロゴで有名な宝焼酎ブランドの甲類焼酎「極上 宝焼酎」です。たくさんのハイボール、サワーを製造販売しているノウハウを生かした焼酎で、チューハイのベースとして使用した際に、割材の個性を最大限引き出せるように作られており、甲類では珍しい穀物系の樽熟成酒が3%ブレンドされています。

通常そのまま飲むことが少ない甲類焼酎ですが、3%といえど熟成酒を含んでいるためストレートやロック、水割りでも楽しめ、ほのかに香ばしい香りがまさに’’極上’’の甲類焼酎です。購入された際はチューハイだけでなく、是非そのままの味わいを楽しんでいただきたい焼酎です。

  • 商品名:極上 宝焼酎 1800ml
  • 参考価格:1436円(税込)
  • Amazon:商品ページ

乙類焼酎で人気の焼酎

乙類焼酎は、本格焼酎という別名を持っています。甲類よりも遙かに歴史が古く、主原料によって種類がわけられ、それぞれに特有のクセと旨味があります。それらを楽しむために飲み方はストレート、ロック、水割り、お湯割りが基本です。また特に人気があるものについては生産が追いつかないため、銘柄によっては季節や地域限定販売となってしまうこともあります。

赤霧島

そんな人気すぎる銘柄の代表格が「赤霧島(あかきりしま)」です。この焼酎の人気の理由は’’純粋な芋の味わいと飲みやすいクセ’’でしょう。クセが強く飲む人を選ぶといわれている芋焼酎の中でも、このような特徴を持っている銘柄はあまりありません。クセがあるのに飲みやすいというのは嬉しい矛盾、軽く飲めてしっかり芋感が欲しいという全国の焼酎ファンにとっては待望の銘柄ではないでしょうか?

  • 商品名:赤霧島 1800ml
  • 参考価格:2304円(税込)
  • Amazon:商品ページ

魔王

続いて紹介するのが焼酎界に君臨するキングオブ焼酎「魔王(まおう)」です。赤霧島同様に芋焼酎であり、その味わいはまさに魔王級の一品です。お酒を評価する際によく使用される’’フルーティー’’という言葉がぴったりの爽やかで自然的な甘さで飲むものを酔いしれさせます。赤霧島以上に手に入りにくく、値段も高騰しがちです。

  • 商品名:魔王 720ml
  • 参考価格:6480円(税込)
  • Amazon:商品ページ

混和焼酎で人気の焼酎

混和焼酎はここまで紹介した、甲類乙類それぞれをブレンドした焼酎です。ブレンドする割合によって’’乙類甲類混和’’と’’甲類乙類混和’’に名称が分かれます。スッキリさをとるか、味わい風味をとるか、どっちつかずに迷いがちな人は1度試して欲しい分類です。

こくいも

そんな混和焼酎の中でも人気が高いのがビールでおなじみのサッポロが製造販売を行う「こくいも」です。分類は甲類乙類混和となっているため比率的に甲類焼酎の割合が多くなっています。そのため芋の甘みやクセをほのかに香らせながスッキリとした味わいが特徴で、芋焼酎が苦手な人でも飲めてさらに安価であることが人気の理由のようです。

また甕熟成の酒を少量含んでいるため甕特有の優しい口当たりを楽しむこともできます。芋焼酎を過去に飲んで苦手になってしまった人も、1度試しに飲んでみてはいかがでしょうか?

  • 商品名:こくいも 4000ml
  • 参考価格:2130円(税込)
  • Amazon:商品ページ

父の日のプレゼントに選ばれる人気の銘柄

父の日に焼酎を贈る方は少なからずいるのではないでしょうか。どのような銘柄がよく選ばれているのでしょうか。大切なお父さんに贈るものだからこそ、喜んでもらえる美味しい焼酎をおくりたいですよね。そんな方に向けて、値段も納得の美味しい高級焼酎と、値段はお手軽でも品質の良い美味しい焼酎をご紹介していきます。

高級焼酎

今回紹介するのが赤霧島と同ブランドである霧島酒造が製造販売する「<玉>金霧島 芋(ぎょく きんきりしま いも)」です。この銘柄は世界中から高級な素材を取り寄せ、自社秘蔵の熟成酒とブレンドしたまさに霧島ブランド渾身の焼酎です。味わいは主に爽やかな柑橘系のフルーティーさが軸になっており、爽やかな風味と霧島特有のトロッとした口当たりが魅力です。

  • 商品名:<玉>金霧島 芋 900ml
  • 参考価格:11,960円(税込)
  • Amazon:商品ページ

美味しくて安い焼酎

安くて美味しい焼酎は実は沢山あります。その中でも特におすすめの銘柄が「三岳(みたけ)」です。この焼酎の1番の特徴は上品な爽やかさでしょう。芋焼酎の香りをここまで上品に楽しむことのできる銘柄は少ないです。非常に飲みやすいので、味の好みが分からない場合はこの銘柄がおすすめです。

  • 商品名:三岳 900ml
  • 参考価格:1450円(税込)
  • Amazon:商品ページ

2018年度人気銘柄

ここまで様々なおすすめの焼酎をご紹介してきました。気になる銘柄はあったでしょうか?最後に、2018年度に年間を通じて人気の高かった焼酎を分類別にご紹介していきます。

麦焼酎

麦焼酎で1番の人気を博したのは、言わずと知れた日本の人気銘柄「いいちこ」でした。スーパーや酒屋に行かなくてもコンビニで買えてしまう手軽さや、その麦焼酎のスタンダード的な味わいが1番の理由でしょう。様々な焼酎を飲む方でも最後にはいいちこに戻るという声をよく聞きます。舌の肥えた人でもまた飲みたくなる魅力もまたいいちこの魅力なのでしょう。

いいちこブランドは他にも様々な銘柄を展開しているため、いいちこが好きになった後に同ブランドのもので飲み比べもしてみても良いかもしれません。

  • 商品名:いいちこ 1800ml
  • 参考価格:1522円(税込)
  • Amazon:商品ページ

芋焼酎

芋焼酎の2018年度の人気1位は、焼酎界の重鎮、霧島酒造の「黒霧島(くろきりしま)」でした。兄弟銘柄である赤霧島の廉価版だと思う人も多いようですが、2つの銘柄の決定的な違いは使用されている芋の違いだけです。味わいは赤霧島に比べ黒霧島の方がすっきりとしており、通年飲むならば黒霧島の方が良いという方が多いようです。そこが人気の1番の理由なのではないでしょうか。

  • 商品名:黒霧島 1800ml
  • 参考価格:1501円(税込)
  • Amazon:商品ページ

米焼酎

今年度、米焼酎で最も人気が高かったのが「吟香 鳥飼(ぎんか とりかい)」でした。約400年の歴史を誇る本メーカー渾身の米焼酎であり、昨今の焼酎ブームを牽引する存在でもあります。基本的に焼酎の中でも1番クセがなく口当たりも軽い米焼酎の特徴に加え、吟香は非常に強いフルーティー感を売りにしており、その親しみやすい味わいから好みがわからない人への贈り物としても重宝されているようです。

値段としては720mlで2000円を越えるため、リーズナブルとは言い難いですが一度は試していただきたい銘柄です。

  • 吟香鳥飼 720ml
  • 参考価格:2214円(税込)
  • Amazon:商品ページ

その他焼酎

乙類焼酎のマイナー分類に置いて2018年度人気が高かった銘柄が、黒糖焼酎「れんと」です。黒糖焼酎特有の焼酎らしからぬ優しい口当たりに加え、甘みには非常にゆったりとした余韻があり、本稿で紹介した銘柄の中でも屈指の飲みやすさを誇っています。また製造工程の中に一定期間、貯蔵タンクに保存してクラシック音楽を聞かせながらその振動で熟成させる’’音響熟成’’でも有名です。この熟成方法はれんとブランドの真骨頂ともいえます。

  • 商品名:れんと 720ml
  • 参考価格:1122円(税込)
  • Amazon:商品ページ

焼酎の人気銘柄にハズレなし

今回は、数ある焼酎の銘柄の中から特に人気のある焼酎をご紹介しました。もし、まだ飲んだことのない焼酎があれば、是非1度お試しください。2019年はどの銘柄が人気を勝ち取るのか、絶えず進化を続ける古参銘柄か、はたまた新進気鋭のニューフェイスか、日本の焼酎シーンから目が離せません。

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