うまい日本酒ガイド。あなたはいくつ飲んだことがある?

2019.06.29

国税庁の清酒製造業調査(平成28年度)によると、日本には全国に1400あまりの日本酒の酒蔵と1万もの銘柄があるようです。同じ日本酒でも、使用している原料や原料の配合量・造り方によって、その味わいは千差万別です。その中からおすすめの日本酒として、日本で人気の銘柄をこの記事ではご紹介していきます。あなたはいくつ飲んだことがありますか?

日本酒の基本知識

まずは基本的な日本酒の知識から簡単にご紹介していきます。

日本酒とは

米を発酵させ麹菌の酵素や酵母によって発酵させたお酒です。大別すると2種類に分類され、細かく分けると16種類にもなります。それぞれ異なった原料と製法によって、日本酒は味や香りを変えるのです。

日本酒のアルコール度数

日本酒のアルコール度数は、15度前後のものがほとんどですが、中には20度近い銘柄も存在します。

日本酒の辛口と甘口は3つのポイントで決まる

日本酒の辛口や甘口は、「日本酒度」「酸度」「アミノ酸度」で判断します。日本酒度とは、日本酒の辛さや甘さを指し示す指標のこと。酸度とは、日本酒に含まれる酸の量を表します。そして、アミノ酸度は、日本酒に含まれるアミノ酸の量を示すものです。これら3つの指標を基に、日本酒の辛口と甘口を判断するのです。

日本酒の選び方

つづいて、日本酒を選ぶ際の選び方をご紹介します。参考にしてみてください。

産地で選ぶ

まずは、産地を基準に選ぶ方法です。日本酒作りの有名な産地はいろいろとありますが、産地によって使用する米の種類が異なります。米の種類によって出来上がる日本酒の味わいも変化するため、産地を基準にして選ぶのもおすすめの方法なのです。

味や香りで選ぶ

次に、味や香りで選ぶ方法です。「日本酒度、酸度、アミノ酸度」で決まる「辛口・甘口」のどちらにするのか、香りはすっきりとした香りが好きなのかフルーティーな香りが好きなのかで判断します。

有名な日本酒銘柄

日本酒の基礎知識や基本的な選び方がわかったところで、日本屈指の人気銘柄をご紹介します。まだ飲んだことが無い銘柄があれば、ぜひこの機会に試してみてください。

獺祭 純米大吟醸

最初に紹介するのは、「獺祭 純米大吟醸」です。「日本酒といえば獺祭」と言われているほど、日本酒好きの間では人気の銘柄です。「酔うため、売るためではなく、味わう酒を提供したい」という信念から作られた日本酒で、フルーティーで軽い味わいが特徴です。現在は、日本のみならず世界中の飲食店に展開され、世界中の日本酒愛好家に愛されている銘柄です。初めて日本酒を飲むという方にもぜひおすすめしたい逸品です。

朝日酒造 萬寿 久保田

続いて紹介するのは、「朝日酒造 萬寿 久保田」です。多くの飲食店で取り扱いされており、日本を代表する人気の日本酒の一つです。辛口の日本酒の中でも、淡麗ですっきりとした飲みやすい味わいでありながら、濃厚で豊かな香りも楽しめるところが、万人に愛されている人気の秘密です。

本丸 秘伝玉返し 十四代

続いて紹介するのは、「本丸 秘伝玉返し 十四代」です。山形のプレミア日本酒銘柄として、最高の地位を獲得している有名な銘柄です。非常にまろやかな口当たりで甘味を感じられる味わいが特徴です。高価な銘柄ですが、人気が高いため取引価格が跳ね上がることもしばしば。日本酒好きなら一度は飲んでおきたい銘柄です。

純米大吟醸 十八 楯野川

続いて紹介するのは、「純米大吟醸 十八 楯野川」です。この日本酒は、精米歩合18%で、雑味を極限までそぎ落とした日本最高峰の純米大吟醸で、非常に香り高く、上品な甘さを感じる味わいが特徴です。大吟醸を味わいたいなら、おすすめの逸品です。

春鹿 超辛口 純米酒

最後にご紹介するのは、「春鹿 超辛口 純米酒」です。この日本酒は、春鹿の理念である「米を磨く・水を磨く・技を磨く・心を磨く」に基づいて作られている銘柄。キレとコクが絶妙にマッチし、米ならではの旨味も凝縮されています。辛口の日本酒好きにはぜひおすすめしたい銘柄です。

日本全国にある有名な日本酒を飲んでみよう

日本で人気の銘柄をご紹介しました。いくつ飲んだことがあったでしょうか?今回ご紹介した銘柄はほんの一握りです。日本には「うまい日本酒」が沢山ありますので、ぜひ旅行やお出かけの際には、地場の美味しい食事とともに、美味しい日本酒を探してみてはいかがでしょうか?探し続けることで、きっとあなたにとっての「最高にうまい日本酒」に出会えることでしょう。

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