マリブコークのカロリーや度数はどれくらい?自宅で人気カクテルを作ろう

2019.06.28

有名なカクテル『マリブコーク』について、原料や由来はご存知でしょうか?爽やかで軽い口当たりが飲みやすいマリブコークの基礎知識や特徴を解説しながら、作り方や合うおつまみまでご紹介します。改めてマリブコークの魅力に迫ってみましょう。

マリブコークとは

マリブコークは、ココナッツの香りとコーラの爽やかさが美味しいポピュラーなカクテルです。ここでは、その詳細を解説します。

マリブを使ったカクテル

マリブコークの『マリブ』とは、イギリスで開発されたライト・ホワイト・ラムをベースにしたリキュールです。ココナッツの果肉を漬け込んだ『浸漬法』で香り付けし、蒸留しているので、ココナッツの独特の香りがトロピカルな南国をイメージさせます。

マリブはアメリカ・カリフォルニア州の町から名付けられました。51kmに及ぶ海岸線が美しく、サーフィンが盛んなセレブも多く住む町です。1980年代に作られた比較的新しいリキュールですが、若者たちを中心に、世界中に急速に広がりました。

そのマリブを使い、今やメジャーとなったカクテルがマリブコークです。マリブをコーラで割っただけというシンプルなカクテルですが、その味や由来は非常に奥が深いものとなっています。

名前の由来

マリブを開発したのはイギリスですが、作られているのはカリブ海にあるバルバドス島です。原料のココナッツやラム酒はカリブ海が原産であるので、マリブのパッケージにも『CARIBIAN RUM』と表記されています。

マリブをコーラで割った飲み物なので、『マリブコーク』となったのが名前の由来ですが、そのままに『マリブコーラ』と呼ぶこともあります。

前述したようにマリブはアメリカの町の名前ですが、マリブは様々な飲み物に合うというコンセプトを持ち、若年層向けに作ったため、サーファーの聖地でもある町の名前をとったと言われています。

カクテルの基礎知識

それでは、カクテルの基礎知識をおさらいしてみましょう。カクテルというとバーなどで飲むイメージが強いですが、ロングカクテルなら家でも簡単に作れるものがたくさんあります。

カクテルにはロングとショートがある

カクテルの定義をご存知でしょうか?意外に単純で、2種類以上の材料が混ざったドリンクは、すべてカクテルと呼びます。ノンアルコールでも、2種類以上の材料を混ぜ合わせたものならカクテルになるのです。

カクテルには『スタイル』と呼ばれるものがありますが、大きく分けると『ロング』と『ショート』があります。これは、グラスの形状からネーミングされていると思いがちですが、作ってから飲みきるまでの時間の違いです。

ロングは、作ってから時間をかけてゆっくり飲むカクテル、一方でショートは作ってから早目に飲むカクテルということになります。つまり、ショートの方が味が落ちやすいのです。

ショートカクテルは足のついたカクテルグラスに、氷なしで注がれることが多いですが、冷やす目的と撹拌する目的で、シェイカーでシェイクすることも多いカクテルです。

ロングカクテルは一般に、背の高いタンブラーなどに氷を入れ、そこに材料を注いでステア(バースプーンなどで混ぜる)して作ります。

マリブコークはロング

マリブコークはロングスタイルのドリンクです。ロング・ドリンクの氷を入れたものは、別名『サマー・ドリンク』とも呼ばれています。

マリブコークは、ココナッツの甘い香りとコーラの爽快なのどごしで、夏にピッタリのドリンクです。家でも簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。

マリブコークの特徴

マリブコークは、バーだけでなく居酒屋でもメニューにあることが多いカクテルです。どのような特徴があるのでしょうか。

甘みのある味

マリブコークのベースであるマリブは、作る際にシロップを加えているので甘いリキュールです。マリブをストレートやロングで飲んでも甘いのですが、さらに甘いコーラで割るためお酒の中でも甘い方だと言えます。

ココナッツの香りはそれだけで甘さを感じるので、アルコールが苦手な女性でも飲みやすく人気があります。

甘すぎると感じるなら、カットレモンを添えて好みで搾り入れると、レモンの酸味が味を引きしめてくれるでしょう。

一般的なアルコール度数

ベースになっているマリブのアルコール度数は21度と、この時点であまりアルコール度数は高くありません。それをノンアルコールのコーラを加えるので、マリブコークのアルコール度数はさらに下がります。

マリブとコーラの割合にもよってアルコール度数は変わってきますが、一般的な作り方であれば、マリブコークのアルコール度数は約5度程度です。これはビールなどと同程度のアルコール度数ですが、マリブコークの方が飲みやすいため、飲みすぎには注意が必要です。

カロリーは高い方ではない

甘いカクテルであるマリブコークは、カロリーが高いのではないかと心配です。ベースのリキュールマリブは、300mlで110kcalと、カロリーは決して高くありません。一般的なマリブコークのレシピでは、1杯30mlを使うので、約82kcalになります。

一方、コーラのカロリーは100mlで45kcalなので、一般的にマリブコークに使う量90mlに換算すると、カロリーは40.5kcalとなります。この2つを合わせると、マリブコークのカロリーは『約122.5kcal』です。

甘い割に、マリブコークのカロリーはそこまで高くはありません。ただし、糖質は気にする必要があります。リキュール類は30mlで角砂糖14個分の糖分が含まれているというので、さらにコーラの糖質を考えると、糖質はかなり多くなるということです。

カロリーは高くなくても、ダイエットや糖質制限中の方は注意してください。

マリブコークの作り方

マリブコークの知識が深まったところで、マリブコークの作り方をご紹介しましょう。シンプルなカクテルだからこそ、少しのことで味や風味が変わります。

必要になる材料

マリブコークの材料は、ココナッツリキュールの『マリブ』とコーラだけです。他に、ロングタイプのグラス、氷、ステアするマドラーやストローなどがあれば、自宅でもすぐにできてしまいます。

大勢が集まるなら、カットレモンも少量準備しておけば、お好みでマリブコークにレモンを加えて楽しむことができます。

より本格的に作るなら、氷はコンビニエンスストアなどで売ってあるロックアイスを使うことをおすすめします。長時間かけて凍らせてあるので、硬く溶けにくく、においもありません。

割合や作り方

マリブコークの一般的なレシピでは、マリブとコーラの比率は1:3とされています。

氷を入れたグラスに、分量の材料を入れ、ステアすれば出来上がりです。ただし、コーラの炭酸が抜けにくくするように、注ぐ時と混ぜる時に注意しましょう。

コーラを注ぐ際に氷に当てないようグラスを傾け、グラスのふちにコーラが当たるように静かに注ぐことがポイントです。また、混ぜる時は、グルグルとかき混ぜず、マドラーをそっとグラスの底に当て、氷を静かに持ち上げるようにしましょう。

マリブコークはロングカクテルなので、長い時間かけて飲むことが想定されています。作る段階で炭酸が抜けてしまわないようにするのが美味しく作るコツです。

混ぜ方はビルドが基本

上記の作り方でも紹介しましたが、ロングカクテルは大抵グラスに直接材料を注ぎ、混ぜることで作ります。この作り方が『ビルド』です。

ビルドで作ることができるカクテルは、シェイカーやストレーナーといった、バーにあるような特別な道具が必要ありません。簡単ではありますが、使う材料によっては配慮が必要なので、しっかりビルドの技法を理解しておきましょう。

マリブコークに合うおつまみ

ココナッツの香りとコーラの爽やかさがマッチした南国テイストなカクテル、マリブコークに合うおつまみをご紹介します。一緒に味わうことで、さらに美味しくいただけます。

定番のナッツ類

マリブの香りココナッツは、お菓子などにもよく使われる甘い香りです。適度な塩味のするナッツ類が、マリブコークの甘さとよくマッチします。

そもそもナッツ類はお酒のおつまみの定番ですが、甘いお酒にももってこいのおつまみです。ナッツ類に含まれるビタミンEや不飽和脂肪酸は、美容や健康にもよいとして注目を浴びています。

ダイエットや美容を気にする女性にも、おすすめできるおつまみです。

甘党の人にはチョコレート

マリブのベースになっているラム酒とチョコレートがよく合うように、ココナッツフレーバーのマリブコークとチョコレートも良く合います。

ココナッツの香りがチョコレートと相性がよく、コーラの清涼感がチョコレートの苦味を引き出すため、味の変化が楽しめるのです。

甘いお酒に甘いチョコレートの組合せは、甘い物が好きな方におすすめです。

マンゴーなどのドライフルーツ

マリブコークは、甘いながらもさっぱりと爽快な味わいのトロピカルなドリンクです。南国の雰囲気がぴったりなので、マンゴーやイチゴなどのドライフルーツとよく合います。

中でもおすすめは、クランベリーのドライフルーツです。クランベリーはドライフルーツの中でも酸味が強く、甘いマリブコークの味を引きしめてくれます。ココナッツの香りともよいバランスなので、試してみてください。

マリブコークを飲んでみよう

カクテルはレストランやバーで飲むものとイメージしがちですが、マリブコークは家でも簡単に作れるカクテルです。

ロングスタイルで、グラスの中に材料を入れて混ぜるだけなので、ホームパーティにもリラックスタイムの楽しみにもおすすめです。細かく作り方にこだわったり、材料に何かアレンジしたりして、自分なりのマリブコークを作ってみるのもおすすめです。

おつまみもマリブコークに合うものを用意して、楽しんでみましょう。バーに行った時、あまりお酒に詳しくない女性におすすめしても喜ばれます。様々なシチュエーションやバリエーションで、マリブコークを飲んでみましょう。

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