シャーロックホームズの帽子の名前知ってる?覚えておきたい帽子の種類と名前

2019.06.27

ファッションをより個性的に演出できる帽子ですが、上手に活用するとコーディネートの幅も大きく広がります。しかし、帽子のことがよく分からないという人もいるようです。そこで、帽子の種類や名前、スタイル別のおすすめなどを紹介します。

帽子の種類と名前を覚えよう

一口に帽子と言っても、その種類はさまざまです。つばのあるものもあれば、スッポリと被るタイプもあります。素材もいろいろです。

帽子のことがよく分からないという人には、そもそも帽子の種類を知らない人が多くいます。帽子のタイプとその名前を理解しておくと、ファッションにも役立てやすくなるでしょう。

そこで、まずは帽子の種類や名前について解説します。しっかりと覚えておきましょう。

メンズとレディースで帽子の形は違う?

シャツは、ボタンの右前・左前でメンズ・レディースを区別できます。帽子も、メンズとレディースに分かれているのでしょうか。

基本的には、帽子にメンズ・レディースの区別はないと言えます。しかし、形やサイズで、男性に合うものと女性にマッチするものとに区別されるのです。

男性の頭の形は、女性と比較して楕円形が多いと言われています。そのため、男性が好むスタイルの帽子の内側は、楕円形で作ることが多いのです。

これに対して、女性には丸型の頭が多く見られます。そのため、女性に人気のあるタイプは内側が丸く作られています。

また、男女では頭部のサイズも異なりますので、内側の形やサイズで好みの帽子を選びましょう。

大人メンズ向けの帽子

普段のファッションに帽子一つを加えるだけで、印象がガラリと変わります。

いつもとは一味違う自分になれるメンズ向けの帽子を見てみましょう。まずは大人っぽい雰囲気の帽子から紹介します。

中折れ帽

帽子の頭部を『クラウン』と言います。このクラウンの中央にへこみがあり、前から見たときのシルエットがM字型のものが『中折れ帽』です。

中折れ帽は、大きく2種類に分かれます。『ソフトハット』と『ホンブルグ』について説明しましょう。

柔らかいフエルト素材のものがソフトハットです。手でつまみながら被るために、前方が独特の形状になっています。

イタリアのタバコ会社の労働争議中に、帽子を被っていた代議士の頭が杖で殴られ、その時にできたヘコミの形がベースになったと言われているのがホンブルグです。

西ドイツのホンブルグ地方で流行し、この名が付きました。その後、イギリスからアメリカにも伝わり、広く親しまれるようになったのです。

ポークパイハット

『ポークパイハット』は、はじめは女性用の帽子として誕生しましたが、1920年ごろから男性も着用するようになりました。食べ物のポークパイに似ていることから、この名がついています。

低いトップと平らな円筒形、そして独特のフチが特徴的な帽子です。短いつばがカールアップしたシルエットは、女性にも人気です。

トラディショナルなスタイルですが、可愛らしさも感じられます。ですので、いろいろなファッションに取り入れることができます。

メンズカジュアルにおすすめの帽子

帽子をあらわす言葉に『ハット』と『キャップ』があります。その違いを知っていますか?

ハットは、頭部の外周全体につばが施されているものを指します。一方、キャップは、つばのないもの、あってもバイザーとして一部にのみ付いているものを言います。

「もっとカジュアルに帽子を楽しみたい」という人には、キャップ系の帽子はいかがでしょうか。代表的なものを厳選して紹介します。

ワークキャップ

『ワークキャップ』は、1900年代初頭のアメリカで、鉄道作業員用として活用されていた帽子がベースになっています。作業用が基となっているので、とても被りやすい帽子です。

もともとは、頭頂部が平らで、トップは浅めに設計されている帽子でした。しかし、現在では、頭部に膨らみを持たせるなど、ファッション性を重視したデザインのものも数多くあります。

キャスケット

ハンチングの一種で、フランスで主に被られていた帽子が『キャスケット』です。ワークキャップの頭頂部が平らであるのにたいして、丸みを帯びた形状となっています。

ハンチングとの違いは、どこにあるのでしょう。ハンチングは、トップが浅めに作られ、スポーティな印象を与えます。一方キャスケットは、深めのトップを持ち、ふんわりとしたシルエットです。

名前がわからない?変わった形の帽子

ベースボールキャップやベレー帽などは、誰もが知っている、とてもポピュラーな帽子です。しかし、なかにはとても変わった形の帽子も見かけます。

「あの帽子、なんていう名前なんだろう?」そんな一風変わった帽子について見てみましょう。

サファリハット

10cmほどの大き目のつばがある、頭にスッポリと被る帽子は『サファリハット』と言います。

コットン素材が多く使用され、とても機能性に優れた帽子です。釣りやバーベキューなどのアウトドアをはじめ、音楽フェスなどの野外イベントでも大活躍します。

ディアストーカーハット

名探偵のシャーロック・ホームズを思い浮かべてください。彼が被っている、頭頂部にリボンが付いた帽子が『ディアストーカーハット』です。

キャスケットのようにも見えますが、後ろにもつばがあるので、ハットに分類されます。イギリスの鹿狩りで使われたことから、ディア(鹿)ストーカーと呼ばれます。

頭頂部のリボンは、耳当てを使わないときに、上で結んでおくためのものです。ディアストーカーハットで、思い切ったファッションにチャレンジしてみるのもいかがでしょうか。

帽子を着こなす大人メンズを目指せ

帽子は、いつものファッションを、ときに次のフェーズに引き上げてくれるおしゃれアイテムです。また、自分の新しい魅力に気づかせてくれることもあります。

帽子を上手に着こなして、多彩なファッションを操る大人メンズを目指しましょう。

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