ネクタイの色にはそれぞれ意味がある。ビジネスで役立つネクタイの色選び

2019.06.27

ビジネスシーンで意外と悩むのが『ネクタイの色』ではないでしょうか。ネクタイの色にはそれぞれ意味があり、相手に与える印象が変わってきます。そこで今回は、ネクタイの色がもつ意味を知って、自分のスタイルに合ったネクタイの色を見つけていきましょう。

ネクタイの色を選ぶ意味とは

ジャケットとパンツの色や自分のスタイルに合わせていくネクタイですが、色によって相手から見える印象は大きく変化するものです。首元につけるネクタイは、対面した時に一番最初に目を向けるポイントでもあります。

逆に言えば、ネクタイの色によって相手に与える印象をある程度コントロールすることも可能ということです。それぞれの色が持つ意味を理解したうえで、自分のスタイルやビジネスシーンに合った理想のネクタイの色を選んでいきましょう。

【色別】ネクタイが与える相手への印象

ネクタイは、色によって相手への印象が大きく変化していきます。では色ごとにどのような印象を与えることになるのでしょうか?そこでここでは、ネクタイの色による相手への印象の持たれ方について解説していきます。

ブルー系のネクタイの印象

『ブルー系』のネクタイは、『知性』や『冷静さ』、『誠実』といった印象を与えやすいネクタイといわれます。年齢を問わず多くのビジネスマンに利用されている色であるほか、就活生にとってもブルー系のネクタイはド定番といえるでしょう。

おなじブルー系でも、濃淡によってまた違った印象を与えることができます。薄いブルーであればより若々しくフレッシュな印象を、深いブルーや濃紺であれば落ち着いた知的な印象を与えることができます。

さらにブルーのネクタイはどんな色のスーツにも合わせやすいため、ブルー系のネクタイは何本持っていても困ることがなく、ビジネスシーンに非常になじみやすいカラーといえます。

赤系のネクタイの印象

『赤系』のネクタイは、『アクティブ』や『活動的』、『情熱的』といった印象を持たれやすいでしょう。積極的に仕事に向かっていくタイプの人が自分の個性を主張したいときにつけるほか、難しいプレゼンで相手企業に訪問した時などにつける勝負ネクタイとしても有効です。

あなたの溢れ出る情熱をアピールして、注目を集めてみてはいかがでしょうか?

イエロー系のネクタイの印象

『イエロー系』のネクタイは、『明るい』『社交的』といった快活な印象を相手に与えることができます。特に営業マンや接客を仕事としているビジネスマンが利用していることが多く、親近感を相手に与えることができます。

もちろん常日頃から明るい人がつけるのもよいですが、普段周りから暗いという印象を持たれがちな人でも、ネクタイを黄色にしてみれば印象も変わるかもしれません。お悩みの方はぜひ試してみてください。

ピンク系のネクタイの印象

『ピンク系』のネクタイは、『優しさ』や『温かみ』といった包容力のある印象を相手に与えながら、『こなれたおしゃれ感』を引き出すことができるアイテムでもあります。

通常のビジネスシーンでもつけても問題はありませんが、どちらかというと結婚式やパーティなどの社交場において大いに活用することができるでしょう。少し周りに差をつけて、自分への注目度をあげたいと思っている人にはおすすめです。

グレー系のネクタイの印象

『グレー系』のネクタイは、『成熟した大人』『落ち着いていて柔軟』といった印象を与えることができることから、主に30代以上のビジネスマンが愛用することが多い色です。もちろん若者にも利用されますが、フレッシュな若手が着用するとともすれば「地味」という印象を与えかねない色でもあるので、やや注意が必要です。

ちなみにグレーのネクタイは、「主張が少なく、周りの色に溶け込んで調和する」ことから、相手の警戒心を解いてくれるとも言われています。あまり関係の深くない取引先に赴くときには、ぜひグレー系のネクタイで信頼を勝ち取ってみてください。

【シチュエーション別】おすすめのネクタイの色柄

ネクタイは、それぞれのシチュエーションによってスーツと合わせてつけることがほとんどです。ではシチュエーションごとに合った、適切なネクタイの色とは何色になるのでしょうか?

そこでここでは、シチュエーション別の、理想的なネクタイの色をご紹介していきます。

結婚式などの祝いの場

結婚式は少しおしゃれな社交場なので、普段付けないような色づかいのネクタイにするのがおすすめです。パステルカラーのネクタイや、少し派手目のピンク系でも問題ありません。そこまで神経質になる必要はなく、黒以外のネクタイなら何を選んでいってもいいでしょう。

ただし会社の同僚や上司が参加するようなちゃんとした結婚式や、格式高い披露宴のときにはやや注意が必要。あくまで主役は新郎新婦なので、あまり主張が強すぎるネクタイは失礼にあたることもあるでしょう。どうしても心配な人は、白やグレーのネクタイをつけたほうが無難かもしれません。

就職活動や転職活動の場合

就職活動や転職活動中は、ネクタイの色によって、ある程度のビジネスマナーや就活にかける真剣さを判断される場合があります。ただしよほど派手な色や柄でない限り、ネクタイだけで合否を判断されることはないといってよいでしょう。

定番で無難なのは、ブルー系のストライプ柄のネクタイ。先述の通り知的で誠実な印象を与えることができるので、就活にはうってつけといえます。また、活動的な印象を与えたいなら赤系や黄色系のネクタイもおすすめです。

また、プチテクニックとして、受ける企業のイメージカラーに合わせた色を選ぶというのもアリです。受ける企業それぞれに合わせてネクタイを変えていくことで、与える印象を変えていくというのも、就職活動をうまくこなしていくためのコツかもしれません。

大事な会議などの場合

たくさんの人から注目されがちな会議では、自分をどれだけ強く主張していくかも大事になってきます。そんな時は赤系のネクタイで、しっかりと相手に印象を残せるようにしましょう。積極的で情熱的なイメージを与えることもでき、あなたの意見が注目を集めて、主張が通りやすくなるかもしれません。

ちなみに歴代のアメリカ大統領は、重要なスピーチや会談の場で赤ネクタイをすることが多く、現大統領のトランプ氏も赤ネクタイを勝負ネクタイにしていることで有名です。アメリカ大統領も信頼する赤ネクタイの効果に、ぜひあやかってみてください。

ネクタイの色の意味を知ってワンランク上の男に

ネクタイの色は、ビジネスマンにとって非常に重要です。ネクタイの色で自分の一日の気分が変わるだけでなく、相手のイメージを変えることもあるのです。毎日の仕事を有意義なものにするためにも、この記事を参考に最適な一本を探してみてくださいね。

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