雨の日のお出かけは、何かと面倒なことが多いものです。特に濡れた傘に関しては、不自由を感じることも多いのではないでしょうか?そんなとき傘ケースを持っていれば、雨の日をスマートに過ごせるでしょう。おすすめ商品を紹介します。
傘ケースがあれば面倒なトラブルも回避
傘ケースとは、濡れた傘を持ち歩く時に便利なアイテムで、一つあることで外出時の様々なトラブルを防げます。まずは傘ケースがあることで回避できるトラブルを見てみましょう。
傘の置き場所に困らない
雨の日に困ることの筆頭といえば、傘の置き場所でしょう。傘が濡れていると、服が濡れたり、カバンが濡れたりしてしまいます。
特に、混雑している電車の中では、置き場所によっては自分の服やカバンのみならず、ほかの乗客の持ち物を濡らしてしまうこともあるのです。
ロングの傘はもちろん、折りたたみ傘でも起こりうるトラブルです。そんなとき傘カバーがあると濡れた傘をしまっておけるため、周囲に迷惑をかけずに持ち歩けます。
また、最近の傘カバーは、内側にマイクロファイバーなどが縫い付けてあるため、水が漏れることもなく、服に密着させるようにして持っても水が服に染みません。
車で使える傘ケースも紹介します。湿気がこもりやすい車内でも傘ケースがあれば快適に過ごせるでしょう。
見た目もお洒落、おすすめのロング傘ケース
デザイン性に優れたロングの傘専用ケースを紹介します。
NURENAI傘 長傘専用傘カバー
NURENAI傘カバーは、70㎝、75㎝の傘に対応したカバーを展開しています。色は落ち着いたブラックとネイビーを使用し、タータンチェックやドット柄も用意されています。
内側全体にマイクロファイバーが装着されているので濡れた傘の水分をすばやく吸収し、水が漏れる心配もありません。
また、傘カバーは、ファスナーで全面開閉が可能なので、使用後に内側を乾かすことができます。傘を入れた後、濡れたままだとどうしても臭いや汚れが気になってくるのでこれはうれしいポイントです。
傘を入れたら付属のショルダーで肩にかけて使えます。
- 商品名:NURENAI傘長傘専用傘カバー
- 価格:1499円(税込)
- Amazon:商品サイト
refuge 吸水長短傘ケース
『refuge 吸水長短傘ケース』は、色やデザインが豊富に揃っています。この傘カバー最大の特徴といえるのが、ロング傘だけではなく、折り畳み傘も収納可能ということでしょう。
傘カバーに付いているボタンで長さを調節することで、持っている傘の長さに合わせて使える仕様となっています。
ほとんどの傘カバーは、ロングタイプと折り畳みタイプが分かれているので、一つでほぼすべての傘を収納できるのは大きなメリットと言えるでしょう。
内側は水分を吸収する布が付いているので、水が漏れる心配はありません。なお持つときは腕にかけるようにして使います。
- 商品名:refuge 吸水長短傘ケース
- 価格:1944円(税込)
- 楽天:商品サイト
山崎産業 SUSU ロング傘ケース
『SUSU ロング傘ケース』は、73㎝までの長傘に対応した傘カバーです。この傘カバーは高い吸水性が特徴となっています。
これは内側に縫い付けられた『超吸水モール』によって実現したもので、土砂降りの雨でびっしょりの傘でも安心して持ち運べます。
また、抗菌仕様となっているので、たくさん水を吸収しても不衛生にならず快適に使用できるのもうれしいところです。
重量は80gととても軽く、小さくたためる作りで携帯しても邪魔になりません。
- 商品名:山崎産業 SUSU ロング傘ケース
- 価格:1000円(税込)
- Amazon:商品サイト
車内の濡れを防ぎたいなら車用傘カバーを
続いては車内で使える傘カバーを紹介します。限られたスペースの車内で濡れた傘をそのまま置くと、様々な場所が濡れてしまいます。車の利用が多い場合は一つあると重宝するでしょう。
ナポレックス 車用傘ケース
ナポレックスの車用傘ケースは、ヘッドレストにひっかけて使うタイプのものです。傘を最大5本まで収納できるので、家族分の傘を一つにまとめてしまえます。
また、傘ケースの下部にはポケットが付いており、水分を吸収する仕組みです。ポケットは取り外せるようになっているので、たまった水は外して捨てられます。
傘ケースはファスナーで大きく開くようになっています。正面からサッと入れられるので出し入れも簡単です。車内のように身動きが取れない場所でも、無駄に動かずに収納できるので人気となっています。
- 商品名:ナポレックス 車用傘ケース
- 価格:925円(税込)
- Amazon:商品サイト
富士パックス販売 CarFit 快適傘ポッケ
CarFit 快適傘ポッケは、300円というリーズナブルな価格がうれしい車用傘カバーです。リーズナブルとはいっても傘は4本収納でき、水が溜まれば底を開いて排水できるというように、傘ケースに必要な機能はすべて揃っています。
ヘッドレストにかけて使う仕組みですが、使わない時でもヘッドレストにかけたまま折りたためるので、常時かけておいても邪魔になりません。
ヘッドレストが一体型になっているものには使用できないので注意しましょう。
- 商品名:富士パックス販売 CarFit 快適傘ポッケ
- 価格:300円
- Amazon:商品サイト
カシムラ 傘入れ
カシムラの傘入れは、4本まで収納できるようになっています。ヘッドレストにかけて使うタイプで、排水は底を開いて行います。
また、ファスナーで全面開閉できるようになっているので傘を簡単に取り出せます。開くことで内部も乾きやすいので、扱いやすいのも特徴です。
抗菌仕様でもあるので、湿気による臭いが気になる人にも満足のいく商品でしょう。
- 商品名:カシムラ 傘入れ
- 価格:638円(税込)
- Amazon:商品サイト
傘ケースを活用して快適に持ち運ぼう
憂鬱な雨の日も、傘カバーがあればいくらか気分が晴れ、快適に過ごせます。
雨の日もスマートに過ごせるよう、暮らしの中に傘ケースをプラスしてみるとよいでしょう。