香水の匂いには種類と特徴がある。香水にまつわる悩み解決のカギとは

2019.06.25

爽やかなものや甘めのものなど、香水には様々な匂いがあります。実はその匂いの種類以前に、まずは知っておくべき香水の種類や匂いの変化の仕方があるのです。この記事では、香水の分類と特徴、香水の匂いについての悩み解消のコツを紹介します。

香水の匂いは強さが違う。4種類の特徴

香水は大きく分けて4種類に分類できます。それぞれ匂いの持続時間や強さが異なるので、自分のライフスタイルに合う香水が何なのかをチェックしてみましょう。また、それぞれの種類のおすすめ商品も記載しておきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

パルファム

香水の分類の中で一番匂いが強いのが「パルファム」です。香料の濃度が15~30%ほどと高いので、その分香りも強いものに仕上がっています。商品名に「P」と書かれていればパルファムのことです。

半日ほど匂いが持続するものもあるので、付け直しの手間を省きたい方にはおすすめです。一方で、ビジネスシーンや冠婚葬祭の場においてはきつすぎる匂いはNGとされているため注意が必要です。

  • 商品名:マジョリカマジョルカ マジョロマンティカ
  • 容量:20ml
  • 参考価格:1,710円
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オードパルファム

パルファムの次に匂いが強いのが「オードパルファム」です。香料の濃度は10~15%程度で、商品名に「EDP」と書かれているものがこれに該当します。

匂いの持続性や強さともにパルファムとあまり変わらないため、こちらもまた使う量のポイントを押さえておく必要があります。1~2プッシュで十分ですので、付けすぎには注意してください。

  • 商品名:ランバン マリーミー!
  • 容量:75ml
  • 参考価格:3,820円
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オードトワレ

香料の濃度が5~10%程度の「オードトワレ」は、商品名に「EDT」と書かれていることが多いです。こちらはカジュアルな場にもマッチする柔らかな匂いのものが多いので、汎用性が高い香水と言えます。

長時間外出をする際は付け直しをする必要が出てきます。4時間程度を付け直しタイミングの目安にすることで匂いを持続させることができます。

  • 商品名:ライジングウェーブ トランスオーシャン サージブルー
  • 容量:50ml
  • 参考価格:2,680円
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オーデコロン

香料の濃度が1~5%と低い「オーデコロン」は、匂いの持続性と強さともに一番弱い香水です。その分、こまめに付け直しても他のものと匂いが混ざりにくいのが特徴です。

お風呂上りや汗をかいたあとのリフレッシュや消臭としても使いやすい点が魅力の香水と言えます。クセがなく優しい匂いのものが多いので、香水に慣れていない方にもおすすめの香水です。

  • 商品名:オハナ・マハロ ハリーア・ノヘア
  • 容量:30ml
  • 参考価格:1,485円
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香水の匂いは変わる?揮発性の違い

香水は時間の経過とともに発する匂いが変わります。体温で温まったり汗と混ざることで、香水に配合された匂いの成分が順番に主張を始めるのです。

トップノート

まず最初に香水を付けたときに香る匂いが「トップノート」と呼ばれています。初めの10分ほどの間で発する匂いで、アルコールの揮発が最も多いときなのでしっかりとした匂いが特徴です。

ミドルノート

香水を付けてから30分ほどすると、「ミドルノート」と呼ばれる匂いに変化します。これは香水の中心核とも言える匂いで、いわゆるボディの部分です。

トップノートでいい香りだと思っていても、このミドルノートでがつんとした苦手な香りが出てきてしまうこともあります。香水選びの時はトップノート、ミドルノート、そして最後のラストノートに至るまで何が使われているのか知っておくといいでしょう。

ラストノート

「ラストノート」はいわゆる香水の余韻の部分です。香水の分類によってラストノートがいつになるのかは変わります。長いものだと12時間、短いものだと2~3時間ほどでたどり着きます。

香水の匂いについての悩みを解消しよう

香水を使うにあたって、匂いに関する悩みを持つ方は少なくないのではないでしょうか。香水の匂いの悩みを解決して、今よりも香水本来の匂いを楽しめるようにしましょう。

香水の匂いがきついとき

香水の匂いがきついときは、匂いが弱いタイプのものを使うか、付ける場所を変えることをおすすめします。

まず今使っていて匂いがきついと思っている香水がパルファムだった場合、それよりも濃度の低いオードトワレあたりを使ってみるといいでしょう。

また、香水を付ける場所として定番化している首筋は、鼻に近い場所です。匂いに敏感な方であれば香水の匂いが気になりすぎることもあります。そんなときは腰や足につけるなどして、鼻から遠ざけましょう。

香水の匂いを長持ちさせたいとき

香水の匂いを長持ちさせたいなら、保管方法をまず見直すことと、付け方に工夫を施すことがおすすめです。

そもそも香水自体の匂いが劣化してしまっていては、いい匂いを長持ちさせることは難しいでしょう。香水が酸化しないよう、光の当たらないところでキャップをしっかりと閉めて保管してください。

付けるときは体温が高くて汗をかきにくい場所につけるのがおすすめです。具体的には手首や首筋です。また、空気中に香水を散布して、その下をくぐる形で全身に香水の匂いをまとわせるのも一つの方法です。

香水の匂い移りが気になるとき

香水を付けすぎてしまったときは、アルコール成分が入ったウェットティッシュやシートで香水を付けた部分を拭くといいでしょう。香水成分が取れますので、服への匂い移り防止に繋がります。

部屋や服に匂いが移ってしまった場合、消臭スプレーをかけるのはあまり効果が高くありません。洗濯をするのが一番の解決法と言えるでしょう。

香水の匂いの特徴を知りお気に入りの1本を

一言で香水と言ってもその分類や匂いの出方は様々です。お気に入りの匂いの強さのものや、TPOに合わせた匂いの持続性を持つ香水を探してみましょう。

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