アロマのフランス式ってなんのこと?医療用として用いるアロマがすごい

2019.06.21

アロマテラピーには2種類あるって知っていましたか?実はフランス式とイギリス式と呼ばれるものがあり、リラクゼーションやマッサージなどで用いられるイギリス式と、医療用としてアロマが用いられるフランス式です。この記事では、フランス式のアロマテラピーに焦点を当て、ご紹介していきます。

香りだけじゃない!アロマの種類とは

アロマテラピーはリラクゼーションなどを目的とした心に働きかけるものだと思っている人は多いのではないでしょうか。実は、アロマには2種類あります。

アロマテラピーはフランス式とイギリス式がある

アロマテラピーにはフランス式とイギリス式があり、アロマオイルの使い方が異なります。

  • フランス式・・・医師や薬剤師が治療の一環としてアロマオイルを使用します。患者様の体調や容態に合わせて、医師が内服薬もしくは外服薬として用います。
  • イギリス式・・・リラクゼーションやマッサージなどの目的でアロマオイルを使用します。アロマオイルを扱う人はエステティシャンやアロマセラピストです。

このようにフランス式とイギリス式では使い方や扱う人まで異なるので驚きですよね。薬に頼りたくない人には、フランス式のアロマテラピーはおすすめです。

一目でわかる!フランス式とイギリス式の違い

フランス式とイギリス式では、さらに具体的にはどんな違いがあるのでしょうか。

フランス式では、皮膚に直接塗布や座薬として用いられますが、イギリス式ではマッサージオイルや香りを楽しむためのものとして使われます、また、使用濃度も違い、フランス式では条件によりますが、原液を使用することも。日本で用いられているイギリス式は低濃度となっています。

フランス式アロマテラピーの特徴

ここでは、あまり馴染みのないフランス式のアロマテラピーの特徴についてご紹介します。

フランス式は医療用として用いられる

フランス式は医療用として、海外では使われていることが多いアロマテラピーの種類です。自然治癒や健康管理をを軸に、薬に頼ることないメディカルアロマテラピーです。1928年に「精油の抗菌性」という研究結果より、芳香植物から抽出される精油で炎症や筋肉痛などの治療に役立てられてきました。

フランス式は医師や薬剤師が精油を扱う

フランス式はイギリス式と違って、医師や薬剤師が精油を扱います。かつて民間療法として用いられていた精油は、フランスでは薬品として政府から認可されています。そのため基準が厳しく、信頼されている精油となっています。薬品として基準が厳しいと、安心して治療を受けられますよね。

日本にフランス式はある?

日本にはまだフランス式は普及していませんが、取り入れているクリニックもあります。銀座スキンクリニックでは、精油を治療薬としてメディカルアロマテラピーを推奨しているクリニックです。

適用する症状の例としては、アトピー性皮膚炎、不眠、ニキビ、PMSなど様々です。

日本でも学べる!フランス式アロマテラピー

アロマテラピーをリラクゼーションだけではなく、自己管理や治療薬として知っておきたい人には、フランス式のアロマテラピーの知識を深められるスクールや講座があります。

フランス式アロマテラピーを学ぶ方法

日本では、アロマテラピーやアロマオイルにおける様々なスクールや講座がありますが、ここではフランス式のアロマテラピーを学ぶ方法として、いくつかのスクールや講座をご紹介します。

アロマ・フランス・コレッジ

クレイテラピーを中心に、セルフケアとしての技術や知識が学べるところです。自然療法として用いられるクレイを使用して、ご家族や知人、またはサロンでの治療方法の一環として取り入れる方法を知ることができます。その他、ハーブの講座、アロマテラピーの講座などもあります。

フランス式アロマテラピースクールに参加しよう

フランス式アロマテラピーの講座を受講できるスクールがあり、資格を取ることも可能です。フランス式のアロマテラピーを本格的に学ぶということは「フランス語も知っておくべき?」と不安になる人もご安心。とくに、そのような注意書きはなく、日本人の方が開催している講座が多いので気軽に通えます。

NARD JAPANに入会して知識を得る

アロマセラピストやアドバイザー、インストラクターなど様々な講座があります。フランス式のメディカルアロマを発信する研究機構NARDの情報を届けるという意味で設立されています。

医療用として使うアロマテラピーは奥深い

2種類あるアロマテラピーの一つ、フランス式は医療用として用いられますが、日本で使用するように個人の判断で使えないのが特徴です。日本ではリラクゼーション目的に需要があるため主流になっていますが、フランス式を学ぶことは日本でも可能です。アロマテラピーをもっと極めたい人は、スクールや講座を受けてみるのもおすすめです。

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