アロマストーンとはどんなアイテム?使い方と自分で作る方法を紹介

2019.06.20

石膏や素焼きで作られているアロマストーンは、どのような特徴のあるアイテムなのでしょうか?使い方や注意点・購入場所を解説します。また、DIYで作る方法も紹介するので、オリジナルストーン作りにも挑戦しましょう。

アロマストーンとは

手軽にアロマを楽しめるアイテムであるアロマストーンは、どのような特徴があるのでしょうか?使い方や楽しみ方・選び方について紹介します。

火や電気を使うわずにアロマを楽しめる

ほのかにアロマが香るアロマストーンは、家中どこでも好きな場所で香りを楽しめます。使い方は簡単で、好みのアロマオイルをストーンにしみこませるだけです。

『揮発する香り』を楽しむアイテムなので、強くは香りません。さりげなく空間を彩るのが魅力です。

ディフューザーやアロマランプと違い、火や電源が不要なので、置き場所を限定せずに使えます。

ちょっとした隙間があれば置けるコンパクトなサイズ感のものも多く、リビングや寝室はもちろん、玄関やトイレなどイヤなにおいが気になる場所にもさりげなく設置できます。

また、持ち運んで使う事もできるため、オフィスや旅行先でも手軽にアロマを楽しめるのです。

多様な形状、インテリアにも使える

単に香りを楽しむだけでなく、部屋を彩る『インテリア』としても使用可能です。さまざまな形や色のものがあり、オイルをたらす事で模様が浮き出るタイプもあります。

好みや部屋の雰囲気に合ったものを選べば、インテリアアイテムとして飾るのにぴったりです。

木製や缶など容器に入っているおしゃれなデザインのものや、レリーフのように精巧な模様が浮かび上がっているものも大人っぽい雰囲気で素敵です。インテリアの色に合わせて選ぶのもよいでしょう。

ひもで吊るすタイプをドアノブやクローゼットに飾っておくと、さりげなく香りを楽しむことができます。

アロマストーンの作り方を知ろう

好みのものを購入して使うのも手軽で便利ですが、DIYしてオリジナルアロマストーンを作るのもよいでしょう。身近に手に入る材料で、手軽に手作りできます。

こねるだけで簡単、石粉粘土で作る

できるだけ簡単にアロマストーンをDIYするなら、100円ショップで手に入る『石粉粘土』を使います。紙粘土のような質感なので、工作するのと同じ感覚で簡単に作れるのです。

ポイントはよくこねる事です。必要な分だけ粘土を取り出したら、なめらかになるまでしっかりこねましょう。ただし、乾燥しやすいため、水をつけながら手早く作業します。

色付けしたい場合、ここで絵の具を混ぜてください。

十分こねられたら、シリコンモールドや製氷皿など、好みの型にいれます。なめらかな質感に仕上げるには、表面にひび割れができないように気をつけましょう。

乾いたら型から取り出します。はみ出している部分があれば、カッターで切り取って、きれいに整えれば完成です。

型に流し込むだけ、石膏で作る

アロマストーン作りは『石膏』でもできます。水と混ぜて型に流し込むだけなので簡単です。石膏の扱い方についてポイントを押さえておくと、美しく仕上げられます。

最初のポイントは水の量です。基本は水と石膏が『1:1.5』になるようにします。ただし、商品ごとに最適な水の割合が違う場合もあるため、必ずパッケージの表示を確認してから量を決めましょう。

色付けする時は、あらかじめ水に絵の具を混ぜておきます。

混ぜ方にもポイントがあります。空気が入らないように混ぜる事です。空気が入りこむと、完成後の強度が弱く、割れやすくなってしまいます。

あとの手順は石粉粘土の時と同じです。型に流しいれ、固まったら取り出して、不要な部分をカッターで切り取れば完成です。

アロマストーンの使い方と取り扱い方法は

誰でも簡単に使えるアロマストーンですが、扱い方のポイントを押さえておくと、より効果的です。使い方や注意点・メンテナンス方法を紹介するので、参考にして楽しみましょう。

ストーンにオイルを数滴たらす

香りを楽しみたい時には、アロマストーンにアロマオイルを数滴たらします。はじめは2滴くらい、香りの様子を見ながら、薄いようであれば少しずつ足して調整しましょう。

多くたらしすぎると、オイルが裏側までしみ出してしまう可能性があります。そのため、家具を保護するためにも、トレイの上に置くのがおすすめです。木製やプラスチック製の家具が変質するのを防ぎます。

レモンやサンダルウッドなど、色の濃いアロマオイルを使うと、ストーンにもシミができることがあるので注意しましょう。使用に問題はありませんが、シミが気になってきたら替え時です。

また、ストーンの香りを嗅いでみて、前に使ったアロマオイルの香りが感じられなくなったときは、そのまま違う種類のアロマオイルを使う事もできます。

香りはどれぐらい長持ちする?

アロマオイルの香りは徐々に揮発して、なくなってゆきます。揮発しやすい香りなら1日ほど、長持ちしやすい香りなら3日ほどが目安です。

2~5滴たらすと『1~3日』もつ、と覚えておきましょう。

ただし、3日経つまでそのまま使い続けなければいけないわけではありません。香りが薄くなったと感じたら、その都度アロマオイルをたらします。好みに合わせて調節しながら使いましょう。

ホコリが付いた時はティッシュで拭きとる

基本的に『メンテナンスフリー』で使えるアイテムですが、インテリアとして部屋に置いておくとホコリが付着します。目立ってきたら、ティッシュや柔らかい布でやさしく拭きましょう。

ホコリは溜めすぎると拭き取るのが大変なので、こまめに掃除するのがおすすめです。水洗いしたくなるかもしれませんが、基本的に洗う事はできません。

また、ストーンの置き場所周辺にもオイルがついている可能性があります。ストーンを掃除する時には、周辺も合わせて拭くと清潔です。

割れやすいため落とさないように注意

石膏や素焼きでできているアロマストーンは、『衝撃に弱く割れやすい』アイテムです。ぶつけたり落としたりしないように注意します。

基本的にどこにでも置けるアイテムですが、不安定で落下の危険がある場所に置くのは避けるのが無難です。また、吊り下げる場合、揺れて周りのものにぶつからないか確認してから飾ります。

アロマストーンはどこで使う事ができる?

小型で電源も火もいらないアロマストーンは、置き場所を選ばずどこでも使えます。ストーンの形ごとにおすすめの使用場所を紹介します。

置き型は、寝室やトイレに

置いて使うタイプのストーンは、手のひらサイズでちょっとしたスペースに置けるものが多くあります。デザインも凝っていることが多いため、おしゃれなデザインのものを選んで使いましょう。

『寝室』のチェストの上や、『トイレ』の飾り棚などがぴったりです。

リラックスタイムを過ごしゆっくり眠る寝室にはラベンダーを、清潔を保ちたいトイレにはユーカリを、と場所ごとにアロマオイルを使い分けると、さらに効果的といえます。

吊り下げ型、クリップ型は車の中でも

吊り下げて使うタイプや、クリップつきでエアコンの吹き出し口に設置するタイプは、『車』用に便利です。

車は自宅よりも狭い空間で閉め切られています。そのため、濃い香りだと場合によっては気分が悪くなってしまう事もあるのです。そのため、程よく香るアロマストーンは、車用にもぴったりといえます。

運転中に使うアロマオイルは、アロマの香りのもつはたらきに注意して選びましょう。リラックスさせ眠気を誘う香りではなく、集中力を高める香りを選びます。

缶入りは持ち運んで旅先でも楽しめる

「オフィスに持っていきたい」「旅行先でもいつものアロマを楽しみたい」という場合には、缶入りのアロマストーンがおすすめです。

フタを閉めればストーンを保護できるので、持ち運んでも割れたり欠けたりしにくくなります。また、使う時には缶がトレイ代わりになり、アロマオイルが周囲にたれるのを予防できます。

アロマストーンの購入先で人気なところは?

アロマストーンは、雑貨を扱う店やアロマの専門店で販売しています。中でも特に人気の購入先を紹介します。

リーズナブルな価格で試しやすい無印良品

日用品や衣類・文房具など、シンプルで使いやすいアイテムが数多くある『無印良品』は、アロマ関連のグッズも豊富に扱っています。

他のアイテム同様、アロマストーンもシンプルでどんなテイストにも馴染みやすいデザインです。リーズナブルなので、初めて購入し、使い心地を試してみたいという人に向いています。

オイルをたらすくぼみが付いていて、たらしたアロマオイルが流れていかない工夫がされているのも特徴です。アロマオイルも販売しているので、無印良品だけで必要なものが全て揃います。

無印良品

1955年創業の信頼と実績 生活の木

アロマを扱う会社として有名な『生活の木』は、世界中に提携農園を持っています。原料を集め、商品開発し、製造・販売するところまで、自社で一貫して行なっているブランドです。

アロマのプロも愛用している人が多いブランドのため、扱っている商品も本格的なものばかりといえます。

取り扱っているアロマストーンは素焼きのものです。バラの花をかたどったものや、ミントを模したレリーフのものがあります。専門店だけあって、アロマオイルの種類も豊富です。

ハーブとアロマテラピー専門店 生活の木

手軽にできるアロマで癒されよう

アロマオイルをたらすだけで使えるアロマストーンは、最も手軽に楽しめるアロマです。ふんわりとやさしく香るのも魅力といえます。

また、火や電源がいらないので、少しのスペースさえあれば、トイレや玄関でもアロマを楽しめるのです。色や形・デザインも豊富なので、好みのものやインテリアに合うものを選びましょう。

石粉粘土や石膏で手作りもできるので、オリジナルストーンを作って楽しむのも素敵です。アロマストーンを取り入れて、手軽にアロマを楽しみましょう。

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