紅茶を淹れる時の温度は何度がベスト?美味しく淹れるコツも伝授

2019.06.20

紅茶は淹れるお湯の温度によって味や風味が大きく変わる飲み物です。美味しく飲むには何度のお湯で作るのがベストでしょうか?今記事では紅茶を淹れるのに最適なお湯の温度や、味が落ちない紅茶の淹れ方などについてお話していきます。

紅茶を淹れる時に温度は大切?

紅茶を淹れるときに、温度は重要なポイントです。どのように管理するのがよいのでしょうか?

基本は90~100度

紅茶を淹れる時、90〜100度の熱湯がベストであるとされています。ただし、90〜100度の範囲内であれば95度であっても、98度であっても、味や風味に大した差は出ませんし、何も言われず出されたらその差に気付かないケースがほとんどです。

それに、同じ温度で紅茶をいれたつもりでもちょっとしたことで味に違いが出るものですし、温度の誤差についてはあまり気にする必要はないとされています。

そもそも温度計を使って細かくチェックしながら沸かさない限り、95度・100度など微差のあるお湯を沸かすのは手間ですよね。

それよりは、「沸騰する直前のお湯の状態」を見極められるようになるのが、美味しい紅茶を淹れる為のポイントです。どうしても微妙な差が気になるこだわり派にのために、厳密な温度管理ができる「温度計付きステンレスボトル」などもあります。ただし、普通に紅茶を楽しむ分にはあまり神経質にならなくてよいでしょう。

渋みを抑えたいなら70~80度

紅茶の美味しさや成分をしっかりと引き出せるお湯の温度は90~100度がベストとされていて、感覚で言うと「沸騰したお湯」ですね。

渋みが苦手で抑えたいという場合は、70~80度くらいでいれるのが良いという説もあります。また、茶葉の大きさによって抽出時間も変わるので、好みの紅茶の抽出時間はあらかじめよくチェックしておく必要があります。

温度より使用する水に注意

温度よりも使用する水にこだわる方が美味しい紅茶を淹れられるという意見も。たとえば汲み置きの水、二度沸かし、沸かし続けた湯は、新鮮なお水で沸かしたお湯に比べると味がやや劣るので避ける方が無難です。

また、茶葉の質が悪ければ、お湯の温度や水質にこだわったところで美味しい紅茶にはなりません。

他にも茶葉や淹れるお湯の分量を間違えたり、ティーポットを使わなかったりなどちょっとしたミスの方がそのまま味の劣化に繋がりやすいです。

ティーバッグの紅茶に最適な温度は?

マグカップの使用がおすすめ

ティーバッグタイプの紅茶を淹れる時は底の深いマグカップを使うのがオススメです。ティーカップでももちろん構わないのですが、沸騰直後のお湯を注ぐことでお湯がはねやすくなります。

底の深いマグカップを使えばお湯がはねて火傷などの心配もなく、熱湯をしっかり注ぐことができるので試してみてください。

美味しい紅茶を入れるコツとして、注いだお湯の温度をできるだけ下げないことが大切なので、使用するカップも最初にお湯を入れて温めておくのがオススメ。

ティーバッグ紅茶を美味しく淹れる方法

ティーバッグ紅茶を美味しく淹れる手順についてまとめておきましたので、参考にしてみてくださいね。

  1. 紅茶を淹れるカップに、あらかじめお湯を入れてカップ全体を温めておきます。カップが温まったらお湯は捨てましょう。
  2. 温まったティーカップに沸かしたお湯を注いでから、ティーバッグを入れます。ティーバッグ1袋に対し150〜160ml程度のお湯が目安です。
  3. お湯を入れたらすぐに、ティーカップに蓋をして蒸らします。蓋をすることで紅茶の抽出率がアップ。紅茶の香りも閉じ込めることができます。
  4. 1〜2分ほど蒸らしてからティーバッグを取り出せば出来上がりです。ティーバッグを取り出すときには軽く上下に振ってティーバッグに溜まったお湯を切っておきましょう。

ティーバッグ紅茶の注意点

ティーバックをギュッと絞って残り汁を出そうとしたり、ティーバッグについている紐でティーバッグを絞ったりするのはご法度です。苦味・雑味が出てしまうため紅茶の美味しさが半減してしまいます。

温度・使う水・茶葉の質に注意

紅茶を美味しく嗜むなら、温度ばかりにこだわるのではなく、新鮮なお水を使ったり、鮮度を保った茶葉を使ったりなど、あらゆる面で気を配るのが大切です。

一日あたりの紅茶を飲む頻度が高い人は、熱湯を手早く淹れることができる「温度計付きステンレスボトル」を使うのも良いでしょう。

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