ルーブル美術館の向かい側。混雑必至「オルセー美術館」攻略法とは?

2019.06.24

フランス、パリにあるオルセー美術館は、19世紀〜20世紀初頭の美術が専門の国立美術館。世界中で人気の印象派作品が集まっており、その混雑ぶりは目を見張るものがあります。旅行中の貴重な時間はできれば有意義に使いたいものですよね。この記事ではオルセー美術館を効率的に鑑賞するためのコツをご紹介します。ぜひオルセー美術館に行かれる方は、実践してみてください。

チケットは優先入場できるものを買おう

セーヌ川左岸にあるオルセー美術館は、ちょうどルーブル美術館、チュイルリー公園が正面に見える位置。1900年のパリ万博のときにできた駅舎兼ホテルを改装した美術館の姿は美しく、多くの観光客が訪れる人気スポットです。

まずは営業時間、休館日をチェック

  • 営業時間 9:30~18:00(火、水、木、金、土、日曜日) 9:30~21:45(木曜日)
  • 休館日 月曜日、5月1日、12月25日
  • 料金  14ユーロ(EU圏以外に在住の18〜25歳は11ユーロ。18歳以下は無料)

公式サイトでは、日本語のページもあります。

入場入り口は、優先入場口と一般入場口に分かれる

入り口に向かうと、優先入場口があることに気づきます。当日券を購入する一般入場口は混み合っていますが、事前にオンラインや観光センターでチケットを購入している場合は、優先入場が可能なのです。公式サイトはフランス語ですがチケットを購入することができます。

また、パリで他の美術館や観光名所にも行くのなら、パリ・ミュージアムパスもおすすめです。2日券、4日券、6日券とあり、3箇所行くなら確実にお得です。

有名作品を効率よく見るには

約4,000ともいわれる展示作品数を、ひとつずつじっくり見る時間がない方には、見所をおさえて鑑賞する方法もあります。

所要時間は、早足2時間、普通は3時間、じっくり4時間

鑑賞の仕方で大きく違ってくる所要時間。有名作品は、モネ、ルノワール、ゴッホ、ミレー、マネ、ゴーギャン、ロートレック、アングル・・と枚挙にいとまがありません。

まずは、インフォメーションセンターで配布されている展示マップを確認し、作品が展示されている、 0階(地上階)、2階、5階の作品から自分が見たい作品を選びましょう。

印象派の多い5階から見て行く方法も

5階には、人気の高い印象派の作品が多数あります。0階のミレー『落穂拾い』、3階のゴッホの「自画像」など見逃せないものもありますが、まず5階のルノワール、マネ、モネ、セザンヌなど日本人に馴染みのある作品から見て行く方法もおすすめです。

レストラン、5階からの景色も楽しもう

オルセー美術館の魅力は、美術作品だけではありません。オルセー美術館では、レストランと5階からの景色も見逃せません。どちらも美術作品に負けない鑑賞スポットなので、ぜひ行ってみましょう。

レストランでは、1900年の建造物を楽しもう

入場者専用の旧オルセーホテルレストランでは、フランス料理のコースを楽しめます。パリは食事代が高くて有名ですが、このレストランでは街のレストランと比べてもリーズナブルです。

豪華なシャンデリアと天井画を楽しめるインテリアは、落ち着いた雰囲気で、曜日と時間によっては、お茶を楽しむこともできるので、休憩スポットとして利用してみてもいいでしょう。

営業時間

  • 11:45~17:30 (火、水、金、土、日曜日)
  • 15:30~17:30の時間帯は、サロン・ド・テとして利用可能
  • 11:45〜14:45、19:00〜21:30(木曜日)

5階の「大時計」と、対岸の景色を見逃さない!

元駅舎のためシンボルとなっている「大時計」が、5階では裏側から見ることができます。身長をはるかに超える大きな時計や針は、他では経験できないもの。また、セーヌ川も含めたパリ中心部の景色も、ここから楽しめます。

下調べをして何を見たいか考えよう

季節や曜日、時間によって混雑具合が異なるオルセー美術館。混雑具合は、HPでも確認することができますが、大切なのは、どの作品を見たいか調べておくことです。

公式HPはもちろん、英語とフランス語のインスタグラムを利用したり、館内マップを利用し、効率よく回る方法を考えましょう。現地では日本語の音声ガイドもあるので、作品を丁寧に説明して欲しいという方にはおすすめです。

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