人生に一度は行ってみたい。ルーブル美術館の有名作品や展示場所

2019.06.16

世界で最も有名な美術館といえば、ルーブル美術館ではないでしょうか。「一度は訪れてみたい」と思っている人も多いはずです。この記事では、ルーブル美術館の基本的な情報から観るべき有名な作品をご紹介していきます。

ルーブル美術館とは

ルーブル美術館は、フランスのパリにある国立美術館で、世界最大級の美術館として知られています。

もともとは要塞として使用されていましたが、1793年に美術館として正式に開館し、以来世界中から貴重な美術品が集められています。収蔵品の数は実に38万点にもおよび、そのうちの約3万5千点が展示されています。

また、館内は入り口にあるピラミッドから美術館に向かって、左・リシュリー翼、正面・シュリー翼、右・ドゥノン翼という3つの翼棟で構成されています。

ルーブル美術館の入場料とアクセス

ルーブル美術館へのアクセス方法や入場料など鑑賞に向けた基本的な情報をご紹介します。

ルーブル美術館の入場料

ルーブル美術館の入場料は、2019年現在オンラインで購入すると17ユーロ、現地で購入すると15ユーロとなっています。オンラインの方が高いですが、その分待ち時間が30分以内で入場できるという特典がついています。

支払いには、現金(ユーロのみ可)、クレジットカード、小切手、バカンス小切手が使えます。

チケット購入後48時間以内であれば、ウジェーヌ・ドラクロワ美術館へも入場できるようになっていますが、ピラミッド中央出入口あるいはポルト・デ・リオンから退館した場合は、ルーブル美術館への再入場はできません。

ちなみに、毎月第一土曜日の18時から21時45分の間、および、10月から3月までの毎月第一日曜日は入場無料です。

ルーブル美術館の休館日と開館時間

ルーブル美術館の休館日は、毎週火曜日です。(1月1日、5月1日、12月25日は特別に休館)

それ以外の日は、月・木・土・日曜日が午前9時に開館し、午後6時に閉館します(第一土曜日は午後9時45分に閉館)。水・金曜日は午前9時に開館し午後9時45分に閉館となります。

ルーブル美術館へのアクセス

ルーブル美術館へは、地下鉄かバスを利用して行くことをおすすめします。

地下鉄の場合は、1番線か7番線の「パレ・ロワイヤル=ルーブル美術館」駅、あるいは14番線の「ピラミッド」駅で下車してください。

バスの場合は、21、24、27、39、48、68、69、72、81、95番のいずれかに乗るとルーブル美術館に辿り着くことができます。

ルーブル美術館の有名作品と展示場所を解説

それでは、ルーブル美術館の有名作品と展示場所をご紹介していきます。

モナ・リザ(ドュノン翼2階)

ルーブル美術館で一番有名な作品といえば、やはりモナ・リザでしょう。レオナルド・ダ・ヴィンチの作品であることは分かっていますが、完成までの経緯やモデルの素性などは不明のままです。また、絵の中には様々な暗号が隠されているという説もあり、現在でも世界中で研究されています。

カナの婚礼(国家の間2階)

ルーブル美術館最大の宴席絵画となるのがカナの婚礼です。縦6.8m×幅9.9mというサイズは観る者を圧倒します。遠近法を使って表現されたヴェネツィアの街並みや人々の華やかさにも目を奪われる作品です。

ナポレオン1世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠(ドュノン翼2階)

1804年の12月、ナポレオンがパリのノートル・ダム大聖堂で戴冠するという歴史的瞬間を描いた絵画です。ナポレオンお抱えの主席画家であるジャック・ルイ・ダヴィッドによって描かれたこの絵画は、中心にいるナポレオンに大勢の人物の視線が集まる構図になっています。

ミロのヴィーナス(階段ホール)

紀元前2世紀に造られたこの彫刻は、その均整のとれたスタイルが秀逸で、まさに「ヴィーナス(女神)」と呼ぶにふさわしい作品です。現地を訪れた際は、正面だけでなく、後ろや横からもその美しさを堪能することができます。

マルリーの馬(半地下)

ルイ14世が造らせた彫刻です。馬のたてがみや人間の筋肉が極めてリアルに表現されており、今にも動きだしそうな作品となっています。フランス革命の混乱にさらされながらも破壊されることなく残ったという意味では、極めて貴重な作品といえます。

ルーブル美術館には見逃せない作品ばかり

ルーブル美術館の有名な作品を5つご紹介しました。どれも教科書などで一度は目にしていると思いますが、実物を観るとその迫力に圧倒されることでしょう。フランス・パリを訪れた際には、ぜひルーブル美術館でその迫力を体験してみてください。

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