バイクで一人旅に出かけよう。魅力と必需品・便利アイテムまとめ

2019.06.15

時間を気にせず他人を気にせず、好きなタイミングで好きなことを満喫できる一人旅は、気分転換に最適です。そんな一人旅を、どこへでも行けるバイクで楽しめたら素敵ですね。そこでバイク一人旅をしたい時に必要な持ち物やおすすめの宿泊先をまとめました。

バイクで一人旅、魅力はどこにある?

バイクで一人旅は魅力的ですが、人によっては少し寂しい印象もあるかもしれません。しかしそんな寂しさを補って余りある、バイク一人旅の魅力を解説します。

自由に行動ができる

バイク旅と言いますと、複数人数で旅するツーリングなどがあります。もちろんツーリングも楽しいのですが、周囲のライダーと同じようなペースで走らなければならず、休憩したいと思っても出来ない、ということも多々あります。

しかし一人ですと、その心配がありません。例えば急にトイレに行きたくなっても遠慮せずに自分のタイミングで休憩を取れるのです。

また一人ですと、速度も周囲に合わせることなく、自分のペースで走れるので、純粋に『バイクで走る楽しさ』を満喫できます。

行き先も自由に決められるので、たまたま通りがかったお店が良さそうだったらそのまま立ち寄ってみる、ということも一人の方が断然やりやすいのです。

新しいライダー仲間との出会い

一人でバイク旅をしていると、同じように一人でバイク旅をしているライダーに出会うことがあります。

そんな時に積極的に話しかけると、そこから話が弾んでそのままバイク仲間になる、ということもあるのです。

またライダーの中には、現地のおすすめスポットなどの情報を持っている人もいるかもしれません。いろいろなライダー達から情報を教えてもらったら嬉しいですね。

そんな風に良い情報を教えてもらったら、反対に自分が持っている情報を教えてあげたりすると、一層交流が深まるでしょう。

これがないと始まらない、必須の持ちもの

さきほどはバイク一人旅を魅力を語りましたが、一人である以上、すべて自己責任の世界でもあります。ですので、時には思わぬトラブルに陥ることもあるのです。

そこで次は、バイク一人旅で絶対必要な持ち物をピックアップしました。

携帯が義務付けされているもの

まず、バイク旅をする際に携帯が義務付けられている物があります。それは以下の2つです。

  • 自動車検査証
  • 自動車損害賠償責任保険証明書

自動車検査証(車検証)は、道路運送車両法によって携帯が義務付けられており、もし不携帯が見つかった場合には、そこから走行が出来なくなる上に、50万円以下の罰金が課されるので注意しましょう。

また自動車損害賠償責任保険証明書も、自動車損害賠償保障法によって携帯が義務つけられています。もし忘れたらこちらも30万円以下の罰金が課されます。

またバイクで旅行する際には、盗難のリスクが上がります。もし車検証が盗難されると、名義変更されるなどのトラブルに遭ってしまうかもしれないので、バイクから離れる際は、必ず持ち歩くなどの対策をしましょう。

現金

都市部で生活をしていると、電子マネーやクレジットカードだけで、ほとんどの買い物が出来るので、現金無しでもなんとかなりますが、旅行先では、現金しか使えない場所が多くあります。

ですので、万が一現金しか使えない場合に備えて、食事代やガソリン代などは現金で持って行きましょう。

スマートフォン、携帯電話

今や当たり前の持ち物となったスマートフォンや携帯電話は、バイク一人旅でもなくてはならないアイテムです。

一人でバイク旅をしていると、道に迷ったりした時に誰も頼れる人がいません。そんな時にスマートフォンがあると、マップを見ながらルートを検索したりできますし、最寄りのガソリンスタンドの場所などもすぐに検索できます。

また急な故障などでバイクが動かなくなった時でも、スマートフォンがあれば素早く連絡を取れるでしょう。

バイクをもっと旅仕様に、あると便利な装備品

さきほど紹介したものは、絶対必要な持ち物でしたが、次はあると便利な持ち物を紹介します。バイクですと、持っていけるものも限られるので、選りすぐりです。

スマホホルダーとモバイルバッテリー

バイク用のスマホホルダーを持っていると、スマホを見ながら走れるので、ナビを見ながら走りたい時に便利です。

しかし夏の暑い時期などですと、スマホが暑くなって電源が落ちることもあるので、スマホホルダーを選ぶ際は、フルカバータイプになっていないものにしましょう。

また山間部にいくと、電波が不安定になるため、バッテリーの消費も激しくなりがちです。そんな時にモバイルバッテリーを持っていると、いつでも充電ができるのでおすすめです。

特にバイク旅ではスマホの出番も増えがちで、ちょっと充電できる程度のバッテリーでは足りないこともあるので、モバイルバッテリーは大き目のものを選ぶと良いでしょう。

バイク用の車載充電器もありますが、そちらですと走行しながら充電できるので便利です。

メンテナンス用品

一人旅の真っただ中に、バイクが故障してしまったら、かなり焦ってしまいそうです。しかし一人でなんとかしなければなりません。JAFなどを呼んで修理してもらっても良いですが、メンテナンス用品をもって行けば、ある程度のことは自分で出来るようになります。

例えばタイヤがパンクした際には、自分で直せるように穴をふさぐ充填剤と、パンク修理キットを持っておくとその場で修理が可能です。

また電池切れやプラグ不調などの際に交換するための予備のパーツなどもいくつか持っておきましょう。

そういった作業全般に必要な工具類ももちろん必要です。もともとバイクには車載工具が装備されていますが、中には使いづらいものもあるので、きちんと買い替えて持っていくと安心です。

ツーリングネット

ツーリングネットは、バイクの後ろに荷物を乗せる際に、落ちないようにするためのネットです。

一見ただのネットですので、頼りない感じに見えるかもしれませんが、旅の最中に増える荷物が落ちないようにしっかり固定してくれます。

価格も手ごろですので、バイク乗りならば一つは持っておくと良いでしょう。

地図や現地のガイド本

最近はなんでもネットで検索すれば出てくる時代ですので、地図はいらない、と考える人もいるかもしれませんが、山間部などでは電波が届かないこともあるため、地図やガイド本などを持っておくと、電波状況が悪くても慌てずに済みます。

目的地などのポイントに付箋などを付けてすぐにわかるようにしておけば、自分は今どこにいて、あとどのぐらいで目的地に到着するかなどの目安がわかります。

特におすすめなのは、ツーリング専用マップです。これですとコンパクトで荷物にもならず、ライダーにとって必要な情報を中心に記載されているので使いやすいでしょう。

これ以外にも、持っておくと便利なものがあるので紹介します。

  • 健康保険証
  • 予備の眼鏡・コンタクト
  • 針金(修理用)
  • 布ガムテープ(修理用)

バイク旅の場合には、たくさん持って行くわけにはいかないので、厳選して持って行きましょう。

宿泊先はどこがおすすめ?

バイク一人旅に必要な持ち物などもわかり、イメージが湧いてきたでしょうか?次は旅のお楽しみである宿泊先に関する情報です。

ライダー向けのホテルや旅館

バイク一人旅をしてみたいけど、宿泊先で『バイクお断り』されないかどうか不安・・・という人もいると思います。

しかしネットで宿泊先を検索してみると、ライダー歓迎のホテルや旅館も多く見かけます。もし一人でバイク旅に不安があるなら、このようなライダー歓迎の宿泊先を選ぶと安心です。

中にはバイクで泊まれる宿を中心に紹介しているサイトもあるので、そこで宿泊先を探すと確実です。

自然を満喫するならキャンプ場

せっかく自然たっぷりの場所に来たのだから、温泉や旅館の料理よりも、キャンプを楽しみたい、という人は、ツーリングキャンプに挑戦してみてはいかがでしょうか?

もしツーリングキャンプに初めて挑戦するなら、テントの張り方など、キャンプに必要なことは一通りできるようになってからにましょう。

ホテルや旅館と違い、料理も自分で作って食べますので、少し荷物が増えてしまいますが、冒険気分を味わえるのがキャンプツーリングの魅力です。

キャンプは、好きな場所で野宿感覚で楽しむことも可能ですが、慣れないうちは全国にキャンプ場があるので、キャンプ場を探してそこでキャンプする方が良いでしょう。

気軽に立ち寄れるスーパー銭湯

バイク一人旅に慣れていないうちは、スーパー銭湯に行くのもおすすめです。最近はスーパー銭湯の中で食事も出来ますし、中には宿泊も可能な施設もあります。

バイクに長時間乗って疲れた体を銭湯で癒し、休憩所でゆったりテレビ見るのもなかなか良いものです。予約も不要で駐車場にも気軽に停められますが、防犯対策はしっかりしておきましょう。

初めての一人旅なら日帰りからスタート

バイク一人旅に関することが全体的にわかったところで、いよいよ具体的に計画してみましょう。初めてならば無理せず日帰りから挑戦です。

目的地は今までに行ったことがある場所にする

一人でのバイク旅は、最初ですよ予測不能なことも起こる場合があるので、せめて宿泊先だけでも、行ったことがある場所にしておくと、不安が少なくなります。

使うルートもあらかじめ決めておき、出来れば国道などの大きな道路を使いましょう。

長距離は避け、明るいうちに帰宅する

初めての日帰り旅行は、往復の距離は300㎞以内におさめるように計画し、長距離の移動は避けるようにしましょう。

また帰宅時刻が遅くなると、辺りも暗くなって視界が悪くなり、不安が募ってしまうので、出来るだけ日没前に帰宅できるようにすると安心です。

準備を万全に整えてから1人旅に出かけよう

バイクの旅というのは、交通機関を使った旅と比べて、自己責任の度合いが高くなります。しかも一人ともなれば、仲間もいないので、何かあったら基本的には自分で解決するしかないのです。

このようにリスクもありますが、バイク一人旅にしかない自由な時間や、かけがえのない出会いも経験できる、魅力的な旅でもあります。

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