選択肢の幅は本数以上。ネクタイで魅せるコーディネート術を紹介

2019.06.11

スーツは持っている数である程度コーディネートの幅が決まっているもの。毎回同じローテーションでは飽きてしまうはずです。しかしネクタイをうまく合わせれば、その幅を大きく広げることができます。この記事でその基本を学んでいきましょう。ビジネスマンの方、必見です。

ネクタイ選びの鉄則

とかく毎日単調になりがちなスーツスタイルにおいて、何パターンも用意することができ、おしゃれの幅を広げてくれるのが、ネクタイの存在です。ビジネスシーンにおいても、ネクタイの柄やカラーについてはあまり厳格なマナーはなく、自由度の高いアイテムといえます。

しかしいくら自由だからといって、いき過ぎた組み合わせをしてしまうと全体的なバランスが崩れてしまい、せっかくのスーツスタイルにも一体感が生まれなくなってしまいます。まずはネクタイを選ぶ際に必ず守るべき鉄則覚えましょう。

柄を多くしすぎない

スーツスタイルにおいて柄物は非常に良いアクセントになります。ネクタイの場合はその種類によっても印象を変えることができ、決まった形の中に花を持たせる最高のワンポイントです。

しかし反対に柄を多用し過ぎてしまうと、重くカジュアルすぎな雰囲気を漂わせてしまうため注意が必要です。柄物のネクタイを使う場合は、合わせるアイテムとの兼ね合いを重視するようにしましょう。

たとえば、チェックスーツにペイズリー柄のネクタイを合わせるのは、なかなか難しいチャレンジといえるでしょう。柄×柄のコーデは難易度が高く、失敗すると相手にかえって悪印象を与えることにもなりかねません。「柄を使うのはワンポイント」という基本ルールを押さえておきましょう。

サイズ感を把握する

スーツスタイルの根幹はサイズ感にあります。地味目のコーディネートでも、サイズ感が決まっているだけで、好印象を与えることができるのです。このサイズ感はネクタイにも当てはまるポイントであり、大剣の幅や全体の長さによってコーデを変える必要があります。

ネクタイの場合でいえば、ベストな長さは「大剣(※)がベルトのバックルにややかかる程度」といわれています。これ以上短くても長くても、少々野暮ったい印象を与えてしまいます。たとえ気に入っているデザインであっても、サイズ感が合わない場合は違うネクタイをチョイスする等、細やかな気配りが重要です。

(※ネクタイを結んだときに向かって正面に来る、面積の大きな部分のこと)

場面別ネクタイコーデ術

ネクタイは完全にフォーマルなものとは限りません。カジュアルシーンにおいても、ワンポイントとして一役買ってくれるキーアイテムです。

オンとオフ、それぞれに対応したネクタイを常備しておくことで、様々なアイテムに柔軟なコーディネート材料として役に立つはずです。ここからは場面別のネクタイコーデ術を紹介します。

色使いで魅せる万能ビジネスコーデ

ネクタイはスーツスタイルを彩る重要なポイント。柄物を使ってのワンポイントコーデは鉄板ですが、『色使い』を重視したコーディネートです。

たとえば、ネイビーのスーツとイエロー系統のネクタイは相性が非常によく、少し独創的な雰囲気を与えることができます。大人で渋い雰囲気を出したい場合は、ややくすんだマスタード系の色を選ぶとよいでしょう。

このように、たとえ無地のネクタイであっても色の組み合わせを学ぶことで、手軽にイメージチェンジができます。柄物のネクタイを使ったコーディネートにマンネリしている場合は、ぜひ試してみてください。

ビジネスカジュアルにネクタイを

ノーネクタイが主流のビジネスカジュアル。そんなラフな雰囲気のスタイルに、あえてネクタイを再導入することで、普段とは違った雰囲気を作ることができます。組み合わせにもよりますが、あまり派手な柄だと少し遊び人っぽい雰囲気になりがちなので、カラーは重過ぎず軽過ぎないグリーンやネイビーがおすすめです。

また、チノパンと合わせる場合はパンツとネクタイを同系のカラーにしてみると、よりポップでファッション玄人な印象を与えることができるでしょう。

ネクタイコーデ術番外編

ネクタイを使ったコーディネートは、必ずしも男性のビジネスシーンだけではありません。続いてはネクタイを使用した「番外編」のコーデを紹介します。

私服でも決まるネクタイコーデ

カジュアルな服装にネクタイを合わせるコーディネートは、普段スーツをきて仕事をしている方からすれば遊びが足りないイメージがあるでしょう。しかし第3者からの視点でいえば『ちょっとした外し』に見えているはずです。

そのためスーツスタイルに合わせているような材質のではなく、無地のニット生地など柔らかい印象を与えるアイテム使えば、ネクタイを違和感なくワンポイントとして取り入れることができます。

女性の私服でもキュートなワンポイントに

現代においてネクタイは男性だけのものではありません。ウィメンズブランドの中でも、時折ポップなデザインのネクタイを販売していることがあります。

全体的にルーズなシルエットに軽めの結び方で合わせると、よりフェミニンな雰囲気を演出することができます。普段のコーディネートに思い切って取り入れてみてはいかがでしょうか?

ネクタイの使い方で広がるコーデ術

ファッションにおいて、ネクタイは意外にも自由度の高いワンポイントアイテムです。合うイメージが全くないスタイルに合わせてみると、新しいコーディネートの糸口が見つかるかもしれません。ぜひこの記事を参考にしていただき、ネクタイを使ったコーディネートの幅を広げていってください。

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