シャンパンの『ロゼ』ってどんなお酒?基本特徴やおすすめ銘柄もご紹介

2019.06.06

綺麗なピンクの液色でバランスの良い味わいの為、普段楽しむのはもちろんお祝い事など様々なシーンにピッタリなシャンパンのロゼ(ロゼシャンパン)。今記事では、ロゼシャンパンの基本特徴や、おすすめのロゼシャンパンをランキング形式でご紹介していきます。

ロゼシャンパンの基本特徴

ロゼシャンパンはその名の通り淡いピンク色が美しいシャンパンです。「ロゼ」はフランス語で「薔薇色」という意味を持ちます。シャンパンの中でも高価なイメージを持っている人も多く、華やかで特別なイメージがあることからお祝い事に使いやすいシャンパンです。

ちなみに、ロゼに限らずシャンパンはすべて、フランス・シャンパーニュ地方において、決められた製法にしたがって作られたスパークリングワインのことを指します。

味と醸造方法

さて、ここでロゼシャンパンの味わいと醸造方法をご紹介します。

ロゼの味わいは?

ロゼの味わいは、赤と白の中間の色合いのイメージ通り、マイルドでありながらフルーティで飲みやすいシャンパンになっています。豊かなコクや風味も感じられ、味のバランスが非常にとれているため、様々な料理・シーンに合わせやすくなっています。

ロゼの色はどうやって出している?

ロゼシャンパンの淡く美しいピンク色は、いったいどうやって作り出しているのでしょうか?

シャンパンにかぎらず、ワインのロゼの色を作り出す方法には2通りの方法があります。1つは、白ワインの中に少量の赤ワインを混ぜることで色を作り出す「アッサンブラージュ法」というもの。こちらは色や味の調節も容易なため、もっとも簡易で一般的な方法といえるでしょう。

もう1つの方法は、黒葡萄の果皮を果汁に漬けこむことで色素を抽出する「マセラシオン法(セニエ法とも)」というものになります。赤ワインの色付けもこの方法で行われているのですが、手間がかかるうえ色の調節も難しく、渋みが出やすくなるなど品質管理も難しいため、よりこだわった方法といえるでしょう。

ちなみにアッサンブラージュ法はシャンパンのロゼのみに許可された製法であり、多くのロゼシャンパンはこの方法で作られています。ただし、銘柄によってはよりこだわった後者の製法で作られるものもあります。

ロゼシャンパンに合うおつまみ

ロゼシャンパンは味のバランスが取れているので、比較的マッチしやすい料理も多いです。例としては以下のような料理・食材ですね。

  • 豚肉や鶏肉料理
  • 生ハム
  • ローストビーフ
  • サラミ
  • 中華料理

お肉やコッテリ系の料理とは特に相性が良く、辛い料理とは相性が悪いと言われています。参考までにおすすめのおつまみレシピを紹介しておきましょう。

生ハムのスティックバケット

生ハム+パン(バゲット)の組み合わせは、ロゼに合わせるには定番の組み合わせ。濃厚すぎないのにしっかりと塩味の感じられるおつまみは、ロゼのマイルドかつフルーティーな味わいとよく合います。

  1. バゲットを好きな長さ・細さに切ります。スティック状に切るのがポイント。
  2. 焼き色が付く程度に軽くトーストします。
  3. 焼き上がったら、生ハムを巻く部分にオリーブ油やバターなど好きな調味料を塗ります。
  4. バケットに生ハムを巻きつけて完成です。両端を数センチほど見せて巻くと、見た目が綺麗に見えます。

おすすめのロゼシャンパン

それでは、おすすめのロゼシャンパンを3本厳選して紹介します。お値段も比較的リーズナブルなものをチョイスしましたので、気になる一本があったらぜひ手を伸ばしてみてください。

1位:モエ・エ・シャンドン / ロゼ アンペリアル

女性人気が高いロゼシャンパンで、華やかでキュートなボトルデザインはプレゼントにもピッタリです。

シャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエなどを使ったやや辛口風味で、しっかりとした果実の味わいにベリーやスパイスの香りが効いていて、どんな料理にも合わせやすい王道シャンパン。

あまりに高い知名度からてっきり高価なのかと思いきや、ヴィンテージものでなければ価格も5,000円前後とお手軽な値段。ロゼシャンパンがどんなものかとりあえず知りたいと思っている初心者の方なら、まずは飲んでおきたい一品です。

2位:ヴーヴ・クリコ / ローズラベル

こちらもやや辛口風味のロゼシャンパンで、シャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエを用いてアッサンブラージュ法で造られています。

シャンパン初心者でも飲みやすいのが特徴で、赤い果実のアロマとフルーティーな味わいから、まるで赤ワインのようなジューシーな味と香りを楽しめると評判です。

「ヴーヴクリコ」は「未亡人」という意味を持つため、結婚祝いや夫婦のお祝いには向かないのだけが注意点ですが、それ以外のお祝い事には贈りやすいシャンパンと言われています。

3位:モエ・エ・シャンドン / アイス アンペリアル ロゼ

氷を入れて飲むことを前提に造られている甘口のロゼシャンパンで、お酒が苦手な方でも美味しく飲めると評判です。ベリー系やザクロの甘酸っぱい味わいが特徴で果実感を楽しみながらもすっきりした甘口に仕上がっています。

ボトルデザインもおしゃれかつ華やかなのでパーティ向けですし、価格も6,000円代で買えて、ロゼシャンパンの中では低い価格帯です。

バランスのとれた味と風味が魅力のロゼシャンパン

ロゼシャンパンは赤ワインと白ワインの中間のような位置付けなので、その味や風味も両方の良いところが備わっています。なので様々な料理に合わせやすくパーティシーンにも最適。

華やかなピンク色のワインでボトルデザインも可愛いものが多いので、プレゼントにもオススメです。

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