実は自宅で簡単に作れる?お好みで楽しめるリキュールの飲み方

2019.06.09

お店でカクテルを飲むことはあっても、リキュールを買って自宅でカクテルを作るのは難しいからと思っている方は案外多いかもしれません。この記事では初心者の方でも簡単に楽しめるリキュールの飲み方をご紹介します。

リキュールはもともとデザート感覚で飲む酒だった

リキュールの誕生は古代ギリシャ時代、医聖ヒポクラテスが作った薬草入りのワインがルーツとされています。その後長年にわたり薬用酒として数多のリキュールが作られましたが、17世紀頃から香辛料や果実を用いたリキュールが流行り始め、効能よりも見た目や味わいを重視した嗜好品へとシフトしました。

ただ、当時はまだお酒をカクテルで楽しむ発想がなかったため、リキュールは単体で飲むもの、つまりデザート感覚で舐めるように味わうお酒でした。その後19世紀後半になって人工製氷機が登場。氷が手軽に入手できるようになり、カクテル文化が急速に発展しました。そしてその流れに乗り、甘くて色鮮やかなリキュールはカクテル作りの貴重なパートナーとして認知され、今日に至っています。

誰でも気軽に楽しめるリキュールの飲み方

梅酒のように、ストレートで飲みやすいリキュールも数多くありますが、中にはアルコール度数が40%近いものもあるので、初心者には少しハードルが高いかも知れません。そこで、誰でも気軽に楽しめるリキュールの飲み方をいくつかご紹介します。

炭酸水、トニックウォーターで割る

炭酸水はどんなリキュールでも引き立ててくれる優れモノ。リキュールの香味や味を損なうことなく、シュワっとした爽快感を加えてくれます。また、ほんのりと苦味を効かせたいときは、トニックウォーターで割るのもおすすめです。

ジュースで割る

リキュールとジュースの組み合わせもかなり一般的な飲み方です。中でも定番はオレンジジュース。ほとんどのリキュールと相性が良いジュースです。その他にもライム、パイナップル、アップル、グレープフルーツのジュースも幅広くマッチします。

お茶で割る

リキュールに意外と合うのがウーロン茶と紅茶。カシス、ピーチ、ライチなど果実系リキュールをはじめ、クリームリキュールやコーヒーリキュールにも幅広くマッチします。

牛乳で割る

牛乳は胃に粘膜を作ってアルコールの吸収を和らげるので、お酒が弱い人にもおすすめの割材です。コーヒーやチョコレートのリキュールはもちろん、カシス、ココナッツ、マンゴー、ヨーグルトのリキュールも牛乳によく合います。

温かくして飲む

温めて飲むリキュールもなかなか乙なもの。梅酒やカシスリキュール、カンパリをお湯で割る、コーヒーリキュールを温めた牛乳で割る、クリームリキュールを温めたコーヒーか紅茶で割るなど、心も体もホッとさせてくれます。

カジュアルな飲み方に向くおすすめのリキュール

ご紹介したような多彩な楽しみ方ができるおすすめのリキュールは、カシスリキュールの元祖「ルジェ・クレーム・ド・カシス」と、オレンジリキュールの「コアントロー」です。1本備えておけば、どんなシチュエーションでも活躍してくれます。

その他にも、ライチリキュールの「ディタ」や「パライソ」、「カルーアコーヒーリキュール」、「ベイリーズアイリッシュクリーム」、「ゴディバチョコレートリキュール」などもデザート感覚で気軽に楽しめるのでおすすめです。

もっと気軽にリキュールを。飲み方は気分次第で

リキュールはクラッシュアイスに注いだり、炭酸水やジュース、牛乳で割ったりすると、様々な楽しみ方ができます。好きなリキュールをいくつか取り揃えて、ぜひその日の気分でカジュアルにリキュールを楽しんでみませんか。

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