アロマミストで大人の香りを身に着けて。自作する方法や注意点を解説

2019.06.08

香りを楽しむ方法の一つにアロマミストがあります。シュッと一吹きするだけで、アロマに癒されるアイテムです。おすすめの使い方や利用シーンを紹介します。あわせて手作りする方法や注意点を知り、オリジナルのアロマミスト作りにチャレンジしましょう。

アロマミストとは

手軽にアロマを楽しめるアロマミストは、どのような特徴があるアイテムなのでしょうか?魅力や使い方について解説します。

水とアロマで作られた香りアイテム

アロマミストは、アロマオイルを水に入れて作るアイテムです。自然の香りが広がる芳香剤として人気があります。

使い方が簡単なのも魅力です。においが気になったときや香りでリフレッシュしたいときに、『一吹き』するだけで使えます。すぐに使える場所に置いておけば、いつでもアロマを楽しめるのです。

スプレーした瞬間に香りが広がるので、香りを楽しみたいと思ったときすぐに使えます。

虫よけや除菌、デオドラントに使える

ルームスプレーとして香りを楽しむだけでもよいですが、『天然のアロマオイル』を使えば、それぞれのオイルの特性を活かした働きも期待できます。

例えば、『シトロネラ』を使えば虫除けに、『ユーカリ』を使えば殺菌に、『ローマンカモミール』を使えば鼻まわりのむずむず対策にぴったりです。

使う場所や使い方に合わせて、自分に合った香りを選びます。

アロマミストの作り方をチェック

シンプルな材料で簡単に作れるアロマミストは、アロマ初心者の人が手作りするのにぴったりです。好みや用途にあったアロマオイルを選べば、お気に入りのアロマミストが作れます。

手作りするのに必要なもの

必要な材料も道具もとてもシンプルなアロマミストは、必要なものも、簡単に用意できるものばかりです。下記に紹介するものをそろえて手作りの準備をします。

  • 精製水:25ml
  • 無水エタノール:5ml
  • アロマオイル:1~5滴
  • ビーカー
  • スプレー容器

アロマオイルは好きな香りを選びます。事前にオイルの働きについても調べて選ぶとよいでしょう。

自宅にビーカーがない場合は、清潔な容器であれば代用可能です。材料が全て入る容量のコップやビンなど、使いやすいものを用意します。

スプレー容器も100円ショップで購入できるもので十分です。できあがりの分量に合ったサイズのものを購入しましょう。

アロマミストの作り方

アロマミストは材料だけでなく作り方もとてもシンプルです。『材料を入れて混ぜる』のみです。

まずはビーカーに無水エタノールを入れ、アロマオイルを加えます。1~5滴で調節しましょう。1滴から徐々に滴数を増やしていけば、好みの濃さにできます。

次に精製水を加えます。エタノールと水が混ざり合うことで温かく感じたり、見た目が白く濁ったりすることがありますが、品質に影響を与えると示す反応ではありません。

全ての材料を入れたら、しっかり混ぜて完成です。スプレーボトルに入れて使いましょう。

材料を直接スプレーボトルに入れて作るとより手軽です。ただし、スプレーボトルは口が狭いので、材料がこぼれないよう注意して作業します。

手作りアロマミストを使うときのポイント

手作りのアロマミストは、添加物や保存料を含まないので、安心して使えます。ただし、長期間の保存には向きません。『2週間以内』で使いきるのが目安です。

そのため、一気にたくさん作るのではなく、2週間程度で使いきれる量を意識して作るとよいでしょう。

作ったアロマミストは、火のそばを避けて保管することも大切です。熱によって劣化しやすくなるだけでなく、無水エタノールによる引火を防ぐ目的もあります。保管は冷蔵庫が最適です。

アロマミストを使うときには、よく振って全体を混ぜてからスプレーします。時間が経つとアロマオイルが分離するため、香りを感じにくくなる場合があります。使用直前に振ることで、香り成分を全体に行き渡らせます。

アロマミストの使い方を知ろう

いつでも好きなときにスプレーできるアロマミストですが、自由に使えるからこそ、使い方に迷ってしまうこともあるでしょう。アロマの香りを活かした使い方を紹介します。

部屋の消臭スプレーに

代表的な使い方は、『消臭スプレー』にすることです。リビングや寝室はもちろん、廊下や玄関・トイレなどでも役立ちます。

どこでも使える万能スプレーとして用意しておくのも便利ですが、部屋ごとにぴったりの香りを作って使い分けるのもおすすめです。

例えば、寝室はリラックスできるラベンダー、デスク周りでは集中力アップにペパーミント、トイレは清潔を保つためにティーツリーなど、香りの働きで選ぶのもよいでしょう。

自然の優しい香りで家全体の雰囲気を彩ります。

ハッカなど虫が嫌がる香りで虫よけに

虫の嫌がる香りのアロマオイルを使えば、虫除けに使えるアロマミストができます。化学成分を含まないため、ペットを飼っている人や、化学物質に弱い人でも、安心して使えます。

虫よけに使われるアロマの香りを深掘りしてみると、「この虫にはこの香り」というおおまかな傾向があることがわかりました。ちょっとした香りの豆知識を紹介します。

  • ハッカ:蜂
  • レモングラス:蚊
  • ユーカリ:蚊・ダニ
  • ティーツリー:ハエ
  • レモン:ゴキブリ・アリ
  • ペパーミント:ゴキブリ・アリ
  • シトロネラ:蚊

外出先や、避けたい虫によって使い分けしてみましょう。

空気の乾燥予防に

水とアロマオイルでできているアロマミストは、部屋で使うと乾燥対策にもなります。程よい水分が乾燥した空気を潤すからです。

乾燥した空気だと、ウイルスは長時間空気中を漂います。また、のどや鼻が乾燥することによって抵抗力が弱まる可能性もあります。

空気中に適度な水分が与えられることで、風邪やインフルエンザ予防につながるのです。

のどや鼻の乾燥対策としてマスクをするときには、マスクにアロマミストを一吹きします。特に殺菌・抗菌の働きが期待できる香りだと、効果的でしょう。

アロマミストを使うときに注意すること

天然のアロマオイルで作るアロマミストを使うときには、注意点を守ることが重要です。正しい使い方を心がけることで、アロマの働きを存分に活かせます。

素材によってシミになる場合がある

アロマミストを使うときには、一度目立たない場所にスプレーしてからにします。テーブルや棚・ソファやカーテンなど、家具の素材によってはシミになる可能性があるからです。

シミができやすい素材と知らずにスプレーすると、広範囲に落ちないシミができることもあります。シミができてから後悔しないためにも、必ず目立たない場所で確認してから使いましょう。

柑橘系のオイルには気を付けよう

柑橘系の爽やかな香りは、老若男女問わず好まれやすい香りといわれます。アロマミストの香りの中でもレモン・グレープフルーツ・ベルガモットなどは人気があります。

このとき注意したいのは、肌への使用です。水とアロマオイルのみで作られるアロマミストは、肌に使用することもできます。

しかし、柑橘系の場合には『光毒性』があるため注意が必要です。使用後に紫外線を浴びると、シミや肌荒れの原因になってしまうことがあります。

肌に直接使う場合には、紫外線の当たらない服で隠れる部分にしたり、夜の使用にしたりするなど工夫してみましょう。

自分好みのアロマミストを作って癒されよう

シンプルな材料で簡単に作れるアロマミストは、初心者でもすぐに手作りできます。好みの香りで作り、手軽にアロマを楽しみましょう。

アロマオイルに期待できる働きから、使う種類を選ぶのもおすすめです。使う場所やシーンに合わせたアロマミストなら、癒しだけでなく虫除けや清潔を保つのにも役立ちます。

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