アロマディフューザーの使い方を知ろう。香りを広げるコツも紹介

2019.06.03

アロマディフューザーを使えば、部屋中にアロマの香りが広がり、手軽に癒しのひとときを過ごせます。アロマディフューザーは様々な種類があり、使い方もそれぞれ異なります。アロマの香りを存分に楽しめるよう、正しい使い方を理解しましょう。

アロマディフューザーの種類と使い方

アロマオイルを部屋中に拡散するアロマディフューザーは、サイズや形状、拡散機能などにより、様々な種類に分けられます。よく利用されるアロマディフューザーの種類を四つ紹介します。

超音波式アロマディフューザー

超音波式アロマディフューザーは、少量の水とアロマオイルを超音波によりミスト化し、部屋に拡散させるアイテムです。ミストが室内に広がることで香りの広がりを実感でき、ミストによる加湿効果も期待できます。

超音波式アロマディフューザーには、音楽が鳴るタイプや、タイマー機能を備えているタイプが多いことも特徴です。タイマー機能があれば、寝る前にセットし、好みの香りに包まれながら快眠が得られます。

使い方の流れは、カバーを外し水とアロマオイルを入れ、スイッチを入れるだけです。火や熱を使わずに簡単な作業でアロマが楽しめるため、初心者にもおすすめのアイテムです。

噴霧式アロマディフューザー

水を使用する超音波式と異なり、噴霧式アロマディフューザーはアロマオイルの原液をそのまま使用します。

噴霧式とは、空気の振動によりアロマオイルを微粒子化し、霧状に噴射することで香りを拡散する仕組みです。香りが強く、広範囲に香りを拡散させたい場合に向くため、リビングなど広い場所での利用に役立ちます。

超音波式と同様に火や熱を使用しないため、夜間でも安心して利用できます。アロマの香りをしっかりと味わいたい人におすすめのアイテムといえます。

加熱式アロマディフューザー

アロマポットやアロマランプと呼ばれるアイテムは、加熱式に分類されます。器具の上部にある皿に少量の水を入れ、アロマオイルを数滴垂らし、熱や炎により皿を温めオイルを拡散させる仕組みです。

香りの拡散力はおだやかですが、ゆっくりと香りを広められるため、きつい香りが苦手な場合や就寝前の利用におすすめです。香りだけでなく、炎やライトの光による癒し効果も期待でき、インテリアとしても適したアイテムといえます。

リードディフューザー

リードディフューザーは、瓶などの容器にアロマオイルを入れ、リードとよばれる竹串状の棒を差し込みます。リードを通してアロマの香りを拡散させるアイテムです。

基本的に、リードの本数が多くリード同士の間隔が広いほど、香りが強くなります。香りが弱くなってきたら、リードを逆さに差し直すことで拡散力が戻ります。

超音波式や噴霧式、加熱式と異なり、機械を使わずにアロマを拡散させることが可能です。電源コードを必要としないため、場所を選ばずどこにでも置けます。容器やリードもおしゃれなものが多く、自室のインテリアやプレゼントにも適したアイテムです。

アロマディフューザーを使うときのポイント

アロマディフューザーの正しい使い方を知ることで、より一層アロマの香りを楽しめます。オイルの選び方や香りを広げるコツを紹介します。

天然精油を選ぶ

アロマディフューザーで使うアロマオイルは、100%天然由来のオイルを使いましょう。100%天然オイルの商品には、『精油』または『エッセンシャルオイル』と表記されています。

天然精油以外のアロマオイルには合成香料があります。合成香料は比較的安価で、香りの強さが一定に保たれやすいことが特徴です。しかし、天然精油に比べアロマテラピーの効果が得られにくいとされます。

また、アロマディフューザーの中には、天然精油しか利用できないものもあります。指定されたオイル以外の合成香料を使用すると、十分な効果が得られない可能性があるため、必ず天然精油を使うようにしましょう。

香りを部屋に広げるコツ

アロマディフューザーを利用しても、環境によっては香りが広がりにくいこともあるでしょう。部屋中に香りを広げたい場合は、室内の空調に気を配る必要があります。

アロマの香りを広げるためには、部屋の中の空気を循環させる機能を持つ『サーキュレーター』という電化製品がおすすめです。直接人に風を当てて涼む目的の扇風機と違い、サーキュレーターはあくまでも空気を循環させる目的で作られた製品です。

最近では、冷暖房と共にサーキュレーターがよく使われるようになっています。アロマディフューザーの近くにサーキュレーターを置くことで、アロマの香りがより広がりやすくなるでしょう。

精油の種類と楽しみ方

アロマディフューザーを使う際は、香りの元となる精油にもこだわりましょう。多くの種類がある製油の楽しみ方について解説します。

精油の香りは7タイプに分けられる

精油の種類を香り別に確認しましょう。

ハーブ系 バジル・ペパーミント・ローズマリーなど、爽快感がありながら、ほろ苦さを感じさせる香りです。
柑橘系 オレンジ・グレープフルーツ・レモンなど、みずみずしくフレッシュな香りです。
フローラル系 ラベンダー・ローズ・ジャスミンなど、甘くやさしい花の香りです。
エキゾチック系 イランイラン・サンダルウッドなど、魅惑的な雰囲気が漂う甘い香りです。
樹脂系 フランキンセンス・ベンゾインなど、重厚で甘い香りです。
スパイス系 シナモン・ブラックペッパー・ジンジャーなど、香辛料の香りを和らげたような香りです。
樹木系 ティートリー・ユーカリ・ヒノキなど、清々しく深みのある木の香りです。

精油はブレンドしても楽しめる

アロマは、一つの精油を単独でつかわなければいけないという決まりはありません。2種類以上のアロマオイルをブレンドすれば、自分好みの香りを作り出せます。

一般的に、同じ種類の香りは相性が良いため、柑橘系同士やフローラル系同士など、慣れないうちは同系の精油をブレンドしてみましょう。

また、精油をブレンドすることで、香りの強さをおさえる効果が期待できます。例えば、ユーカリは香りが強い精油ですが、柑橘系のオイルをブレンドすることで香りがマイルドになり、より使いやすくなるでしょう。

自分時間は好みのアロマで癒される

アロマディフューザーには色々な種類があり、それぞれに特徴があります。利用環境やニーズに合わせて、使いやすいものを選びましょう。

使い方を正しく理解することで、好きなアロマの香りをより楽しめるようになります。

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