香水の捨て方、間違ってない?正しい捨て方や意外なアレンジ方法

2019.05.31

香水を買った人の悩みのひとつが、余った香水の処分方法。香水は年数が経つと香りが劣化していきますので、たまにしか香水を使わない人だと余らせてしまうこともあります。使えなくなった香水は正しい捨て方で処分するようにしましょう。

香水の正しい捨て方を知ろう

香水はそのまま捨てるのではなく、正しい捨て方で処分する必要があります。それぞれの原料や素材に合った捨て方のルールを守るようにしましょう。

香水は中身と瓶を必ず分けること

香水を捨てるためには、まずは中身である液体と容器である瓶を分ける必要があります。中身と瓶をまとめて捨てることはできませんので注意が必要です。

香水瓶の開け方

スプレータイプの香水の瓶は、なかなか開かないようにできていますが、工具を使えば瓶についている金具を取り外すことができます。瓶が割れてケガをする危険性があるので、無理やり金具を引っ張ったり、瓶を強く固定したりすることは避けるようにしましょう。

香水瓶が開かないときの裏技

香水瓶が開けられず、中身がスムーズに取り出せない場合は、瓶を分解するのではなく、中身を噴射して使い切る方法が有効。瓶を割って中身を強制的に取り出すこともできますが、破片が飛び散ると危ないので、あまりおすすめはできません。

香水の簡単で正しい捨て方と必要なもの

前の項目でまとめた通り、瓶と中身の液体を分けて捨てるのが正しい捨て方です。

用意するもの

  • 新聞紙やシート
  • ニッパー
  • ペンチ
  • マイナスドライバー
  • 軍手
  • ビニール袋
  • キッチンペーパーかティッシュ
  • 輪ゴムか紐
  • ジップロック

捨て方

  1. まず、手が滑らないよう軍手をつけ、瓶のふたを開けます。金具を外す際は、ペンチを使うと便利。金具部分が固定されている場合は、固定部分をニッパーで切りましょう。外れにくい部品はマイナスドライバーを使い、てこの原理で外せます。このときは新聞紙をひき、その上で作業をしてください。
  2. 瓶のふたを開けたら、次に中身を取り出します。ビニール袋にキッチンペーパーを敷き詰め、そこに香水を染み込ませてください。
  3. 中身をすべてビニール袋内に入れたら、袋の口を輪ゴムでしっかりと縛って密閉しましょう。
  4. においや液体が漏れてこないように、ビニール袋をジップロックに入れます。この袋は燃えるゴミとして出せますので、簡単に処分ができるでしょう。

瓶は自治体の取り決めに従って捨てる

香水は紙に染み込ませることで燃えるゴミとして捨てられますが、瓶は燃えるゴミでは捨てることができません。缶や瓶などのゴミの捨て方は自治体によって異なりますので、住んでいる自治体のルールに則って処分しましょう。

また、香水が瓶の中に残っているといけないので、中身を取り出したあとは念のため瓶の中を洗ってきれいにしておきましょう。

香水の捨て方でやってはいけないこと

ここまで香水の正しい捨て方を紹介しましたが、香水は液体だから流して捨ててしまえばいいと思っている人も。間違えてしまいがちな香水の捨て方は以下の通りです。

排水溝に流す

香水はにおいがとても強い液体。排水溝に流してしまうと、配管の中ににおいがこもってしまい、それが洗面所やキッチン中に充満してしまいます。水と一緒の感覚で扱わないように注意しましょう。

トイレに流す

排水溝と同じく、トイレに香水を流して捨てるのもNGです。粘度の低い液体ですので、トイレ詰まりの原因にはなりませんが、香水にはアルコールや油分が含まれているので、配管の傷みの原因になる可能性も。

家の外に捨てる

土や道路、側溝に捨ててしまうのももちろんNG。土に香水を捨ててしまうと、草木の生育に悪影響をおよぼします。道路に香水を流すことは、不法にゴミを捨てていることと同じで、大変なマナー違反。側溝に捨てるのも同様です。

香水を捨てる前に知りたいアレンジ方法

余ってしまった香水でもそのまま捨てるのはもったいないと思う方は、思い切って中身をアレンジしてしまいましょう。今回は簡単にできるアレンジ方法を紹介しますので、中身の使い切りに活用してみましょう。

ルームフレグランスとして

香水を部屋の中に2~3プッシュするだけで、あっという間に部屋の香りをチェンジすることができます。市販の芳香剤に飽きてしまった方にもおすすめのアレンジ方法です。

また、リードディフューザーのように、木製のスティックを使って香りを部屋に広げる方法も。好みのスタイルでルームフレグランスとして香水を楽しんでみてください。

トイレの芳香剤として

ルームフレグランスと同様、トイレの芳香剤としても香水は有効活用できます。トイレを使用したあとのにおい消しとして、香りの強い香水は効果的。部屋もトイレも好みの香りに統一できる点も魅力的です。

アロマソープも作れる

石鹸素地といって、石鹸の素になるものが売られています。それと香水を混ぜることで、オリジナルのアロマソープを作ることが可能。リーズナブルかつ簡単に好きな香りのアロマソープが作れますので、ハンドメイド初心者の方にもおすすめです。

瓶もインテリアとして活用しよう

中身を使い終わった後の瓶は、捨ててしまってもいいのですが、香水の瓶はオシャレなものが多いので、再利用することをおすすめします。

たとえば、花瓶として使う方法。サイズも小さめなので、さりげないインテリアに最適です。ほかにも、砂やビーズを詰めるだけで、可愛らしい雑貨に早変わり。中身だけでなく瓶も有効活用することで、無駄なく最後まで香水を楽しめるでしょう。

香水の捨て方を守ることもおしゃれの常識

香水は劣化しないうちに使い切ってしまうのが一番ですが、どうしても使い切れない場合はルールに則って捨てるようにしましょう。それがもったいないと思う人は、アレンジで最後まで使い切るのがおすすめ。

オシャレを楽しむ以前に、マナーを守ることはとても大切。気に入った香水であればなおさら、捨て方やアレンジ方法などの知識を取り入れ、大切に扱うようにしましょう。

その他のテーマ

ART

CULTURE

CRAFT

FOOD

TIME