ラム酒にピッタリ。相性の良いおすすめのおつまみをご紹介

2019.05.30

カクテルベースやスイーツの材料としてのイメージが強いラム酒ですが、近頃は「家飲み」でラム酒を楽しむ人も増えたようです。そこで、洋酒の中でも独特の存在感を放つラム酒とぜひ合わせてほしい、相性抜群のおつまみをいくつかご紹介します。

ラム酒の特徴とおつまみの相性

ラム酒は、サトウキビの廃蜜糖や絞り汁を原料とするスピリッツ(蒸留酒)。そのままストレートやロック、ソーダ割りなどで楽しめるだけでなく、巷で人気のモヒートやダイキリといったカクテルのベースや、お菓子の風味づけによく用いられています。

ラムは見た目の色で3種類に分かれます。ウイスキーに似た褐色で深い味わいと濃厚な香りを持つのがダークラム。カクテルなどによく使われる無色透明で柔らかい香りのものがホワイトラム。その中間の薄い褐色のものがゴールドラム(またはアンバーラム)です。それぞれ香味や風味こそ異なりますが、いずれも甘みがあって深く柔らかな香りが持ち味なので、相性のよいおつまみは3種共通です。

そしてラム酒は、数あるお酒の中でも特に食べ物に合わせやすく、甘いものでもしょっぱいものでも幅広くマッチするのが最大の特徴だと言えるでしょう。

ラム酒に合うおつまみ〜甘味編

お酒に甘いおつまみなんて…と意外に思うかも知れませんが、ラム酒は甘いものとの相性が良いことでよく知られています。

チョコレート

チョコレートはウイスキーやブランデーにも合いますが、それ以上にラム酒との相性は抜群です。中でもおすすめなのが、長期熟成されたダークラムとブラックチョコの組み合わせ。香ばしい樽の香りと豊かな甘みが、カカオ由来のほのかなチョコの苦味とよくマッチします。

ドライフルーツ

ラムレーズンが証明しているように、ラム酒とドライフルーツの相性は抜群です。イチゴ、パイナップル、マンゴーなど何でも合いますが、おすすめはクランベリー。他のドライフルーツよりも酸味が強く、甘みとのバランスに優れているため、ラム酒独特のまろやかな甘みと口の中で程よく溶け合います。

和風のお菓子

ケーキの風味づけに使用されるなど洋菓子と相性のよいラム酒ですが、和風のお菓子ともよく合います。とりわけ黒蜜をかけて食べるあんみつや葛餅、きな粉餅、信玄餅などはベストマッチ。というのもラム酒はサトウキビが原料であり、同じ材料を使ったお菓子同士はとても合うからです。

ラム酒に合うおつまみ〜塩味編

甘味と意外な相性を見せるラム酒ですが、おつまみの定番である塩気のある食べ物にも合うのは言うまでもありません。

ナッツ

洋酒系おつまみの定番であるナッツは、ラム酒のお供としても最適です。マカダミアナッツ、アーモンド、ピスタチオ、クルミ、ピーナッツ、ジャイアントコーンなど、適度な塩気と主張を抑えた美味しさが、ラムの甘みを程よく引き立てます。

チーズ

チーズと言えばワインのおつまみの定番ですが、塩気があって旨みとコクもあるため、ラム酒との相性も抜群。チェダーチーズ、カマンベールチーズ、ゴーダチーズ、スモークチーズ、クリームチーズなど、お好みの組み合わせを見つけてください。

中南米系料理

キューバ、ジャマイカ、ベネズエラなど中南米が主産地ということもあり、地元中南米系の料理とラム酒はよく合います。サルサソースを使ったタコスやナチョス、豆料理のチリコンカン、肉料理のシュラスコなどは日本でもおなじみですね。

ラム酒に合うおつまみは他にもいろいろ

ここでご紹介した以外にも、ラム酒はハム・ソーセージやビーフジャーキー、フライドチキンのような脂っこい料理にも合い、締めのデザートとしてバニラアイスクリームにかけても美味しくいただけます。日本ではラム酒はまだまだ馴染みのないお酒ですが、ぜひこの記事で紹介したおつまみを片手に、ラム酒の世界に浸ってみてください。

その他のテーマ

ART

CULTURE

CRAFT

FOOD

TIME