香水は劣化する?劣化の原因や匂いなどの変化を解説

2019.06.01

お気に入りの香水はここぞという時に使いたいもの。ですが、香水にも使用期限があり、長く放置しすぎていると劣化してしまうのをご存知でしょうか?今回は香水が劣化する原因や、劣化した後の色や匂いの変化について解説します。

香水は何年で劣化する?原因と使用期限

お気に入りの香水でも長く放置するのは厳禁。実は、香水の使用期限は未開封なら3年、開封済みだと1年が目安です。では、なぜ香水は劣化してしまうのか?その原因を覚えておきましょう。

温度変化

日本は四季がある国なので、夏と冬の気温差が激しいです。香水は温度が高いと強く香り、低いと弱く香るという特徴がありますよね。ただ、何度も温度変化を繰り返すことで香水の質が落ちてしまい、だんだん劣化していくのです。

直射日光や紫外線

本や家具が長時間日光に当てられて、色が変わったという経験はありませんか?実は日光に含まれている紫外線には、物を劣化させる作用があり、香水も長時間当てられると劣化の原因に。

たとえ色付きの容器に入っていても紫外線は容器を通り抜けていくので、なるべく保管する際には日光の当たらない場所で保管することをおすすめします。

空気中の酸素

さらに、香水は空気の中に含まれている酸素とぶつかることで劣化してしまいます。容器に入っていても微量の酸素が入り込んでしまうため、一度開封した香水は早めに使い切ることがムダにしない秘訣です。

カビや細菌

香水の原料にはアルコールが使われているので簡単に細菌が繁殖することはありませんが、吹き出し口に付着することで少しずつ繁殖していきます。高温多湿な場所など保管方法によってはカビが生えてしまうので注意しましょう。

なるべく香水が劣化しない保管方法

劣化を阻止することはできませんが、保管方法を工夫することで、なるべく劣化を遅らせることはできます。香水の保管は、直射日光が当たらない暗い場所で、ひんやり涼しいところが理想的です。

ボトルが可愛いからと出しっぱなしにしていると劣化を早めてしまうこともあるので、冷暗所で保管するようにしましょう。

劣化した香水の匂い、色、アルコールの変化

香水が劣化するといっても、実は見た目ではよくわからないことがほとんどです。そんな時に参考に、劣化した香水の匂いや色についてご紹介します。

ツンとした匂いに注意

見た目で劣化具合がわからない場合、実際に匂いを嗅ぐ方法しかありません。香水を少しつけて、ツンと鼻を刺すような匂いがあったら注意!それはアルコールではなく、劣化した香料の匂いかもしれないのです。

アメ色に変色したら劣化の証拠

香水は劣化するとアメ色に変わります。透明だった香水がアメ色に変色していたら劣化の証拠なので、使わないようにしましょう。劣化した香水を使うと、肌荒れやシミの原因になってしまいます。

香水の劣化は復活不可。有効な使い方とは

一度劣化してしまった香水は復活できません。でも、捨ててしまうのももったいないですよね。そこで、劣化した香水の有効な使い方をご紹介します。

ルームフレグランス

香水が劣化したら肌に直接付けるのはNGですが、部屋にそのままシュッとしてルームフレグランスとして使えます。アロマデフューザーに少し垂らしてみたり、アロマスティックを購入して使ってみたりと、空間を好きな香りで満たすことができます。

サシェ

香水を使わないハンカチやティッシュなどに付け、クローゼットやタンスに入れるサシェもおすすめ。洋服にそのまま香りが移るため、着たときにふわっと香りを楽しめるのがポイントです。

香水は正しく保管して劣化に注意しよう

香水の劣化は見た目や匂いだけではわかりにくく、復活させることもできません。日頃から冷暗所に正しく保管し、なるべく劣化を遅らせるのが長く使うコツです。香水は開封したら早めに使い切ることをおすすめしますが、劣化してしまった場合には、今回ご紹介した活用方法をぜひ試してみてください。

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