ビールのアルコール度数はどれくらい?世界最高は驚きの度数

2019.05.26

暑い季節になると飲みたくなるビール。日本ではたくさんのブランドが様々な種類のビールを販売しています。そんなビールのアルコール度数はどのくらいのものがあるのでしょう。今回は、ビールのアルコール度数についてです。日本の主要銘柄から海外の高度数ビールまで一挙紹介しますので、ぜひみてみてください。

ビールのアルコール度数は

ビールのアルコール度数はどのようにして決められているのでしょうか?スーパーなどで販売されているビールのアルコール度数を見てみると、たいてい5%ほどのものをよく見かけると思います。が、ビールのアルコール度数は、実は酒税法できちんと定められており、それ以外のものは「ビール」とは呼ぶことができないのです。

日本の酒税法でのビールのアルコール度数

日本の酒税法では、ビールのアルコール度数は「20度未満」のことを指すと規定されています。

この規定には他にも「ビール」と呼ばれるための条件が付け加えられており、「麦芽、ホップ及び水を原料として発酵させたもの」「麦芽、ホップ、水及び麦その他の政令で定める物品を原料として発酵させたもの」「ビールの表示に関する公正競争規約4条が守られているもの」。これらの規定とアルコール度数20%未満である条件を満たしたものを日本では、「ビール」として販売しています。

国内の主要ビールブランドの度数一覧

ビールのアルコール度数について学んだところで、ここからは国内主要ビールブランドの度数を見ていくことにしましょう。紹介するビールブランドは「アサヒスーパードライ」「キリン一番搾り」「サントリープレミアムモルツ」「サッポロ黒ラベル」「ヱビス」の5つのブランドです。どのブランドもCMで馴染みのあるものばかり。自分の好きなブランドのビール度数をチェックしながらぜひ、ご覧ください。

アサヒスーパードライ

まず最初に紹介するのは、アサヒです。アサヒと言えば、日本で一番売れているビールとも言われる『アサヒスーパードライ』でしょう。

アサヒスーパードライは、その名の通り辛口でキレのある味わいが特徴。僅かな酸味とさらりとした飲み心地もビールファンに愛されるポイントです。

そんなアサヒスーパードライのアルコール度数は5%。日本のビールの中では平均的なアルコール度数の、まさに「王道ビール」といえるでしょう。

キリン一番搾り

続いて紹介するのは、キリンです。キリンといえば『一番搾り』が有名。一番搾り麦汁のみを使用し、上品なコクと旨みを実現した贅沢な味わいが特徴です。一番搾りのアルコール度数は5%と、こちらも平均的なアルコール度数です。

サントリー ザ・プレミアム・モルツ

続いて紹介するのはサントリーです。サントリーの代表的なビールといえば、『ザ・プレミアム・モルツ』ではないでしょうか。「神泡」とも呼ばれる泡は、きめが細かくクリーミー。天然水を利用し、深いコクと華やかな香りを実現しました。ザ・プレミアム・モルツのアルコール度数は5.5%です。

サッポロ黒ラベル

続いて紹介するのは、サッポロです。星のマークが印象的なサッポロの代表的なビールといえば、『黒ラベル』。黒ラベルは、「完璧なビール」をコンセプトに作られたビールで、生の旨さにこだわり続け、麦の旨みと爽やかな後味とクリーミーな泡のバランスが魅力。黒ラベルのアルコール度数は5%です。

ヱビス

続いて紹介するのは、『ヱビス』です。ヱビスビールは上記で紹介した「サッポロ」が販売している銘柄。ビール愛好家からの支持も厚いプレミアムビールで、通常の1.5倍もの長期熟成など細部にまでこだわった醸造により完成度の高い味わいを実現しています。ヱビスビールのアルコール度数は5.5%です。

世界のアルコール度数の高いビール3選

国内主要のビールブランドを紹介したところで、ここでは、世界のアルコール度数が高いビールを3つ紹介します。興味のある方は、ぜひ、探して購入してみてはいかがでしょう。

スコットランドのスネークヴェノム

まず最初に紹介するのは、スコットランドの「スネークヴェノム」です。スネークヴェノムは、醸造所ブリューマイスター社が販売しているビールで、世界で最もアルコール度数が高いビールとして日本で話題になったこともありました。そのアルコール度数は、なんと驚きの『67.5%』。

ウイスキーやテキーラなどと比べても10%以上も高いという、考えられえないほどのアルコール度数です。いったいどんな味がするのか想像もつきませんが、意外にも麦芽らしい甘みと香りが感じられるビールらしい味といわれています。

スコットランドのアルマゲドン

続いて紹介するのは、スコットランドの『アルマゲドン』。アルマゲドンも、上記と同じ、スコットランドの醸造所ブリューマイスター社が販売を手掛けているビールの一つです。このビールのアルコール度数は『65%』。スネークヴェノムにつぐアルコールの高さです。

オランダのスタート・ザ・フューチャー

続いて紹介するのは、オランダの『スタート・ザ・フューチャー』。「未来の始まり」と訳すことができるこのスタート・ザ・フューチャーのアルコール度数は、「60%」。こちらも非常に高いアルコール度数であり、味はどちらかというと蒸留酒に近く、アルコール感が前面に出ている味わいのようです。

ビールのアルコール度数は幅広い

ビールのアルコール度数に関するあれこれをご紹介してきました。国内のビールでは20%以下という規定があり、大抵のビールは5%前後に落ち着きますが、世界にはビールとは思えないほどの高度数のビールが存在します。ビールの世界は奥深いもの、ぜひいろんなビールを飲み比べてビールの虜になってみてはいかがでしょうか。

その他のテーマ

ART

CULTURE

CRAFT

FOOD

TIME