コーヒーミルは電動式がやっぱり便利。選び方のポイントは?

2019.05.22

電気の力でコーヒー豆を挽ける電動式コーヒーミルは、その利便性が人気ですが、豆を挽く方式の違い以外に、サイズなどにより幅広い選択肢があります。それぞれの特徴や違いを知ると、最適なコーヒーミルを選べるでしょう。

電動式コーヒーミルの特徴

電気でコーヒー豆を挽く電動式コーヒーミルには、手でハンドルを回して挽く手動式にはない特徴があります。

手動と比べて手間が少なく時間が早い

電動式の最大のメリットは、手間がかからないという点です。スイッチを入れるだけでコーヒー豆を挽けるので、片手間で行うことも可能です。

コーヒー豆を挽くには結構な力が必要であるため、手動式で挽く場合は時間がかかることも少なくありません。電動式なら力がまったく必要なく、しかも挽くまでの時間も短時間で済みます。

朝の多忙な時間でも手軽に使えるので、すぐにおいしいコーヒーを飲みたい人も重宝するでしょう。

また、手動式は力の入れ方や回し方により挽きムラが出やすいものです。電動式なら均一に力を加えられるので、簡単にムラの少ないコーヒー粉に仕上げられます。

臼式などミルの種類

豆の挽き方により、電動式ミルは3種類に分けられます。

1つは『臼式』と呼ばれるもので、名前の通り臼のように上下から豆をすり潰しながら挽く方式です。

2つ目はプロペラのように刃を回転させて挽く『プロペラ式』で、小型タイプが多いので持ち運びしやすく、外出先で使用できるほか、収納しやすいのもメリットでしょう。

そして、3つ目が『コニカル式』という固定した刃と回転する刃で豆を切り刻むように挽くタイプです。コニカル式と臼式は据え置き型がほとんどで、持ち運びには適していません。

電動式コーヒーミル選びのポイント

豆の挽き方により種類が分かれる電動式コーヒーミルですが、どのようにして最適な製品を選べばいいのかと悩むこともあります。そんなときは、以下のポイントを参考に、最適なものを選びましょう。

日常での用途や予算に応じて選ぶ

電動式コーヒーミルは、手動式よりもサイズが大きい傾向があり、据え置き型として使用することが多くなります。プロペラ式の中には、携帯しやすいコンパクトサイズもあるので、持ち出す機会が多いならプロペラ式がおすすめです。

電動式ミルの価格は幅広く、方式によっても値段が変わります。最も安いのはプロペラ式で、次いで臼式、コニカル式という順に価格が上がり、据え置き型の方が高いのが一般的です。

据え置き型は安定した動作ができるので、均一に豆を挽きやすい特徴があります。コーヒーの質や味にこだわるなら、多少価格が高くなっても据え置き型が多い臼式やコニカル式を選ぶといいでしょう。

小型以外は事前に置き場所や電源の確保を

持ち運びできる小型以外の電動式コーヒーミルは、決まった場所に置いて使用することが多くなります。

電動式コーヒーミルは想像以上に場所を取るものもあり、当然電源が必要です。電源があっても置く場所がない、その反対に置く場所を確保したけれど電源が確保できないとそもそも使用ができません。

そのため、事前にコーヒーミルの設置場所と電源の確保をしておきましょう。

エスプレッソを飲む場合は対応可否を確認

エスプレッソに使用するコーヒー豆は、レギュラーコーヒーよりもさらに細かな『極細挽き』という挽き方を行います。ところが、この挽き方に対応しているミルは、それほど多くはありません。

エスプレッソを飲むためにコーヒーミルを使いたい、という人もいるでしょうが、その際にはエスプレッソに対応する極細挽きが可能かどうかを必ず確認しておきましょう。

おすすめの電動式コーヒーミル

電動式に限っても、多数の製品が見つかります。その中でも、定番とも言える人気の高性能電動式コーヒーミルが、以下の3点です。

カリタ 電動コーヒーミル CM-50

気軽にコーヒー豆を挽きたいときに便利なのが、コンパクトですっきりとしたデザインが特徴のこちらの製品です。中挽きにのみ対応したシンプルなプロペラ式のモデルですが、50gの豆を約15秒で挽けます。

コーヒーミルを初めて使う、設置場所が限られる、使わないときに収納したいなど、小型のミルが欲しいという人におすすめです。

  • 商品名:カリタ 電動コーヒーミル CM-50
  • 価格:2192円(税込)
  • 商品ページ

デロンギ コーヒーグラインダー コーン式

『デロンギ』の製品は、円錐型のコニカル式を採用しています。低速回転する刃でコーヒー豆を粉砕するため、豆の劣化の原因になる摩擦熱をできるだけ抑えられます。さらに2枚刃は均一な挽き方ができるので、安定した風味のコーヒーが楽しめます。

挽き方は14段階から設定でき、エスプレッソに使用する極細挽きにも対応しているので、好みの挽き方を選べます。

  • 商品名:デロンギ コーヒーグラインダー コーン式
  • 価格:9,407円(税込)
  • 商品ページ

フジローヤル 小型高性能ミル みるっこDX

こちらは業務用ミルを小型化した、プロも使用する本格的な臼式ミルです。主に中挽き、粗挽きに対応しており、エスプレッソのための極細挽きには専用カット臼が必要となりますが、高性能かつ耐久性が高いことから、愛用者が多い人気のモデルです。

挽きムラが少ない点や、コーヒーの雑味の原因になる微粉が発生しにくい点も魅力の1つです。

  • 商品名:フジローヤル 小型高性能ミル みるっこDX
  • 価格:46,800円(税込)
  • 商品ページ

こだわりの電動式ミルを見つけよう

電動式ミルは、挽き方やサイズまでバリエーションが豊富です。用途に応じて選ぶと、使いやすい製品を選べるでしょう。

自分に最適な電動式ミルを選び、こだわりのおいしいコーヒーを飲みましょう。

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