ホームシアターで映画を楽しむには?初心者が知っておきたい機材と注意点

2019.05.21

ホームシアターとは、自宅の一角を使って作る自宅用の映画館で、自分の好きなように好きな映画が楽しめるというメリットがあります。本記事では、初心者でも始めやすいホームシアターの作り方や、おすすめの機材の選び方などについてご紹介していきます。

「ホームシアター」とは?

ホームシアターは、文字通り「家を映画館のようにすること」を指します。DVDプレーヤーなどと機器を接続し、画面を投影したり音響を流したりするほか、最近ではパソコンやネット環境を接続し、動画配信サイトの映画を観るといった方法もあります。

ホームシアターの利点としては、テレビなどで見るよりもはるかに巨大なスクリーン、そして本格的な音響で映画を楽しめるという点でしょう。さながら映画館のような、クオリティの高い臨場感あふれる空間で映画を楽しめます。

ホームシアターならではのメリットは沢山もあり、周りの人を気にせずお酒などを楽しみながら観れたり、お気に入りの椅子に座ったり、寝転がったりなど好きな体勢で楽しめることでしょう。またホームパーティーのお供としても最適で、巨大画面で映画を流しながら友達とパーティを楽しむ時間はたまりません。

ホームシアターに必要なものは?

さて、いざホームシアターを始めたいと思っても、何をそろえればよいのかわからないという人も多いはず。ここでは、ホームシアターを楽しむために必要なものを紹介していきます。

プロジェクター

プロジェクターではなくテレビなどの液晶モニターでも、ホームシアター環境をつくることはもちろんできます。

ただ、最近はホームシアター向けプロジェクターの機能性はどんどん高まっており、現代の最新技術を活かしたプロジェクター映像を見ると、ひと昔とは段違いの画質の良さを体感することができます。映画館さながらの臨場感を味わいたい方には、プロジェクターがおすすめです。

スピーカー

スピーカーは左右に2つのスピーカーがある2.1chサラウンドか、四方と中央にスピーカーを設置する5.1chサラウンドを好みや予算に合わせて選ぶと良いでしょう。スピーカーとプロジェクターをセットで販売しているメーカーも多く、簡単なものならBluetoothの小型スピーカーでも代用可能です。

ちなみにプロジェクターにはスピーカー内蔵のものも多く、単体で映像と音の両方を楽しむことができます。ただし、より本格的なホームシアターを求める場合には、スピーカーを別で用意することをおすすめします。

さらに立体感、臨場感溢れる音を楽しみたい方には、複数台のスピーカーを使ったサラウンドシステムがおすすめです。

再生プレーヤー

ブルーレイディスクやDVDなどの再生プレイヤーについては、既に持っている方も多いと思います。シンプルな再生専用のモデルで十分で、最近ではかなり安いものも多く販売されています。

ただし注意点としては、ホームシアター構築のためには後述のとおり「Bluetooth対応」の機種がおすすめです。また、自分が持っているプロジェクターと接続可能かどうかもきちんと確認しておくようにしましょう。

他に、動画配信サイトなどを利用してインターネット環境で視聴したい場合は、PCで代用可能です。

スクリーン

スクリーンは安いものだと3,000円くらいからで入手できます。使わないときは丸めて収納できますし、画鋲などで壁に貼ることもできます。

家に大きな白い壁がある場合、壁に投影することでも代用できます。要はプロジェクターから出る光を当てることによって、映像として認識できるものであれば良いのです。ただし、壁の場合は装飾や汚れ、細かな凹凸などがせっかくの映像を邪魔することもあります。できればスクリーンを購入する方が無難でしょう。

Bluetooth対応機種を選ぶ

ホームシアターに使う機材は多く、それぞれの設定・接続も大変です。プロジェクターやスピーカーから何本ものコードが伸びている状態は、面倒なだけでなく見た目にも雑然としてしまいます。

Bluetooth対応の機材を購入すると、すべての操作をワイヤレスで行うことができるので設定も簡単にできます。簡便さやインテリアとしての見た目を重視する場合には、Bluetooth対応の製品を選ぶことをおすすめします。

ホームシアターをつくるときの注意点とコツ

ホームシアターをつくる際に、事前に気を付けておきたいポイントをまとめました。

設置場所に気をつける

ホームシアターの機材を購入する前にまず確認をしておきたいことは、機材の設置場所です。プロジェクターの角度や画面のサイズに合わせて、どこに置くのが良いのか考えてから機材を購入・設置するようにしましょう。

とくにプロジェクターとスクリーンの距離は要注意です。投影するサイズに合わせてプロジェクターとスクリーンの距離を調整する必要があり、プロジェクターとスクリーンの距離によって投影サイズも決まってくるからです。

たとえば通常のプロジェクターを使用し、80インチ程度の大きさを投影したい時は2メートル以上の間隔をあける必要があります。超短焦点プロジェクターなど、焦点距離が短く済むものであれば、10cm程度の距離で投影できる製品もありますので、設置場所や予算に合わせて機材を購入するようにしましょう。

騒音に注意する

スピーカーで楽しむ場合は騒音対策も必要です。周囲の環境への配慮は必要なので、大音量で楽しむ場合にはヘッドホンを使用するのもおすすめです。

特に隣室が近い集合住宅の場合は、防音に優れた部屋を使ったり、低音が響かないように音響調整する、部屋の防音対策を行うなどの対策が必要です。

ホームシアターの音響を決める前に、住んでいる物件が防音に優れているか、対策はできそうか必ず確認しておきましょう。

自宅で映画を心ゆくまで堪能できる

映画館もいいけれど、自宅で自分の好きな体勢、好きな時間、好きな映画を心ゆくまで楽しむのに「ホームシアター」は最適です。機材によっては非常にハイクオリティな上映環境をつくることもできるので、ホームシアターの環境が整えることが出来そうな方は、ぜひ好みや目的、予算に合わせて自分だけのホームシアターづくりを検討してみてはいかがでしょうか。

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