スケボー初心者向け。ボードの選び方からトリックができるまでを解説

2019.04.29

スケボー初心者がはじめにつまづくポイントは大きく2つ。ボードの選び方と練習方法です。この2つの事前知識を付けておくことで、スムーズにスケボーを選んだり上達することが出来ます。この記事では全くの初心者がスケボーのとクック(技)を成功させるまでに重要なポイントを紹介しています。スケボーを始めようと考えている方はぜひ参考にしてください。

スケボー初心者のボードの選び方

スケボー初心者はどんなスケボーを選べばよいのかわかりませんよね。

多くの種類がありますので、何を基準に選べば良いのか知らないと自分の身体に合わないスケボーを選んでしまいかねません。特に初心者の場合、自分に合ったスケボーを選ばないと、上達が遅れてしまったり怪我を負ってしまう可能性もあります。

いくつかのポイントからスケボーの選び方をご紹介します。

スケボーの楽しみ方から種類を選ぶ

スケボーをどのように楽しむのか、自分のスタイルによって選ぶことが重要です。また、パーツごとにタイプが異なれば性能にも差が生まれます。

どのようなタイプのパーツが、おすすめなのか、あなたのスタイルに合ったものをご紹介します。

スケボーのパーツを選ぶ

スケボーのパーツには大きく3つ、デッキ、トラック、ウィールというものが存在します。

まずはデッキから見ていきましょう。

スケボーのデッキの選び方

移動するためにスケボーを利用する方は、トリックのしやすさよりも安定感やスピードを求めたほうがよいので、幅が太めのデッキを選ぶと良いでしょう。

逆に、スケボーパークへ繰り出しトリックを練習したいと考えている方は、薄くてキックの強いデッキを選んだほうが良いでしょう。

また、デッキの長さも乗りやすさに直結しますので重要です。

自分の身長に合わせてデッキの長短も調節することで、乗りやすいデッキを選ぶことが出来ます。

まずは専門店などで試乗させてもらいながら自分に合ったデッキを選びましょう。

スケボーのトラックの選び方

トラックとは、デッキとウィールをつなぐ接合部のことです。

一見特に影響しなさそうですが、実はスケボーの機動性を大きく左右する重要なパーツです。トラックの可動域によって曲がりやすさが変わり、トラックの重量によって速度もかわるためです。

トリックを沢山練習したいと考えている方は、可動域の広いトラックを選ぶとよいでしょうし、移動用にスケボーを始める方は軽量なトラックを選ぶと良いでしょう。

スケボーのウィールの選び方

地面と直接触れ合うウィールはスケボーの機動力のキモとなるパーツです。ウィールは、ハードウィールとクルーザーウィールという2種類に大別されます。

ハードウィールは積極的にトリックを練習したい方向けのウィールといえます。小さくて軽いのが特徴で、横にも滑りやすくなっています。スケボーの技は様々な動きをするので、縦横無尽に動けるハードウィールのほうが技を成功させやすいのです。

クルーザーウィールは走行用のウィールといえます。静かで柔らかく、地面の形状にかかわらず安定した走行を実現してくれます。気持ちよく走りたいかたはクルーザーウィールを選ぶと快適なスケボーライフを送ることができます。

おすすめのスケボーブランド5選

ここまでパーツを紹介してきましたが、それでも初心者がいきなり自作のスケボーを組み立てるのはハードルが高いでしょう。

スケボーの専門店や販売元のブランドは、すでに完成したスケボーを販売しています。これをコンプリートデッキといいます。値段も抑えめですので、まずはコンプリートデッキを購入することをおすすめします。

そこからもっと改良したい部分をピックアップして、ある程度上達したら満足のいくスケボーを自作する、という流れをおすすめします。

コンプリートデッキを販売しているおすすめのスケボーブランドを5つご紹介しますので、ぜひお気に入りのスケボーを探してみてください。

  • TOY MACHINE(トイマシーン)
  • Zoo York(ズーヨーク)
  • BAKER(ベーカー)
  • GIRL(ガール)
  • ELEMENT(エレメント)

ブラントによってデザインの方向性が異なりますので、自分好みのスケボーを探してみましょう。好きなデザインのスケボーを見つけることが出来たら、いよいよ練習方法をご紹介していきます。

スケボーの基本の乗り方

手と同じように、足にも利き足というものが存在します。自分の利き足によってスタンスが異なりますので、まずは利き足を探すことから始めてみましょう。

スタンス

スケボーには、ビスと呼ばれるトラックとデッキをつなぐ金具があります。スケボーのデッキを上から見たときに、4つネジのようなものが埋まっているのが2箇所見えると思います。

どちらでも構いませんが、進行方向のビスの位置に合わせて足を乗せます。そのまま残った足で地面を蹴り出してみましょう。しっくりくる方の足が利き足です。

ちなみに右足を乗せたスタンスをバッファロースタンス、左足を乗せたスタンスをレギュラースタンスと呼びます。

スタンスを知ったら、次はスケボーの基本、プッシュを練習します。

プッシュ

プッシュとは、スケボーに乗せていない方の足で地面を蹴り出すことです。あらゆる技の基本となり、移動を目的とする方にとってはゴールでもありますね。

始めはバランスを取るのが難しいので、スケボーのデッキの横に足を置いて、蹴り出すようにしましょう。

慣れてきたら、今度はデッキの後ろに足を置いて、前に向かって蹴り出します。横に置いていたときには逃げていた力が、しっかりとスケボーに伝わるので推進力が増します。

デッキの背後を蹴って進めるようになったら、プッシュもマスターです。

ターン

まっすぐ進めるようになったら、スケボーを方向転換するためのテクニックを練習しましょう。

スケボーの進行方向を左右に舵取りするのは、はじめのうちは難しく感じるのではないでしょうか。重心の移動だけで方向を変えなければなりませんので、膝をしっかりと曲げてバランスを取りながら体勢をずらしていきます。

自由に曲がれるようになったら、ターンよりも早く方向を転換するトリックの練習に移ります。

チックタック

チックタックはスケボーを右、左に振りながら進むテクニックです。

スケボーの両端にある反り返りをキックといい、進行方向側の反り返りをノーズキック、後ろ側の反り返りをテールキックと呼びます。

テールキックに足を置いて体重を乗せ、前輪を浮かせたらすぐに向きを変えます。向きを変えたら勢いを付けて着地させることで、時計の針のようにチクタクと移動します。

転倒に気をつけながら練習してくださいね。

スケボー初心者にオススメのトリック

ここまでできるようになったら、簡単なトリックに挑戦してみましょう。

おすすめのトリックを3つご紹介しますので、怪我に気をつけながら取り組んでみてください。移動を目的とする方でも、障害物をひょいっと乗り越えられるようになればもっとスケボーが楽しくなりますよ。

エンドウォーク

スケボーに乗ったまま、ノーズキックに体重を乗せて少し後輪を浮かせます。そのまま後輪を前に180度回転させ、身体も一緒についていくようにします。前後が完全に入れ替わるかたちです。

バランス感覚と足にスケボーが吸い付く感覚をつかめば簡単に成功しますので、ぜひ挑戦してみてください。

ショービット

エンドウォークは自分の身体ごと反転させる技でしたが、ショービットは板だけを回転させます。

後ろ足のつま先を少しデッキからはみ出させて、前輪を浮かせると同時につま先にデッキを引っ掛けて後ろへこすります。そのまま板が半回転するのと同時にジャンプし、着地できれば成功です。

はじめに取り組む回転技で、成功すればスケボーがもっと楽しくなります。

オーリー

スケボーで最も有名な技、オーリー。手を使わずに板を浮かせるテクニックですが、これができれば初心者は脱出したと言えるでしょう。

テールキックを蹴り上げ、前足とデッキが離れないようにしたまま高くジャンプ、着地します。

習得には時間がかかりますが、オーリーが成功すれば更に難易度の高い技にも挑戦できるようになります。

スケボー上級者への登竜門、ぜひチャレンジしてみましょう。

スケボーでクールなライフスタイルを

スケボーは板と広い場所さえあれば簡単に始められるスポーツです。奥の深いスケボーですが、もちろん単純な移動手段としてもおしゃれで実用的。魅力たっぷりのスケボーを生活に取り入れて、楽しくかっこいい毎日を過ごしてみませんか。

その他のテーマ

ART

CULTURE

CRAFT

FOOD

TIME