自家製・市販梅酒のアルコール度数の違いは?飲みやすくする方法も紹介

2019.05.05

自宅で飲む機会が増え再注目を浴びている「梅酒」。梅酒は他のお酒と比べて意外とアルコール度数が高いということを知っていますか?また、組み合わせる素材の飲み方によってアルコール度数にも変化が。そんな梅酒のアルコール度数について解説します。

意外と高い梅酒のアルコール度数

梅酒は、一般的に6月ごろに収穫させる青梅を、焼酎やブランデーなどの蒸留酒に漬け込んで作るアルコール飲料の一つとされています。蒸留酒として使われるアルコール度数が高めのものばかりであることから、意外にも梅酒のアルコール度数は高めということなのです。

他のお酒とアルコール度数を比較

では、どれほど梅酒のアルコール度数が高めなのでしょう。ここで他のお酒と比較してみたいと思います。

例えば、梅酒をストレートで飲んだ場合のアルコール度数は、8~15度です。もちろんこれは市販されている種類によって異なります。

これと比較するビールのアルコール度数は5度、日本酒であれば15度くらいが一般的なため、梅酒をストレートで飲んだ場合と日本酒を飲んだ場合とでは、アルコール度数はほとんど変わらないということが分かります。この比較を基に考えると、やはり梅酒はアルコール度数が高いということに納得できます。

梅酒の種類によるアルコール度数の違い

梅酒のアルコール度数は、作り方によっても異なります。市販品と自家製の違いをみてみましょう。

市販の梅酒のアルコール度数

まずは、市販の梅酒のアルコール度数についてです。

様々なメーカーが梅酒の販売を行っていますが、有名な梅酒といえば、チョーヤ梅酒株式会社が販売している梅酒を思いつく人も多いのではないでしょうか。

本格梅酒を販売しているチョーヤの人気梅酒といえば、無添加で作られている「紀州本格梅酒」(緑色のビンに入っている商品です)。この紀州本格梅酒のアルコール度数は「14度」。因みに本格梅酒とは、梅・糖質・酒類のみを原料とした無添加の梅酒を言います。

もう一つ人気のある「さらりとした梅酒」のアルコール度数は「10度」。商品名通り、さらりとした滑らかな飲み心地が特徴です。

自家製の梅酒のアルコール度数

では、自家製の梅酒のアルコール度数はどのくらいでしょうか。

自家製の場合、使用した酒の容量を完成した梅酒の容量で割ると、度数を計算することができます。梅酒に使う酒の種類も人それぞれですが、20~25度くらいで作っている人が多いようです。

自家製梅酒の作り方

因みに自家製梅酒を作る際の材料は、梅と氷砂糖、酒のみ。

  1. 最初に梅の実をよく洗い水気をよく拭き取ります。
  2. 次に、竹串を使用し梅のヘタを丁寧に取り除いておきましょう。準備が整ったら、瓶に梅と氷砂糖を交互に入れていきます。
  3. 最後に酒を注いで蓋をし、冷蔵庫などの冷暗所で保存。
  4. 氷砂糖がすべて溶け、お酒が琥珀色に変われば飲み頃です。

大体飲み頃になるまでに3ヶ月ほどかかります。また、梅の実は、1年後を目安に取り出しましょう。

梅酒の飲み方によるアルコール度数の違い

梅酒は、ストレートやその他の材料とあわせて飲むこともできます。ここでは、代表的な梅酒の飲み方によるアルコール度数の違いを紹介しましょう。

ストレートやロックの度数

まずは、ストレートやロックで梅酒を飲んだ時のアルコール度数です。

ストレートやロックで飲む場合、組み合わせる素材は「氷」のみですので、度数も変わらりません。そのため、ストレートやロックで梅酒を飲んだ場合、アルコール度数は「8~15度」。

市販の梅酒を飲んだ場合は、瓶やパックに書かれている度数となります。ストレートやロックで飲む飲み方が、一番梅酒の味を感じることができる飲み方であるということは言うまでもありません。そのまま飲んでも美味しいというのが、梅酒の魅力でもあります。

ソーダ割や水割の度数

では、ソーダ割りや水割りで梅酒を飲んだ場合はどうでしょうか。

ソーダ割りにすると、爽やかな飲み心地でジュースのようにとても飲みやすくなるのがメリットと言えるでしょう。

梅酒をソーダ割りで美味しくいただくには、1:1の割合がベストな割合。ソーダ割りや水割りをすることで、梅酒の度数を4度くらいまで下げることができるようです。

お酒に強くないという人でも、これなら美味しく梅酒をいただくことができます。かといって、飲みすぎには注意です。

梅酒を美味しく飲むためのアレンジアイディア

梅酒のアルコール度数の違いをチェックしたところで、ここからは梅酒を楽しむためのアレンジアイディアをご紹介します。新しい梅酒の飲み方としてトライしてみてはいかがでしょうか。

梅酒の牛乳割り

まず最初は、梅酒の牛乳割り。実は、梅酒は乳製品と相性抜群の飲み物で、牛乳で割って飲むと、まるでヨーグルトのような味わいになるのだそう。口当たりが柔らかく、まろやかさもあるため、お酒が苦手な方でも飲みやすいそうです。作り方はとっても簡単。梅酒30ccに対し、牛乳は150ccを用意します。グラスに氷を入れて梅酒を注ぎ、牛乳を注いだらマドラーで混ぜるだけ。ちょっと変わった梅酒を楽しみたい時にもおすすめです。

梅酒のお茶割り

次は、梅酒のお茶割りです。一見「合うのかなぁ」と思う組み合わせではありますが、意外とマッチすると大好評の飲み方です。組み合わせるお茶は、紅茶でも緑茶でも構いません。作り方も、グラスに氷を入れ梅酒とお茶を注ぐだけ。ホットでもアイスでも楽しむことができるため、季節を問わずに飲める飲み方でもあります。

梅酒に焼酎を入れる

お酒が強い人におすすめの組み合わせは、梅酒と焼酎です。焼酎自体アルコール度数が高いものではありますが、梅酒と組み合わせることで、より梅酒と焼酎の味わいが深くなり、梅酒の爽やかな香りを引き立たせてくれます。作る場合は、1:1が鉄則。アルコール度数はかなり高めとなりますので、あまり量を飲まないようにしましょう。

お酒が弱い人は度数を調節して梅酒を楽しもう

梅酒は甘みと爽やかな風味でとても飲みやすいお酒ですが、意外とアルコール度数は高めです。気付かないうちに酔ってしまったなんてこともあるので、アルコール耐性が低い人は、好みの割材で割って度数を調整しながら飲むことをおすすめします。

梅酒はストレートやロックだけなく様々な飲み方ができるので、いつもとは違う飲み方をぜひ楽しんでみてください。

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