紅茶リキュールでカクテル。美味しい飲み方や選び方は?

2018.07.31

紅茶の芳香が匂い立つリキュールをご存じでしょうか。紅茶リキュールはバーなどにも置かれている個性的なリキュールで、女性にも向いています。ふわりとした紅茶のアロマと風味が楽しめる紅茶リキュールの魅力や選び方、レシピを紹介します。

紅茶リキュールとは?

紅茶リキュールは紅茶の茶葉をスピリッツに漬け込んで蒸留して作るリキュールです。香り高い風味と奥行きのある味わいで、紅茶文化が根付くヨーロッパ圏で特に人気があります。

海外では紅茶にウォッカやウイスキー、ブランデーを入れ、冬の寒い夜に飲む習慣もありますので、紅茶で作ったリキュールは的を射ていると言えるでしょう。

お酒が得意でない方には、スイーツを作る時の香りづけにもおすすめです。紅茶の持つ香りと深みが、ハイクラスな大人の味に仕上がります。

飲みやすさと使いやすさが魅力

紅茶の味に抵抗がなく、お酒もたしなむのであれば、紅茶リキュールはとても飲みやすいリキュールです。

紅茶リキュールを使えば、他にはないユニークなカクテルを作ることもできます。紅茶のやわらかな香りと味が引き立つカクテルは、シンプルな材料でも十分においしく、家にあるもので手早く作ることもできます。

ホットにもアイスにも向いているので、その時の気分で使い分けられるのも魅力です。

自分に合う紅茶リキュールの選び方

紅茶リキュールは上品で優しい香りのものから、パンチのある独特の香りを放つものまでさまざまです。アルコール度数やエキスの含有率によっても味や風味に違いがでます。

エキス含有量が多いものを選べば、本来の紅茶のコクや味が深くなり、逆に少なめのものは紅茶の風味が弱まり、さっぱりとした味わいになります。

味に一番大きく影響するのは、どんな茶葉を使っているかです。使われている紅茶の種類は、リキュールを選ぶうえで大変重要なポイントになります。

主な茶葉はダージリン・アッサム・アールグレイなどがあり、これ以外にも複数の茶葉をブレンドして使っているものもあります。

好きな香りの茶葉を選ぶ

紅茶にはたくさんの種類が存在します。『ダージリン』は『紅茶のシャンパン』と言われ、マスカットのような上品な芳香があり、軽めで癖はあまりなく、誰からも好かれる紅茶の代表格のような存在です。

『アッサム』はコクのある強めの香りで少し渋みが感じられ、ミルクティーなどによく使われる茶葉です。『アールグレイ』は独特なベルガモットの香りが特徴で、フレーバーティーのなかでは一番人気の茶葉です。

このように茶葉それぞれに味や香りが違いますので、まずは自分の好きな茶葉を使ったリキュールを試すといいでしょう。茶葉のクオリティが高いことで有名な『フォション』の紅茶リキュールをひとつご紹介します。

フォション ティーリキュール

フランスの老舗高級食材店であり、紅茶やスイーツにおいても美食家を魅了し続けている『フォション』のティーリキュールです。

フォション社認定のダージリン茶葉だけを使用しており、気品高く華やかなフルーツを思わせる優しい香りと風味が特徴です。

ロックやストレートでいただくと、ピュアで華やかな紅茶の香りを楽しめます。どのようなカクテルに使っても、上品で洗練された茶葉の味と香りを楽しめる紅茶リキュールです。

  • 商品名:フォションティーリキュール500ml (アルコール度数24%)
  • 価格:2,000円(税込)
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アルコール度数で選ぶ

紅茶リキュールのアルコール度数は約8~25%とさまざまです。カクテルにする場合は他の飲料で薄めますので、そのままの度数のアルコールを飲むわけではありません。

しかし、割る飲み物の分量が多すぎると、紅茶リキュール本来の風味が感じられなくなってしまうこともあります。紅茶リキュールをどのように飲むのかによって、お好みに合うアルコール度数のものを選ぶのと良いでしょう。

紅茶のお酒 夜のティー

『サントリー』から販売されている『紅茶のお酒 夜のティー』はフォションのリキュールとはだいぶ趣が違います。フォションの紅茶リキュールが華やかで王者の風格であるならば、こちらは違う土俵で勝負をかけるユニークな紅茶リキュールです。

『スリランカ産の紅茶』をベースに、ほのかなバニラ風味とブランデーの芳醇な味わいが加わったこだわりの紅茶リキュールです。夜の食後に飲むとゆったりと豊かな時間を過ごせそうです。

アルコール度数は8%と低めなので、ロックで楽しむのもおすすめです。幾重にも重なるアロマのハーモニーが存分に楽しめます。甘さは控えめでありながら、複雑な味と香りを楽しめる大人の紅茶リキュールです。

  • 商品名:紅茶のお酒 夜のティー500ml(アルコール度数8度)
  • 価格:555円(税込)
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紅茶リキュールのおすすめカクテル

紅茶リキュールはストレートやロックで飲んでも、そのものの味や香りを十分に楽しめます。けれどもカクテルにすると楽しみ方は倍増します。家にあるものでもサッと簡単に作れるカクテルを紹介します。

まろやかにミルクで割るカクテル

ロイヤルミルクティーやチャイなど、紅茶とミルクの組み合わせは王道です。紅茶リキュールをミルクで割るのもベストマッチと言えます。ミルクのまろやかさと紅茶のコクがいい感じに混ざり合い、リラックスタイムにおすすめです。

レシピの配合はお好みによりますが、『ミルク:リキュール=3:1』くらいが基本です。そこに氷を入れてアイスにしてもすっきりおいしくいただけますし、ホットなら口当たりが良くやわらかな味に仕上がります。

さっぱりソーダで割るカクテル

天気の良い日に木漏れ日の下で飲みたくなるさわやかカクテルです。『ソーダ:紅茶リキュール=7:3』ほどの割合で作ります。バランスはお好みで調整してください。

甘味の強い紅茶リキュールの場合、レモンやミントを添えるとフレッシュ感が加わり、さらにおいしくいただけます。こちらは『ティー・ソーダ』という名称で呼ばれます。

シンプルなレシピですが、紅茶の香りと炭酸の清涼感を一緒に楽しめます。氷をいれて軽くステアすればアイスティー感覚でいただけます。

温まるホットカクテル

紅茶リキュールをお湯で割っただけのシンプルな飲み方は、本来の紅茶リキュールの味が楽しめます。ゆっくりといただいているうちに、心も身体もリラックスモードに向かっていきます。

本来の味を良く味わってみて、何と合わせると自分好みの味になるのか、オリジナルの組み合わせをじっくりと考えるのも楽しい時間になりそうです。

また、温かい紅茶の中に紅茶リキュールを注ぐカクテルもあります。紅茶とリキュール共に同じ種類の茶葉を使うと紅茶の味がさらに強調されます。逆に、違う茶葉同士を使っても新しいおいしさが生まれます。紅茶の相性を考慮して作ってみましょう。

ほかにも、フランボワース、カシスなどのベリー系、ピーチや柑橘系リキュールとあわせたフルーティーなカクテルもおすすめです。様々なリキュールと相性が良く、複雑で個性的な味わいを楽しめるのも紅茶リキュールの魅力です。

紅茶のカクテルで素敵な時間を

紅茶リキュールは味の濃淡が異なるだけではなく、さまざまな味や風味があり、ひとつひとつに個性があります。好みの味や香りの紅茶リキュールを見つけて、幸せなひとときを過ごしましょう。

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