映画のレイトショーとは?時間や年齢制限、深夜上映についてまとめ

2019.05.19

仕事が忙しくて、もしくは昼夜逆転生活になっていて、なかなか映画を観に行く時間ないという人にオススメなのが「レイトショー」もしくは「ミッドナイトショー」です。本記事ではレイトショーの時間帯や映画館情報をご紹介します。

レイトショーの時間や割引について

レイトショーの時間帯は?

「レイトショー」とは、上映開始が20時〜21時台で終了時刻が23時前後あたりになる上映回のことを指します。土日しかやっていないところ、そもそもレイトショーをやらないところなど、映画館によって上映日も違うのが特徴です。

「席が空いているからくつろぎやすい」「料金が安い」といった理由から、あえてレイトショーだけに絞り映画を観るという人もいます。

レイトショーの前の上映回は「トワイライトショー」、後の深夜帯の上映回を「スーパーレイトショー」や「ミッドナイトショー」と呼ぶことも。

そんなレイトショーにも長きに渡る歴史があり、1980年代までは先行ロードショーなどの特別な興行を除き、国内においてレイトショーは珍しい上映パターンとされていました。

ところが1989年、日本の興行界に対し、アメリカ映画協会(MPAA)がレイトショーの拡大を進言します。アメリカは古くからレイトショーを行うことに対して積極的だったようです。

そのような影響があってか、1990年代から常時レイトショーの上映が一般的になっていきました。

レイトショーは普段仕事などで忙しく映画を観る暇が無い時、終電を逃した時、夜以降のデートなどに活用する人が多いです。ただしレイトショーは年齢制限(18歳未満はNG)ありますので、ご注意ください。

レイトショー割引とは?

レイトショーは、大抵の場合前売り券より安くなります。映画館によってはレイトショー割引をしてくれるところも。

例えば、TOHOシネマズの場合は、上映開始時間が20時以降の映画は1作品1,300円で鑑賞することが可能です。日中の利用料金は1,800円(一部除く)なので、500円も安くなります。

レイトショー割引をやっていない映画館であっても、その他の割引は適用されるものもあるので、目当ての映画館に行く前はその映画館の公式サイトなどを見て、どんな割引をやっているか確認してから行くことをおすすめします。

年齢制限について

青少年健全育成法

各都道府県で定められている青少年健全育成法という条例があります。この条例は18歳未満を対象としていて、18歳に満たない人は23時以降に終わる上映回は入場出来ないという法律です。もちろん、保護者が一緒であっても基本的に入場できません。

都道府県により規定の時刻に差があるようで、たとえば岐阜県と高知県においては、保護者同伴でない場合に終映が22時を過ぎる上映回は鑑賞できないとしています。たとえチケットを買った後であっても入場を断られてしまいますので、18歳未満の方が鑑賞する場合には、事前にルールの確認を行うようにしましょう。

大阪はさらに厳しい?

大阪のTOHOシネマでは、18歳未満の場合終映時刻が22時を過ぎる鑑賞は保護者同伴であっても不可としています。また16歳未満の中学生で保護者同伴でない場合は、終映時間が19時を過ぎる上映回を観ることができません。

新宿と渋谷でレイトショー上映がある映画館

新宿

新宿でレイトショー上映を行っている映画館は、「TOHOシネマズ新宿」「新宿バルト9」「新宿ピカデリー」「新宿武蔵野館」「テアトル新宿」「新宿シネマカリテ」などが挙げられます。

常時レイトショー上映をしていない映画館もあるので、事前に公式サイトや映画館のカウンターなどでレイトショー上映があるかどうか確認するようにしましょう。

なお、上記で紹介している映画館では現在レイトショー割引は行っていないようです。代わりに女性限定ではありますが「レディースデー割引」を利用したり、毎月1日の「ファーストデー割引」など、他の割引と併用すれば、レイトショーと大差ない価格で鑑賞できます。

渋谷

渋谷でレイトショー上映を行っている映画館は、「ヒューマントラストシネマ渋谷」「TOHOシネマズ渋谷」「渋谷シネパレス」「シネマヴェーラ渋谷」「ユーロスペース」「アップリンク」「Bunkamura ル・シネマ」などがあります。

この内、ヒューマントラストシネマ渋谷、渋谷シネパレス、Bunkamura ル・シネマではレイトショー割引を行っているようです。

割引適用の有無は時期によっても変動がありますので、お気に入りの映画館があれば適宜情報をチェックしておきたいですね。

終電後もOKのミッドナイトショーとは?

深夜0時以降に上映開始

仕事が忙しくてレイトショーでも観れないという方や深夜のデートをしたい方には、0時以降の深夜帯上映を行っている「ミッドナイトショー」がおすすめです。

昼間の映画館とは少し雰囲気が変わり、落ち着いた雰囲気の中で映画鑑賞ができます。夕食も食べて、特に行く所が無いなぁ…なんて時は、ぜひミッドナイトショーを観に行ってみましょう。

ミッドナイトショーが観れる映画館

「新宿バルト9」は毎日上映

新宿の「バルト9」は「眠らない映画館」と呼ばれており、毎日のように深夜0時以降の上映回があるので、ミッドナイトショーでないと時間が取れない時や、終電を逃した時にも利用できます。

ただしバルト9は、レイトショー割引ではなく夕方割引になるため、ミッドナイトショーも通常料金になるという点にご注意ください。

「TOHOシネマズ新宿」は週末限定

「TOHOシネマズ新宿」は、新宿・歌舞伎町の映画館です。ゴジラが見える建物がトレードマークで、金曜と土曜の週末のみミッドナイトショーを行っています。

こちらの映画館は、日本初のイマーシブ・サウンド・システムに対応した「IMAXデジタルシアター」や、フットレストの付いた電動リクライニングシートの「プレミアラグジュアリーシート」などの最新設備が目玉です。

さらに体感型4Dシアターシステム「MediaMation MX4D」を国内で初めて導入。最前列のVIP待遇を楽しめる「フロント リクライニング シート」、プライベート感のある「プレミア ボックス シート」など、シートの種類もたくさんあります。

仕事終わりや終電を逃した時にもおすすめ

忙しくてなかなか映画が観れない人も、レイトショーは仕事終わりにもちょうどいい時間帯です。割引になる映画館もあるのでぜひ調べてみてください。落ち着いた雰囲気の中で映画鑑賞を堪能してみてはいかがでしょうか。

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