好みの香水が見つからないときに。簡単にできる『手作り香水』のススメ

2019.05.16

自分にあった香水がみつからないと感じている方には、手作りがおすすめです。エッセンシャルオイルを調合することで、好みの香りを自由につくれます。この記事では誰でもできる作り方やおすすめのレシピを紹介するので、ぜひチャレンジしてください。

自然な花の香りを調合。材料と手順を紹介

手作りと聞くと少し難しそうに感じますが、作り方はとてもシンプルです。香水や練り香水の作り方をイチから解説します。

エッセンシャルオイルで作る自然派香水

手作り香水に必要な材料はたった2つです。

  • 無水エタノール(ホホバオイル)10ml
  • 好きなエッセンシャルオイル15~20滴

2つの材料を混ぜ合わせて2~3日ほどたてば、オリジナルの香水として使えます。少しアルコール臭が残るので、気になる方は2週間ほど待ちましょう。無水エタノールの代わりに、肌に優しいホホバオイルを使うのもおすすめです。

エッセンシャルオイルは種類によって香りの強さが違うので、自分好みに調節してください。複数のエッセンシャルオイルをブレンドする時は、割合にも注意しましょう。

香りが強いパルファンなら15~20滴ほど、ほどよく香るオーデコロンなら15滴くらいが良いでしょう。小瓶に入れれば見た目が可愛く、スプレー式ボトルならシュッと手軽に使えます。

ほのかに香る練り香水

クリーム状の練り香水はぬるとほのかに香ります。

  • キャリアオイル(ホホバオイル)15ml
  • 好きなエッセンシャルオイル10~15滴
  • 蜜蝋5g

蜜蝋とキャリアオイルは1:2が基本です。練り香水が固まりやすい冬は、キャリアオイルの割合を増やしてください。

練り香水を作る手順はたった3つです。

  1. 消毒済みのボウルにキャリアオイルと蜜蝋を入れる
  2. 湯煎にかけてゆっくり溶かす
  3. 精油を少しずつ入れながら香りを調整して混ぜる

完成した練り香水は小さな容器に入れましょう。持ち運びに便利で、ちょっとしたプレゼントとしてもおすすめです。

初心者でも失敗しないおすすめレシピ

手作り香水は1つのエッセンシャルオイルからでもできますが、こだわりたいならブレンドがおすすめです。相性が良い香りを組み合わせれば、複雑で奥深い香りになります。

  • 華やかな香りが好きなら「イランイラン&ベルガモット」
  • 癒しが欲しいなら「ラベンダー&ネロリ」
  • 爽やかでフレッシュな印象になる「グレープフルーツ&スペアミント」

人によって香りの好みは違うので、まずは好きな香りをベースにしてください。柑橘系やラベンダーは色々なエッセンシャルオイルと相性が良いので、初心者にもおすすめです。

同系統や近い系統のエッセンシャルオイルから試せば、失敗することはありません。

また、天然のエッセンシャルオイルには色々な効果があります。リラックスやリフレッシュなど、欲しい効果で選ぶのも良いでしょう。

上級者のための応用レシピ

エッセンシャルオイルは香りの持続時間で「トップ」「ミドル」「ベース」に分かれます。3つの種類を上手に組み合わせて、香りの変化を楽しみましょう。

基本的にはトップが柑橘系、ミドルが葉や花、ベースは樹皮や根のエッセンシャルオイルです。おすすめのレシピを3つ紹介します。

  • オレンジ&ラベンダー&サンダルウッド
  • レモン&ローズウッド&シダーウッド
  • グレープフルーツ&ジャスミン&シダーウッド

上手にブレンドするコツは、4:4:2の割合にすることです。ブレンドする順番は、ベース・ミドル・トップを意識してください。

ブレンドした時の香りがイメージできない時は、まずエッセンシャルオイルだけをブレンドしてみましょう。少量から試せば材料を無駄にすることがありません。

オリジナルの香水を作ってみよう

手作り香水の魅力は、自分でエッセンシャルオイルの量や割合を調整できる所です。何回か作っているうちに、自分が好む香りの傾向がわかってきます。

基本のレシピを試したあとは、自分だけの香りレシピを探してみましょう。好きな香りを身にまとうだけで、心と気持ちが豊かになります。

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