バイク乗りにはライディングシューズが必須。特徴や選び方は?

2019.05.16

ライディングシューズは多くのライダーが愛用しています。さまざまな状況に対応し、モデルも豊富です。ライダーには必須アイテムと言ってよいでしょう。そこで、ライディングシューズの特徴や選び方を解説します。ぜひ、参考にしてください。

ライディングシューズとは

ライディングシューズは快適なライディングをサポートしてくれます。はじめに、ライディングシューズの基本知識を身につけましょう。

さまざまな状況に対応したツーリンング向け

ライディングシューズは、さまざまな状況に対応したツーリング向けのシューズです。街乗りやスポーツ走行など、シーンに合わせたライディングシューズの選択ができます。

レーシングブーツやオフロードブーツとは異なり、使用用途に大きな制限がありません。いろいろな走行シーンに適するモデルがあります。

なお、中にはライディングシューズを履かず、サンダル履きで走行しているライダーもいますが、非常に危険です。例えば、ブレーキングで地面に足をついたときに、つま先を先につくとバイクが停車の衝撃で爪を擦りむく危険があります。

走行中にサンダルが落下する危険性もあるので、サンダル履きでの走行はしないようにしましょう。

カジュアルからスポーティなモデルまで

ライディングシュージは様々な用途で使用できるだけではなく、豊富なモデルが用意されています。スニーカーのようなカジュアルなモデルやレーシングブーツ寄りのスポーツタイプなど多彩なモデルがあります。

見た目、機能性、コスパとライダー自身の好みに合わせてさまざまなモデルから選ぶことが可能です。

多くのライダーがライディングシューズを愛用しているのは、こうした使用用途やモデルの幅広さが理由でしょう。

ライディングシューズの特徴

ここからは、ライディングシューズについてさらに詳しく解説します。ライディングの特徴は以下の4つです。

転倒時に備えた高い安全性

バイクの運転には常に転倒や怪我のリスクがつきまといます。具体的には停車時などに足首をひねってしまったり、転倒したバイクに足を挟んでしまったりするリスクです。

そのようなリスクに備え、ライディングシューズは安全面を考えた構造に仕上がっています。多くのライディングシューズはハイカットタイプになっており、足首の保護が可能です。

また、つま先やくるぶし、かかとの部分にはプロテクターも内蔵されています。素材には皮や樹脂プロテクターを装備するため、転倒時の路面との摩擦にも耐えられるつくりです。

快適なライディングができる操作性

転倒時のリスクに備えた構造と聞けば、バイクに乗ったときの操作性に影響が出ないかと心配になります。しかし、ライディングブーツは歩きやすさやリアブレーキ操作を苦にしない仕様です。

ねじる動作(横方向)を抑え、縦方向の動きには柔軟に対応できるようになっています。リアブレーキ操作時や停車時のかかと立ちでも不快感はないでしょう。

かかと部分がカットされていることで、足がステップに自然に収まるのもポイントです。

高い防水性能と防湿性

ライディングシューズはモデルにより、防水性や防湿性を兼ね備えています。雨天時など悪天候の走行をするライダーには重宝するでしょう。

透湿防水素材を使ったライディングシューズであれば、土砂降りにも対応できるレベルです。悪天候や悪路走行をするときも、高い防水性で足元を守ってくれるでしょう。

脱着のしやすさ

ライディングシューズは転倒時に脱げてしまわないように、ヒモで固定するタイプが多いです。しかし、最近のモデルではワンタッチで脱着できるタイプもあります。

ワイヤーとダイヤルを使用して簡単な脱着が可能で、屋内と屋外の行き来をするシーンでもストレスが少ないでしょう。

ライディングシューズ選びのポイント

ライディングシューズは販売されているモデルが非常に多彩です。数多くのモデルから自分にあったライディングシューズを選ぶポイントをおさえて購入しましょう。

ここからは、ライディングシューズの選び方を3つ解説します。

初心者ほど早めにシューズを履いてみよう

ライダーにとってライディングブーツはヘルメットの次に購入して欲しいアイテムです。安全面や機能性を考えても、ライディングブーツは早めに購入しましょう。

上級者であれば、ライディングシューズの代用品をうまく選べます。しかし、初心者はシューズやブーツ選びの基準が分からないため、早めにライディングシューズを選ぶのがおすすめです。

用途や好みに応じ、店頭で相談しながら購入して、安全なツーリングを楽しみましょう。

冬用はなるべく足首を隠すロングタイプを

冬でもツーリングを楽しみたいならば、足首を隠すロングタイプにしましょう。冬場に足首が露わになると非常に冷え、リアブレーキの操作がうまくできなくなる可能性もあります。もちろん、健康面でもよくありません。

あまりにもロング丈の場合は、バイクの乗り降りに不便なので、違和感がないぐらい丈で足首をカバーするライディングブーツを選びましょう。

また、足首をカバーできるブーツ丈を履いて、ズボンをブーツインすると防寒対策の効果が高まります。

厚底ブーツのメリットデメリット

ライディングブーツには厚底タイプもあります。身長や車種により、足を地面にしっかりつけないときに着用すると効果的です。

さらに、バイク転倒時に足が挟まったときも怪我のダメージを軽減してくれます。厚底ならへたりにくいため、事故のときに足をしっかり守ってくれるのです。

ただし、足裏の感覚が伝わりにくいことから慣れないとシフトチェンンジがしにくいという注意点があります。リアブレーキの操作が難しく感じ、危険な場面を体験するライダーもいます。

着用を考える場合は、操作性が落ちることを覚えておきましょう。

おすすめのライディングシューズ

最後に数あるライディングシューズからおすすめのモデルを2つ紹介します。これから、ライディングシューズの購入を考える人は参考にしてみてください。

RSタイチ バイクシューズ アウトドライ

RSタイチ(アールエスタイチ)の『バイクシューズ アウトドライ』は表面素材にOutDryアウターを採用し、防水性と透湿性が非常に高いモデルです。

また、BOAレーシングシステムによりダイヤルを回してフィット感が調節できますが、ダミーの靴ヒモがカジュアル感を出していて、見た目にも気配りがあります。

カラーもネイビー、ブラック、カモフラージュがあり男女関係なく選べるモデルです。ヒール、くるぶし、つま先にインナープロテクターやシステムパッドが採用され、安全面にも問題ないでしょう。

  • 商品名:RSタイチ バイクシューズ
  • 価格:17,575円
  • amazon:商品ページ

alpinestars バイクシューズ ファスター2シューズ

alpinestars(アルパインスターズ)の『バイクシューズ ファスター2シューズ』は耐久性と耐摩耗性、防水性、防湿性において高い能力をもつタイプです。

足の甲を覆うアッパーの素材にマイクロファイバーを使い、耐久性と耐摩耗性を高めています。また、通気性に優れたライニング(3Dメッシュ)により防湿効果が高い1足と言えるでしょう。

防水メンプレの使用で防水性も高いので、機能面でライディングシューズを選ぶ場合はおすすめです。

  • 商品名:alpinestars  バイクシューズ
  • 価格:18,441円
  •  amazon:商品ページ

自分用のシューズを見つけよう

ライディングシューズの特徴は、安全性や操作性、脱着のしやすさです。また、防湿や防水などの機能面にも優れています。冬場は防寒対策にもなる、ロングタイプを着用してみてください。

車種や身長により厚底ブーツも有効ですが、デメリットを把握した上で購入する必要があります。

ライディングをより安全にするためにも、初心者は早めにライディングシューズを購入し、使用しましょう。おすすめモデルを参考に自分に合ったライディングシューズを探してみてください。

 

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