コーヒーとチョコレートの相性は抜群。好きな組み合わせを見つけよう

2019.05.16

チョコレートは、コーヒーとの相性がとてもよい食べ物です。コーヒーのお供に食べるのはもちろん、コーヒーにチョコレートを入れたドリンクやお菓子も人気があります。毎日のコーヒータイムに取り入れたい、おすすめのレシピやチョコレートを紹介します。

コーヒーとチョコレートの相性

チョコレートは、コーヒーにはよく合いますが、緑茶や紅茶との相性はそれほどよくありません。また、同じコーヒーでも濃さや味わいによって、合うチョコレートの種類が変わります。

こうした飲み物と食べ物の相性は、どのように決まるのでしょうか。コーヒーにチョコレートが合う理由と、ベストな組み合わせの見つけ方についてみていきましょう。

コーヒーに合う食べ物の見つけ方

コーヒーは豆の種類や焙煎方法によって、さまざまな風味を楽しめる飲み物です。コーヒーの風味によって合わせる食べ物を変えると、一層美味しく飲めるでしょう。

合う食べ物を見つけるには、『コーヒーの風味との共通点』を探すことがポイントです。たとえば、アメリカンコーヒーなどの軽い味わいのコーヒーには、クラッカーやゼリー、トーストなどの、比較的あっさりした食べ物が合います。

逆にエスプレッソなど深煎りの豆を使うコーヒーには、チョコレートケーキやダークチョコレート、菓子パンなど濃厚な食べ物がぴったりです。

また、ナッツやフルーツの風味を持つコーヒーには、同じ食材を使った食べ物を合わせるとよいでしょう。

様々な共通点

実はコーヒーとチョコレートには、多くの共通点があります。コーヒーはコーヒー豆、チョコレートはカカオ豆から作られますが、どちらも『高温多湿な熱帯地域の原産』です。

また、甘いチョコレートの原料であるカカオ豆も、もともと味に苦みがあり、ポリフェノールやカフェインなど、コーヒー豆と同じ成分が含まれています。

似たような環境で作られ、味や成分も非常に似ていることから、コーヒーとチョコレートの相性がよくなるのは必然的と言えるでしょう。

おすすめはビターチョコレート

適度な苦みを味わう中〜深煎りのコーヒーには、やはり濃厚でビターなチョコレートがおすすめです。両方の苦味が相乗効果を発揮して、芳醇な香りを楽しめるでしょう。

ほかにも、酸味のあるコーヒーにはフルーツを使ったチョコレート、カフェオレなど優しい味わいのコーヒーにはミルクチョコレートなど、相性のよい組み合わせはいろいろあります。

その日の気分や好みに合わせて変えてみると、意外な発見があるかもしれません。

チョコレートを使ったレシピを紹介

続いてカフェのメニューにあるような、チョコレートを使ったコーヒーのアレンジレシピを紹介します。自宅で簡単に作れるものばかりなので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

チョコレートコーヒー

チョコレートコーヒーは、『板チョコを細かく刻んでコーヒーに溶かす』だけなので、とても簡単に作れます。インスタントコーヒーを使うときは、通常の半量の粉に刻んだチョコレートを加え、お湯を注ぎます。砂糖の分量はお好みで大丈夫です。

板チョコの代わりに、チョコレートシロップを使えば刻む手間もいりません。また、ドライフルーツやナッツ、洋酒入りなど変わり種のチョコレートを使って、さらにアレンジしてみるのもおすすめです。

モカ・ジャバ

モカ・ジャバは、チョコレートの甘さに牛乳のコク、そしてホイップクリームのまろやかな口当たりを楽しめる『アレンジコーヒー』です。カカオリキュールと飾りのチョコレートで、本格的なカフェの味が楽しめます。

材料は以下の通りです。

  • コーヒー:60cc
  • 牛乳:60cc
  • チョコレートシロップ:10g
  • ホイップクリーム:30g
  • カカオリキュール: 5cc
  • 飾り用のチョコレート:少々

最初に板チョコ少々をナイフで小さく削り、飾り用チョコレートを用意します。牛乳を温め、コーヒー、チョコレートシロップとともにカップに注いでかき混ぜます。

カカオリキュールを加えてホイップクリームを浮かべたら、削っておいたチョコレートを飾って完成です。

カフェモカ

カフェモカは、『エスプレッソコーヒーにチョコレートと牛乳を加えたもの』です。エスプレッソマシンをお持ちの方なら、エスプレッソ1杯に、チョコレートシロップまたは刻んだ板チョコを混ぜ、牛乳160ccを注ぐだけで、簡単に作れます。

冷たい牛乳を使うとアイスカフェモカに、温めた牛乳を使うとホットカフェモカになります。

エスプレッソマシンがない方は、牛乳にインスタントコーヒーとココアを1:2の比率で混ぜるとカフェモカ風になります。

牛乳を泡立てたり、ホイップクリームをのせたりすると、見た目もよく、より本格的な味わいを楽しめるでしょう。刻んだチョコレートやナッツをトッピングするのもおすすめです。

チョコレートにこだわりたいなら

チョコレートにはコンビニやスーパーで手軽に買えるものから、一粒数千円もする高級なものまで、さまざまな種類があります。

美味しいコーヒー豆が手に入ったときや、特別な記念日など、チョコレート選びにもこだわりたいときにおすすめの選び方やブランドを紹介します。

C.C.Cアワード受賞ブランド

『C.C.C.』は、チョコレート好きな人々のための非営利団体です。フランス語で『セーセーセー』と読みます。

C.C.C.は『Club des Croqueurs de Chocolat』の略で、『チョコレートをかじる人のクラブ』という意味です。各界から、150人のチョコレート好きメンバーが登録されています。

C.C.C.では、毎年パリで行われるチョコレートの祭典『サロン・デュ・ショコラ』にてコンクールを実施し、応募したブランドに対して各種のアワードを授与しています。アワードの内容は金・銀・銅の3つに加え、『お気に入り』や『特別賞』などがあります。

厳格な基準で審査するというより、審査員(C.C.C.のメンバー)の好みが反映されたゆるいコンクールなので、個性的なブランドが見つかるでしょう。

C.C.C.のアワードを受賞したブランドは、毎年発行される『LE GUIDE』というガイドブックに掲載されます。日本では入手困難ですが、ネットなどで検索できるので、興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。

ジャン=ポール・エヴァン

ジャン=ポール・エヴァンは、1986年に『MOF(フランス国家最優秀職人章)』を受章している職人肌のパティシエです。

2003年に初めてC.C.C.のアワードの当時の最高ランク、『5タブレット』を受賞して以来、毎年のように最高ランクの賞を授与されています。

日本では2002年に初出店して以来、次々とブティックをオープンさせ、現在では全国に13店舗を構えています。

ブティックでは、厳密な冷蔵管理のもとパリから毎週飛行機で届くチョコレートのほか、焼き菓子やマカロン、ケーキなどを楽しめます。

チョコレート(ショコラ) ジャン=ポール・エヴァン JEAN-PAUL HÉVIN JAPON

アンリ・ルルー

アンリ・ルルーは世界で初めて塩バターキャラメルを考案したことで、一躍有名になったフランスのパティシエです。現在は2代目のジュリアン・グジアンが、アンリ・ルルーの味と伝統を受け継いでいます。

2014年から4年連続C.C.C.のゴールドタブレット(金賞)と、『誰もが認める殿堂入りメゾン』賞を受賞している、実力のあるブランドです。日本では、伊勢丹新宿店、玉川高島屋、JR京都伊勢丹に出店しています。

キャラメルやガナッシュをチョコレートでコーティングした『ボンボン・ショコラ』が人気です。

HENRI LE ROUX – アンリ・ルルー

ピエールマルコリーニ

ピエールマルコリーニは、2015年にベルギー王室の御用達となった、『ベルギーを代表するショコラティエ』です。カカオへのこだわりが強く、豆の仕入れから焙煎まで、すべて自分の手で行っています。

自ら買い付けたカカオを使った独創的な味わいで、C.C.C.アワードの常連となっています。

日本には7店舗あり、銀座店と名古屋店にはカフェも併設されています。チョコレートのほか、リッチな味わいのアイスクリームも人気です。

ピエール マルコリーニ公式通販サイト

コーヒーに合うおすすめチョコレートを紹介

最後に、コーヒータイムにぴったりの、おすすめチョコレートを3点紹介します。貴重なリラックスタイムを、こだわりのコーヒーとチョコレートで彩ってみてはいかがでしょうか。

ピエールマルコリーニ チョコレートセレクション

ピエールマルコリーニの『チョコレートセレクション』は、いろいろな味を一つずつ楽しめるアソートメントタイプのチョコレートです。

真っ赤なハート形や、カタツムリのような形など、6種類のチョコレートが詰め合わせになっていて、見た目も楽しい一箱です。

  • 商品名:ピエールマルコリーニ チョコレートセレクション
  • 価格:4,250円(税込)
  • 商品ページ

明治ザ・チョコレートセレクションギフト

明治の『ザ・チョコレートセレクションギフト』は、ザ・チョコレートの基本商品4種類を一度に楽しめる箱入りチョコレートです。

一口サイズの個包装で、各種類10枚ずつ、計40枚入っています。買い置きして毎日違う種類を少しずつ食べたり、大勢でシェアしたり、いろいろな用途に使えます。

  • 商品名:明治ザ・チョコレートセレクションギフト
  • 価格:1,784円(税込)
  • 商品ページ

ガレー ミニバー

『ガレー(Galler)』もピエールマルコリーニと同じく、ベルギー王室御用達のチョコレートブランドです。ミニバーは、ナッツやコーヒー味のクリームを包んだバータイプのチョコレートで、12本入りボックスでは6種類の味が2本ずつ入っています。

インパクトのある鮮やかなパッケージで、選ぶ時間も楽しめそうです。

  • 商品名:ガレー ミニバー 12本入り
  • 価格:2,886円(税込)
  • 商品ページ

コーヒーとチョコレートの味わいを楽しむ

チョコレートはコーヒーにとって、とても相性のよい食べ物です。混ぜて飲んでも、お供に食べても、一緒に味わうことでコーヒーの味わいを一層引き立ててくれます。

この記事を参考に、こだわりのチョコレートを選んで、特別なコーヒータイムを楽しみましょう。

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