映画好き必見のサスペンス傑作9選。後半のどんでん返しが秀逸なのは?

2019.05.15

サスペンス映画の一番の醍醐味は、ラストのどんでん返しではないでしょうか。まさかの展開に度肝を抜かれるあの感覚がたまりませんよね。そこで今回は、後半のどんでん返しが秀逸な傑作サスペンス映画を邦画、洋画、異色作に分けて、ご紹介します。

おすすめのサスペンス映画 邦画

まずは、おすすめの傑作サスペンス邦画からご紹介します。

『三度目の殺人』

  • 公開:2017年
  • 監督:是枝裕和
  • 出演:福山雅治、広瀬すず、満島真之介、橋爪功、斉藤由貴、吉田鋼太郎、役所広司等

死刑判決が濃厚な殺人犯の弁護を引き受けた弁護士(福山雅治)が、徐々にその動機に疑問を持つようになり、真相に迫っていく法廷サスペンスです。

役所広司演じる奇妙でとらえどころのない男が犯したとされる犯罪をめぐり、徐々に謎が明らかになっていく展開には思わずハラハラさせられます。ラストで明かされるその真相にも胸を打たれる作品です。

『DEATH NOTE デスノート the Last name』

  • 公開:2006年
  • 監督: 金子修介
  • 出演:藤原竜也、松山ケンイチ、戸田恵梨香、片瀬里奈、中村獅童、鹿賀丈史等

言わずと知れた人気漫画『DEATH NOTE』を実写化した映画です。名前を書いただけで人を殺すことのできる死神のノートをめぐる、キラこと夜神月(藤原竜也)と天才探偵・L(松山ケンイチ)の頭脳戦にはつい引きずり込まれます。

ラストシーンは原作漫画とはかなり異なっており、原作ファンにもそうでない人にも衝撃を与えた作品です。

『22年目の告白 私が殺人犯です』

  • 公開:2017年
  • 監督:入江悠
  • 出演:藤原竜也、伊藤英明、夏帆、野村周平、石橋杏奈、岩城滉一、仲村トオル等

22年前の連続殺人事件の犯人が名乗り出たことで、事件の真相が徐々に明らかになっていくミステリーサスペンスです。犯人を追いつめるために用意された『罠』が印象的で、伏線回収が見事。ぜひ見ていただきたい作品です。

おすすめのサスペンス映画 洋画

続いて、おすすめの傑作サスペンス洋画をご紹介します。

『ゴーン・ガール』

  • 公開:2014年
  • 監督:デヴィッド・フィンチャー
  • 出演:ベン・アフレック、ロザムンド・パイク、ニール・パトリック・ハリス、タイラー・ペリー等

結婚5周年の朝、室内に大量の血痕を残し、突然妻が失踪します。その容疑者として主人公である夫(ベン・アフレック)が浮かび上がるのですが…

原作は全米で600万部の大ベストセラーとなった同名小説です。さらに監督は名作『セブン』でメガホンをとったデヴィッド・フィンチャーが務めています。

余談ですが、『セブン』はそのグロテスクな描写とスリリングな展開、そして最後に待ち受けている「衝撃を通り越して落ち込む」といわれるほどの結末から、映画史上に残るバッドエンド映画といわれています。心臓の強い方はこちらもぜひ見てみてください。

『追いつめられて』

  • 公開:1987年
  • 監督:ロジャー・ドナルドソン
  • 出演:ケヴィン・コスナー、ジーン・ハックマン、ショーン・ヤング、ウィル・パットン等

1948年製作の映画「大時計」のリメイクで、若き日のケヴィン・コスナーが主演を務めています。

殺人事件の捜査を任された主人公ですが、次々と見つかる物的証拠は主人公が犯人であることを示しており、次第に窮地に追い込まれていきます。ラストで真犯人が分かった時には、誰もが衝撃を受けることでしょう。

『チェンジ・リング』

  • 公開:2008年
  • 監督:クリント・イーストウッド
  • 出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・マルコヴィッチ、ジェフリー・ドノヴァン、ガトリン・グリフィス等

主人公のシングルマザー(アンジェリーナ・ジョリー)の息子が行方不明に。その後警察によって保護された息子は全く別人だった…

誰が味方なのか分からない怒涛の展開がラストまで続きます。観終わった時の満足度は折り紙つきのおすすめ作品です。

異色のおすすめサスペンス映画

最後に、少し角度を変えて、あらゆる意味で『異色』のサスペンス映画を3つご紹介します。

『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society  3D』

  • 公開:2011年
  • 監督:神山健治
  • 出演:田中敦子、阪脩、大塚明夫、山寺宏一、玉川紗己子等

人気アニメ『攻殻機動隊』の劇場版です。近未来を舞台に「電脳」を持つ草薙素子と公安9課の活躍を描いた作品です。SF要素のあるアニメ映画という意味で、異色のサスペンスとしてみました。

『アフタースクール』

  • 公開:2008年
  • 監督:内田けんじ
  • 出演:大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人、常盤貴子、田畑智子、ムロツヨシ、伊武雅刀等

中盤まではほとんどコメディであり、その意味で異色のサスペンス映画です。しかし、中盤以降はストーリーが二転三転し、誰が善人なのか、良い意味で期待を裏切られます。また、すべての伏線を見事に回収してくれるラストが秀逸な作品です。

『イニシエーション・ラブ』

  • 公開:2015年
  • 監督:堤幸彦
  • 出演:松田翔太、前田敦、木村文乃、森田甘路、木梨憲武、山寺宏一、手塚理美、片岡鶴太郎等

「Side-A」と「Side-B」という2部構成になっている点で異色の作品です。また、全編を通してラブロマンス映画であるにも関わらず、ラスト5分ですべてが覆され、一気にミステリー映画へと変わるところも見物です。

後半のどんでん返しが秀逸なサスペンス映画とは

今回は、どんでん返しが秀逸なサスペンス映画を邦画、洋画、異色作に分けてご紹介しました。ご紹介した作品はどれも後半にあっと驚く瞬間が用意されており、見応えは十分です。まだ観ていない作品があったら、この機会にぜひ観てみてはいかがでしょうか。

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