都内でジャズのライブ演奏が聞けるバーは?マナーや楽しみ方を知ろう

2019.05.15

CDで鑑賞するだけでなく、ライブバーなどで気軽に生演奏を楽しむことができるのも「ジャズ」の大きな魅力。ムードのあるジャズライブは、デートにもぴったりです。ジャズライブで知っておきたいマナーやルール、さらにおすすめの関東のお店をご紹介します。

ジャズライブに行くときのマナー

独特の雰囲気があるジャズライブですが、何か特殊なルールなどがあるわけではなく、音楽とお酒、食事を楽しむ場として常識的なふるまいをすれば問題ありません。その中でも特に意識しておきたいマナーを見ていきましょう。

せっかくならオシャレな服装を

「ジャズライブ」と聞くと高級なイメージを持つ方も多いかもしれませんが、ジャズバーにはTシャツなどのラフな格好で訪れる人も多く、意外にもカジュアルな雰囲気が漂っています。

ですが、せっかくジャズライブを観るなら、服装もおしゃれな雰囲気に合わせるとより楽しめます。オフィスカジュアルなど、ラフすぎず堅苦しすぎない清潔感のある服装で行くと、ジャズライブの雰囲気の中により溶け込めるでしょう。

大声で話すのはやめよう

ジャズライブのマナーとしてひとつだけ注意しておきたいのが「大声での会話」です。

お酒や食事も楽しめるのがジャズバーの魅力ですが、そこでつい気持ちが盛り上がって大きな声で喋ってしまうと、その場の雰囲気を乱して演奏者や他のお客さんに迷惑をかけてしまいます。

演奏中はなるべく私語は控えて、ライブとお酒、食事、店内の雰囲気が合わさった空間そのものを楽しむようにしましょう。

デートなどで訪れる際は、映画鑑賞のような気分でライブを観るのがいいのではないでしょうか。

ジャズライブの料金

ジャズライブを観に行くときに気になるポイントのひとつが「料金」ですね。平均的な料金はどのくらいなのか、何についての料金が含まれるのかなど、ジャズライブの一般的な料金システムを解説します。

ライブチャージとテーブルチャージ

ジャズライブで必ず必要になるのが「ライブチャージ」と「テーブルチャージ」です。

ライブチャージはいわゆる「チケット代」で、公演を観るための入場料として支払います。

金額は公演によってさまざまで、ローカルイベントなどでは5000円以下のリーズナブルなものもありますが、名門ライブバーでの公演や有名ミュージシャンの公演になると、8000円以上など高めになっていきます。

一方で、テーブルチャージはいわゆる「席料」として支払うもので、こちらもライブバーや公演によって金額がことなります。

また、より間近で演奏を楽しめる席や後方のカジュアル席など、どの席に座るかによって金額も変わります。

飲食代

ライブチャージやテーブルチャージといった固定料金とは別にかかるのが、飲食代です。

注文する品によって価格は変わりますが、ドリンク1~2杯と軽食をひとつ頼んで2000円~3000円ほど、というのが平均的です。

固定料金と合わせると、10,000円~15,000円ほどかかるのが相場となっています。さらに、公演によってはここに学割などが適用される場合もあるので、詳しくは行きたいジャズバーのHPやイベントの詳細をチェックしましょう。

ジャズライブをより楽しむ方法

ジャズについての軽い基礎知識を知っておくと、ジャズライブをより一層楽しむことができます。ジャズ初心者でもさくっと押さえることができる知識について、見ていきましょう。

有名な曲を予習していこう

ジャズでは「スタンダード」と呼ばれる定番のナンバーがいくつもあり、そういった名曲はライブで演奏されることも多くなっています。そのため、有名なジャズスタンダードを知っておくと、「これはあの曲だ」と気づいて、一緒に来ている相手に曲についての話を披露できる、という楽しみ方もできます。

「これだけは押さえておきたい」という、ジャズの名曲中の名曲をご紹介します。

ジャズの基本の曲5選

ジャズの基本の曲として聴いておきたいのが、こちらの5曲です。

  1. 「Take Five」
  2. 「My Favorite Things」
  3. 「Waltz for Debby」
  4. 「Autumn Leaves(枯葉)」
  5. 「Fly Me To The Moon」

「Take Five」と「My Favorite Things」はモダンな王道のジャズナンバーとして、「Waltz for Debby」と「Autumn Leaves(枯葉)」は静かで雰囲気たっぷりのバラードとして知られていて、どれもジャズの世界では誰もが知る名曲となっています。

また、「Fly Me To The Moon」はボーカルのあるジャズナンバーの中で最も有名な曲のひとつで、そのメロディは誰もが一度は聴いたことがあるはずです。

どの曲もジャズスタンダードとしての知名度・人気があるのはもちろん、少人数編成のジャズバンドでも演奏可能な構成で、ライブバーなどでも再現できるのが特徴です。これからジャズに触れていく、という初心者の方は、まずこの5曲を押さえておきましょう。

東京都内でジャズのライブ演奏が聴ける場所

ライブバーでジャズライブを観るときのマナーやルール、システムが分かったところで、実際に都内にあるライブバーを見ていきましょう。東京は特にジャズ関連のイベントも盛んで、多くのライブバーがあります。

ジャズバーといえばここ。南青山『BLUE NOTE TOKYO』

「日本のジャズバーといえばここ」と言えるほどの超名門のジャズライブバー『BLUE NOTE TOKYO』。1981年にニューヨークで誕生したジャズバー『BLUE NOTE』の姉妹店です。

有名店ですが初心者に敷居が高いということもなく、広い店内で一流ミュージシャンの生演奏を楽しみながら、ゆったりとお酒や料理を楽しめます。ジャズファンなら、一度は訪れたい名店です。

公式ページ

新宿の名店『リットバー』

『リットバー』は、新宿駅ほど近くにあるジャズライブが楽しめるバーです。

店名は音楽用語の「リタルダント」からとられていて、用語の意味のとおり「日常を離れて、ゆったりとした時間を過ごせる場所」がコンセプトになっています。基本的に毎日生演奏が行われていて、短めのステージが1日に3回開かれています。そのため「初めてライブバーに行くから、あまり長く演奏を聴いているのは辛いかもしれない」というジャズライブ初心者の方にもおすすめです。

公式ページ

ジャズのライブ演奏でロマンチックな夜を

ジャズライブには、生演奏ならではのスリリングで艶やかな魅力があります。空間に響き渡るジャズのサウンドと美味しいお酒、料理が合わされば、ロマンチックな雰囲気になれること間違いなしです。

ライブバーのマナーやルール、システムを把握して、スマートにジャズライブを楽しみましょう。

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