香水とコロンの違いとは?持続性や使い方、人気の香水まで調査

2019.05.14

香水やコロンは香りを楽しむアイテムの一つです。香水と言っても、香りの種類だけでなく、濃度にも種類があるのをご存知ですか?使い方を間違えないように、場面を考えてチョイスする必要もある香水。そんな香水やコロンの基本を調査します。

香水とコロンの違いを知っておく

香水と一般に呼ばれているフレグランスですが、この香水の種類のひとつにコロンがあります。では、どう違うのでしょうか?

香水は濃度によって呼び方が変わる

香水は濃度によって分類され、呼び方が変わります。基本的に同じ香りをしていても、濃度によって香りのキツさや香りの持ち時間までが変化していきます。

ちなみに呼び方は、香りの先進国であるフランス語が語源になっています。「オード○○」という呼称もフランス流。聞こえがいいことから、アメリカなどでもこう呼ばれることが多くなってきています。

パルファム

香料の濃度が一番高い。15~30%もの濃度があるために、少しの量で濃度の高い香りを放つ。少量で高価なのも特徴です。

オードパルファム

パルファムよりは濃度が低いものの、15%前後の濃度を持つので、つけ過ぎるとむせ返るような香りを振りまいてしまうこともあります。

オードトワレ

10%までの濃度を持ち、軽めに扱えるので、パルファムやオードパルファムを使い慣れていない人や、キツい香りを使えない場面などで活躍する人気の種類です。

オーデコロン

5%ほどの濃度で軽い香りを楽しめるオーデコロン。コロンと呼ぶ人も多い種類で、ライトな香り方が初心者や日常使い、はじめての香りを楽しむ時の手軽さが人気です。

香水それぞれの持続時間

香水に濃度があることが分かったところで、大きく関係してくるのが香りの持続時間です。特に濃度の濃いものは、香りの定着も強いので濃度を気にして扱う必要もあるでしょう。

パルファム

短いものでも5~6時間、長いものでは半日以上も香りが続きます。この長い時間の中で、時間差の香りの変化を楽しめるのもパルファムの特徴。香りの種類によっては苦手な人もいるので場面を考える必要があります。

オードパルファム

数時間から12時間ぐらいまでと、パルファムに近い香りの持続時間があるので、時間によって変わる香りの変化も楽しめます。価格帯的にはパルファムより安くなることで求める人も多いタイプです。

オードトワレ

2時間から6時間ぐらいまでと、香りの種類によっては残りにくいものもあり、気楽に香りをまとうことができる使いやすいタイプです。柔らかく香水を使いたい時や、あまりキツい香りを好まない人はオードトワレが一番使いやすいでしょう。

オーデコロン

2時間ほどで気にならないくらいに香りが飛ぶタイプです。新鮮な香りを常に楽しみたい人は、数時間おきに軽く振り直しても軽めに香ってくれます。価格は濃度が低いので一番低いですが、使用量も多くなる傾向にあります。

香水やコロンそれぞれの使い方

香水とコロンは香水の種類の中でも両極端な濃度のものです。どんなイメージの香りをどんな時に使うのか、しっかり合わせていくと失敗がなくなります。

香水の特徴

香水に濃度があって呼び方が違うように、香水には香りの種類がたくさんあります。濃度の濃い香水でも、フローラルやフルーツなどの柑橘系、爽やかなグリーン系は人に嫌味を与えることも少なく無難です。

しかし、バニラが甘く香るパルファムなどは重すぎて嫌う人も多い香り。ムスクやウッディな野性的な香りも苦手に感じる人もいるので、濃度の低いのもから使用することをおすすめします。

香水やコロンは場面に合わせる

『香害』という言葉を見かけることが増えてきました。素敵な香りだと感じてつけている本人ですが、別の人にとっては不愉快でしかない香りなどの場合、香害と呼んでいます。

濃度の高い香水は一度つけると、消えるまでに時間がかかりますので要注意。好みの香りだからという理由とは別に、使う場面や時間帯に合わせて切り替えて使っていくのがマナーです。

香水やコロンの人気アイテム

香水やコロンの人気の香りをご紹介していきます。一種類だけでなく、シーンやシーズンに合わせてまとう香りを選べるようになると、香水の上級者ですね。

シーズンに合わせた人気の香水

春は、清々しいフローラルがぴったりなシーズン。華やかなフローラルにフルーツなどの甘さをプラスした香水が似合います。

夏には重い香りが、暑苦しく感じる頃。軽めにふんわり香る爽やかな香水がおすすめで、グリーン系やマリン系、夏の夜には色気のあるシプレ系など、気分で香りを変えるなど楽しみながら選んでいきましょう。

秋は落ち着いたシトラス系やフローラル系など、どんな香りでも楽しめるシーズンです。

冬には温かみのあるウッディ系やオリエンタル系が似合います。乾燥することで香りが放ちにくくなるシーズンなので、多少重めの香水も合うことでしょう。

香水やコロンは上手に使い分けて

香水の中でもコロンは香りが柔らかで、シャワーを浴びるように使えるのが嬉しいポイントです。好みの香りを見つけた時や、香りの重さがわからない時などは、コロンから使ってみるのもおすすめ。使い分けで香りを上手く利用してくださいね。

その他のテーマ

ART

CULTURE

CRAFT

FOOD

TIME