おすすめしたい名作映画8選。邦画、洋画、アニメの話題作を紹介

2019.05.09

映画の人気はとどまることを知らず、国内外で様々なジャンルの映画が日々公開されています。近年公開の映画の中でも歴史的に名を残すであろう、名作中の名作はどのような映画があるのでしょうか?そこで今回は、ぜひ見ておくべきおすすめの邦画や洋画、アニメをご紹介していきます。

日本人なら必ず見たい映画!おすすめ邦画

日本人と言えば、やっぱり見ておきたいのは邦画ですよね。毎年新しい作品が発表されては、話題を呼ぶ作品が数多く登場しています。まずは絶対におすすめできる、日本で話題の邦画を見ていきましょう。

そして父になる

2013年、是枝裕和監督によって作られた話題作で、第66回カンヌ国際映画祭にて審査員賞を獲得している作品です。

ある家族の「6年前に子供を取り違えた」という事件をきっかけに、家族の中で生まれる葛藤を描く物語です。是枝監督特有のリアリティのある映像は、見ているだけで胸に突き刺さるものがあります。親子とは、そして家族とは何かという当たり前に思える問題を、改めて考えさせられる作品といえるでしょう。

万引き家族

2018年に作られた今作品は、「そして父になる」と同じ監督である是枝裕和監督によって作られた映画です。第71回カンヌ国際映画祭においては、最高賞でもある「パルム・ドール」を受賞しており、海外からも注目を浴びることとなりました。

物語は、いわゆる普通とは違ったつながりで結ばれた一つの『家族』が、社会という大きな秩序の中で生きていく様を描いています。物語が進み『家族』の真相が明らかになっていくにつれ、単純に善悪では割り切れない人間の「あるがままの生」を感じさせるような作品です。

豪華俳優陣によって演じられた苦しくもあり温かくもある家族ドラマは、多くの映画ファンを不思議な感情の渦に引き込みました。

おくりびと

こちらは2008年に公開された滝田洋二郎監督の作品です。もともと楽団に所属していた主人公ですが、ふとしたきっかけで、遺体に死に化粧を施す『納棺士』として働くこととなりました。最初は遺体を触ることに抵抗があった主人公ですが、人の死に対しての向き合い方を考えるようになっていきます。

この作品をきっかけに、亡くなった人への想いの伝え方や考え方が変わってきたという声もあり、世界でも大きな話題を呼びました。

モントリオール映画祭にてグランプリに輝いたほか、日本映画として初めてアカデミー賞の『外国語映画賞』を受賞するなど、その評価は世界的にも折り紙付き。日本映画らしい温かくもあり美しい物語を紡いでくれている作品となっています。

数々の賞を受賞した映画!おすすめの洋画

もちろん洋画も負けていません。ハリウッドをはじめとする海外の洋画は、大掛かりなセットや最先端のCGを用いた壮大なスケールのものばかり。ここでは多くの賞を受賞した洋画のおすすめ作品を紹介していきます。

インターステラー

異常気象によって人類滅亡の危機にさらされた地球を舞台に、宇宙の秘密という壮大すぎるテーマに挑む超大作SFです。

突拍子もなく思えるテーマとはうらはらに、映画作成に当たって物理学者を監修につけるなど「細部のリアリティ」には徹底してこだわっている点も、この映画の特徴でしょう。また、ストーリー展開も見事で、前半は後半に向けての伏線が緻密に含まれており、すべてが衝撃のラストへとつながっていきます。

約3時間という超大作ではありますが、最後まで瞬きするのを忘れてしまうかもしれません。そんな名作中の名作です。

インセプション

海外ならではの独創的な世界観や、軽快なカメラワークを見ることができる作品で、常に緊迫感を与え続けてくれる作品です。

ストーリーは、他の人が見ている夢の中に入ることができる主人公を中心に展開していきます。その中で複数の世界へと進んでいくのですが、あまりにも多くの夢の中に入っていくことで、主人公は今自分がいる場所が現実なのか夢なのか分からなくなってしまうのです。

そんな謎が多い世界観で複雑な内容でもありますが、ラストシーンには衝撃の展開が待っています。

バタフライエフェクト

バタフライエフェクトという言葉をそのままに、作品のテーマはバタフライ効果です。バタフライ効果とは、初めに起こった小さな変化をきっかけに、どんどん大きな現象へと変化していくことを意味します。

過去に戻ることができる不思議な能力を持つ主人公は、変えたい過去を変えていき今の世界をより良いものにしていくことを思いつきます。

しかし少しずつ変えていった過去は、思わぬ未来を招いてしまう結果となってしまうのです。息をするのを忘れてしまうような、スリルを感じることができる映画となっているので、見ていない人はぜひ一度見てみてはいかがでしょうか。

もはや世界的人気!おすすめのアニメ映画

日本のアニメ映画の中には、世界に誇る話題を呼んだ映画が数多く存在します。その中でも今回は、おすすめのアニメ映画を紹介していきます。

君の名は。

もはや日本で知らない人はいないであろう、日本屈指の超話題作となったアニメ映画です。物語は、主人公とヒロインの体が入れ替わってしまうという不思議な現象から始まります。そこからお互いの日常を別々の体で過ごしていくことになるのですが、次第に明らかになっていく真相と予想を裏切る展開、そして感動的なラストシーンはまさに必見です。

また、『君の名は。』はその美しいアニメーションでも高い評価を受けています。新海誠監督の作品はしばしば「光の描写が素晴らしい」と評されますが、その真骨頂ともいえる夕暮れのシーンや晴天の木漏れ日の描写は見ているだけでワクワクしてしまいます。

世界興行収入が日本映画1位となったほか、海外での受賞歴も多数。つい見逃してしまったという方にも、一度は見てほしい作品です。

この世界の片隅に

物語は戦争真っただ中の日本。もともとは漫画作品ですが、2016年、片渕須直監督によって劇場版が作られました。第90回キネマ旬報ベスト・テン日本映画ベストワン及び監督賞、第71回毎日映画コンクール日本映画優秀賞など、主に国内でいくつもの受賞履歴があります。

過去広島で現実に合った1944年の戦争を忠実に再現しており、その中で懸命に生きる主人公の姿には、勇気と感動をもらえること間違いなしです。戦争の悲劇というよりは、戦争の中でしなやかに生き抜く人間の生の力強さを感じるような作品です。

現実を忘れるほど夢中になれる

疲れている時や、少しした空き時間でも人の心を癒し、夢中にさせてくれる映画。多くの賞を受賞する洋画をはじめ、日本人ならではの感性が満載の邦画、日本の文化アニメ映画など様々な種類があります。

最近は日本人監督の映画作品も世界的に注目を浴びるなど、日本の映画業界に人気が集まっていると言えるでしょう。ぜひ名作映画を鑑賞しながら最高の時間を過ごしてみてください。

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