憧れのジャズバーに行ってみよう。初心者が知りたい入店方法やマナー

2019.05.07

ジャズバーというと敷居が高いイメージがあり、何となく行きづらいと思っている人は案外多いのではないでしょうか。音楽とお酒を同時に楽しめるジャズバーにもっと気軽に足を運べるように、ジャズバーの入店方法やマナーをご紹介します。

ジャズバーでかかる料金

ここでは、ジャズバーで一般的に支払いが必要な内容をご紹介します。店舗によって金額はまちまちなので、参考程度にご覧ください。料金が心配な方は、ホームページで料金を公開しているジャズバーに行くのがおすすめです。

生演奏を聴く場合は、飲食合わせると最低でも5,000円程度は費用で、生演奏が無くあまり飲食しない場合でも1,500円程度は必要でしょう。予算は少し多めに見積もっておくのが安心です。支払いはまとめて後払いのお店が多いです。

ミニマムチャージ料金

ジャズバーに入店して席に着いた時点でかかる最低限の料金です。テーブルチャージ、カバーチャージなどとも呼ばれます。このミニマムチャージは設定していないバーもあります。

ミニマムチャージがある場合は、きめ細かなサービスが受けられたり、過ごしやすい環境が整っている傾向にあります。もちろん、ミニマムチャージが無いジャズバーがダメということではありません。

ミニマムチャージは500~1,500円程度です。ミニマムチャージがあると軽食程度のお通しやサービスがあることが一般的です。サービスは要らないからミニマムチャージを払わないということはできませんのでご留意ください。

ちなみに、このミニマムチャージは入店時にかかる場合と、滞在時間ごとに加算される場合があるので、確認をするようにしてください。

ミュージックチャージ料金

アーティストによる生演奏がある場合に、発生するチャージ料金です。チケット料金と同等のものと言えます。演奏が無くCDやレコードなどを流している場合は不要なことがほとんどです。

料金設定は、お店や出演するアーティストによって異なりますが、2,000~4,000円程度が多いようです。著名アーティストであればその倍くらいかかることもあり、予約が必要な場合もあります。

生演奏は毎日ではなく、決められた曜日やイベントとして月に数回程度しか開催しないバーも多いので、事前に確認してから行きましょう。

飲食代

飲食をせずに鑑賞だけすることはできません。ドリンクで800円~、食事で1,000円~と見ておくのが良いでしょう。生演奏の場合は1ステージごとに1ドリンクと決められている場合もあります。

ジャズバーに入るときのマナー

生演奏があるジャズバーにはドレスコードや特別なルールが存在するのではないかと思っている方も多いのではないでしょうか。ここでは、気になるジャズバーでのマナーについてご紹介します。

入店時のドレスコードはあるの?

基本的に、ジャズバーにはドレスコードはありません。デニムや短パン、スニーカーなどラフな格好でも問題ないとされています。

もしかしたら、稀に独自のドレスコードを設定しているジャズバーもあるかもしれませんが、基本的には気にしなくて大丈夫なことが多いでしょう。もし少し不安になるようなら、きれいめカジュアルくらいの格好をすると安心かもしれませんが、革靴やジャケットなどのドレスコードはないので、普段通りの装いでいきましょう。

拍手をするタイミングはいつ?

タイミングが決まっているわけではないので、演奏が素晴らしいと感じたときや、周りが拍手をしているときに合わせて拍手をすると良いでしょう。

参考程度に拍手が起こるタイミングをご紹介します。

  • アーティストの入退場
  • アドリブやソロなどの目立つ演奏が終わったとき
  • 盛り上がるパートのとき
  • 曲が終わったとき

演奏している曲や場の雰囲気によって一概には言えませんが、あまり大きな音を出すと演奏の妨げになる可能性もあるので、演奏中は控えめに拍手しておくのが無難です。

チップは必要なの?

日本では馴染みの無いチップですが、ジャズバーではチップが必要な場合があります。

チャージ制をとっているバーでは、ミニマムチャージやミュージックチャージが必要で、これらが無い場合にチップ制を採用しているジャズバーが多いです。

チップ制の場合、チップの支払いは飲食の支払いと同時に行います。曲の最中にアーティストに直接渡す、ということはありません。会計とは別にレジの横に専用の箱などが置いてあり、そこにチップを入れるのがスタンダードな形式です。

チップなので金額は決まっていませんが、1,000~2,000円程度を支払う人が多いようです。そのままアーティストに支払われることも多いので、演奏が素晴らしければその分奮発してあげると良いでしょう。

大声で話すのはダメ

ジャズバーは演奏を聴きに行くところなので、居酒屋のように大声で話すのは厳禁です。特に演奏中は注意しましょう。

しかし、コンサート会場のように息を潜めて聴く必要はありません。例えば電車の中で話すときのように、通常の音量より少し控えめに話すくらいなら大丈夫なので、緊張しなくても大丈夫です。

ジャズバーで音楽を気軽に楽しもう

敷居が高いと感じていたジャズバーのイメージは変わったのではないでしょうか?料金や生演奏の有無を事前に確認さえすれば、ジャズバーは気軽に音楽を楽しめる場所です。ミュージシャンが奏でる音楽に身を委ねて、いつもとは違う素敵な夜を過ごしてみてはいかがですか。

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