ウイスキーは水割りがおすすめ。ウイスキーの水割りのおいしい作り方

2019.05.05

ウイスキーはストレートやロックよりも水割り派の皆様。たくさんのウイスキーの中には、水割りにするとおいしい銘柄も多いです。この記事では、ウイスキーの水割りの基本知識や、水割り適したおすすめウイスキーを紹介していきます。

ウイスキーの水割りは飲みやすい

ウイスキーと水の量は?

一般的に、ウイスキー1に対して、水は2~2.5がベストな量とされています。たとえばウイスキー30mlの場合、水は60~75mlあたりでしょうか。ウイスキーの方が少なすぎる場合、ぼやけた味の水割りになってしまうので注意が必要です。

まずウイスキー1:水2くらいの分量で作ってみて、少しずつ味見をしながら、自分が飲みやすいと思うところまで水を足していくのが基本の作り方となります。

ミネラルウォーターを使ってもいいの?

水は柔らかいミネラルウォーターがいいでしょう。よく冷えたものが好ましいですが、もっと具体的に言うと使用するウイスキーの仕込み水と同じ水で割るのがベスト。

しかし多くの場合、一般のお家で仕込み水を手に入れることは難しい為、仕込み水に似ている水質の水で代用するのがおすすめ。

まず、そのウイスキーの産地を知り、その産地の水と近い硬度のミネラルウォーターで割ることで、おいしい水割りを作ることができます。

人気どころなら「ボルヴィック」や「南アルプスの天然水」が比較的ウイスキーと合わせやすいので試してみてくださいね。

おいしいウイスキーの水割りの作り方

まずは、以下の材料を用意しましょう。

  • お好みのウイスキー
  • グラス
  • マドラー

グラスは氷が入る程度の口の広さを持ったものがおすすめ。口部分が狭かったり、容量が少なすぎると氷や水を入れにくいため水割りにはしにくいです。また、グラスは薄めのほうが冷えやすく、口当たりの良いものが仕上がります。

氷は冷凍庫の製氷機で作ったものよりはコンビニやスーパーで売っているクラッシュアイスがおすすめ。販売されている氷は冷凍庫のものと密度が違うため、氷が溶けにくいですし見た目にも華やかです。

氷を入れたらウイスキーを

手始めに、用意したグラスに氷を入れましょう。氷はグラスの縁いっぱいまで入れて、マドラーを使って氷を回すことでグラス全体を冷やします。

次にウイスキーを注ぎます。量が多すぎたり少なすぎたりということを防ぐ為に、計量カップを使って入れるのがおすすめ。シングルと呼ばれる30mlから試してみてください。

水を入れたら優しく混ぜる

次に水を入れます。ウイスキー1:水2~2.5くらいの割合がベストとされています。ただしウイスキーは銘柄によって度数・味・香りなどが変わってくるので、ウイスキーに応じて割合を決めるのもおすすめ。

最後にマドラーで回すように優しくかき混ぜます。十数回ほど、グラスがうっすら曇る程度まで混ぜたら完成です。ちなみにこの混ぜる動作のことを「ステア」と呼びます。

氷が溶けて浮いている状態であれば少し足してあげてください。人によって濃い薄いの基準は違いますので、自分が一番美味しく飲める割合を覚えておくと良いでしょう。

水割りで味わうのにおすすめのウイスキー

香りと味が絶妙な白州12年

平成6年に生まれたジャパニーズ・ウイスキーで、軽い口当たりと香り・味のバランスが良い一品です。白州は特にスモーキーなフレーバーが爽やかで、森の香りのするウイスキーとも呼ばれており、多くのウイスキー好きから支持されています。

また、「南アルプスの天然水」は白州12年の仕込み水と水源が同じなので、日本国内では一番手軽に「ウイスキーの仕込み水で割る水割り」が実現できる組み合わせと言えるでしょう。

安いのにおいしいジェムソン

爽やかな飲み口と、舌の上を滑るなめらかさが特徴的なアイリッシュウイスキーで、ナッツやオリーブオイルにも近い香りが飲み口とも相性抜群です。

水割りにしても非常によく馴染むので、味のバランスが崩れにくいのが特徴。バニラやカラメルのような甘みあるマイルドな香りは、クセが少なく初心者にも飲みやすいと評判です。

価格帯は2000円前後とリーズナブルで、同レベルの完成度を持つウイスキーの中では段違いにお買い得と言われています。

ハイボールもおすすめのマッカラン12年

スペイサイド地方のシングルモルトは、スコッチの中でも甘みが目立つ銘柄で、特にマッカランは水割り・ロック・ハイボールなど、多くの飲み方と相性が良いと言われています。

中でも「ファインオーク」というシリーズで作るハイボールが格別で、特に食中酒として飲むのがおすすめ。さすが「ハイボールのためのザ・マッカラン」というキャッチコピーを持つだけあります。

スコットランドは軟水の地域であり、マッカランの仕込み水もまた軟水の湧水なので、軟水のミネラルウォーターと合わせるのがベター。スモーキーフレーバーが目立つスコッチウイスキーなので、その香りを楽しみたい人は水を少なめにして割ってみてください。

ウイスキーの水割りはどこでも楽しめる

ウイスキーの水割りは、自宅でも外でも楽しめるおすすめの飲み方です。自宅で作るときは銘柄だけではなく水にもこだわって、自分だけのおいしいウイスキーの水割りを作ってみてはいかがでしょうか?

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