バイクツーリングのおすすめスポットはここ。季節毎のポイントも紹介

2019.05.05

バイクの楽しみの1つと言えば、好きな場所へバイクで向かえる自由度と、バイクで走る楽しみを兼ね備えたツーリングです。ここでは、ツーリングで押さえておきたい季節毎のポイントとおすすめスポットをまとめました。

ツーリングに最適な車種は何がある?

1人や複数名で思い思いの場所へバイクを走らせるツーリングは、幅広い楽しみ方があります。

ツーリング必須なのは当然ながらバイクですが、長時間の走行が多いツーリングでは、扱いやすいバイクのほか、荷物の載せやすさや航続距離(燃料いっぱいで走行できる距離)の長さ、走行中の快適性もバイク選びのポイントとなります。

そして、排気量に応じて選ぶと、以下のタイプのバイクがおすすめです。

近場で気軽に乗るなら250ccクラス

長時間の高速道路での走行ではなく、近場に行くのがメインであれば、250ccクラスのバイクで十分楽しめます。

このクラスは比較的軽量なので、オフロードにもチャレンジしやすい機動性の良さがメリットです。適度な大きさなので扱いやすく、日帰りツーリングにもおすすめです。

気軽に乗れるので、普段の街乗りでも活躍するのが、250ccクラスのポイントと言えるでしょう。

ツーリングにおすすめ 400ccクラス

もっと本格的にツーリングを楽しみたい人には、もう1クラス上にあたる400ccクラスのバイクを選んでみましょう。250ccクラスよりも重量は増えますが、走ってみるとそこまで重さの違いを感じず、安定感のある走りが可能です。

高速ツーリングメインなら 大型クラス

高速道路での走行が多いツーリングには、大型クラスのバイクがおすすめです。航続距離が長く、荷物を多く積めるタイプも増えてくるので、ロングツーリングにも適したタイプと言えます。

重量は400ccクラスよりさらに重くなりますが、排気量が多いのでパワフルで、より安定した走行ができるでしょう。

ツーリングのグッズ選びポイント

荷物を持ち運んで移動することも多いツーリングでは、持っていると便利なアイテムがあります。効率的に収納できるバッグや、道案内をしてくれるナビは、見知らぬ土地のツーリングでも重宝するでしょう。

タンクバッグとサイドバッグを使い分けよう

ある程度の収納スペースを設けているバイクもありますが、自動車と比較すると少ないものです。特に、走行中に利用できる収納スペースはほとんどないため、走行中に財布や駐車券などを容易に取り出せるバッグがあると便利でしょう。

そこで便利なのが、燃料タンクの上に設置できるタンクバッグです。バイクに乗ったままでも中身を取り出しやすく、バイクから取り外せばリュックとしても利用できるタイプもあるので、外出先でも便利に使えます。

バイクに装着できるバッグとして、その他にはサイドバッグがあります。こちらは、リアシートの両側に取り付けるタイプのバッグなので、すぐ取り出しが必要なものよりも、着替えなどを収納しておくといいでしょう。

タンクバッグとサイドバックを使い分けると、より効率的な収納ができ、走行中の利便性も高まります。

遠出にはナビやETCなどが便利

ツーリングでは、知らない土地へ出かける機会も増えます。まったく知らない土地を走るときは、ナビがあると道に迷うことなく、目的地に到着できるでしょう。市販のバイク専用のナビを利用すれば、ツーリングのときに便利です。

最近ではスマートフォンのアプリでもナビを利用できるので、スマホホルダーを取り付けておくと、スムーズにナビ機能が利用できるでしょう。

また、高速道路を走行することが多いのであれば、ETCを用意しておくのがおすすめです。ETCを搭載していれば、料金所で財布を取り出す手間が省けます。

バイクへのETC搭載は、ショップなどに依頼することになります。ETC用のカードもクレジットカード会社に申し込みが必要なので、利用を考えている場合は、余裕をもって準備しておきましょう。

季節に合わせて服装を着こなす

ツーリングで気を配りたい点の1つが、服装です。屋外を長時間走るツーリングでは、常に風を受けて走ります。時速が10km上がると体感温度が1度下がると言うほどなので、バイクでの走行中は、通常よりも体感温度がかなり下がります。

ツーリングはオールシーズン楽しめるものですが、想定以上に暑い、または寒い中を走行することもあります。季節ごとに適切な服装をするのが、ツーリングをする上での基本になります。

冬のツーリングの楽しみ方と注意点

普通に走っているだけでも寒い冬ですが、さまざまな楽しみ方ができる魅力的な季節とも言えます。そこで、冬のツーリングの魅力と楽しみ方、注意点をまとめました。

冬ならではの景色や料理、温泉を堪能できる

気温が低くなる冬は空気が澄んでおり、視界もクリアになる特徴があります。ツーリング中、他の季節よりも澄み渡る景色の中で、きれいな空気を楽しめるでしょう。

日本各地には、冬しか楽しめない旬の味覚があります。ツーリングで訪れた土地で、冬限定のグルメを楽しめるのも、冬のツーリングの大きな魅力です。

また、日本は全国にバラエティ豊かな泉質の温泉が点在しています。寒い中を走って冷えた体で温泉につかるのも、ツーリングの後の楽しみの1つとなるでしょう。

バイクの状態確認と防寒対策は必須

冬のツーリングで注意するべき点は、やはり寒さです。気温が下がると、バイクの状態も変わります。ツーリングに出かける前に、かならずバイクの状態を確認しておきましょう。

冬は気温が下がることに加えてバイクに乗る機会が減りがちなので、特にバッテリーの性能低下が多く発生します。

ヘッドライトの点灯状態が弱い、ウィンカーの点滅が早いなどの症状が見られたら、バッテリー充電または交換を行いましょう。その他にも、タイヤの空気圧が下がっていることもあるので、タイヤのチェックも忘れずに行ってください。

冬は、走行中の服装も重要です。先述のように、バイクに乗っているときは体感温度も下がるため、冬にツーリングをするときはしっかりと防寒対策を行わなければなりません。

ライディングジャケットやパンツは、冬用の防寒対策が施された防風性・防水透湿性に優れた素材を採用したものが適しています。

インナーの有無も防寒性能を左右するので、チェックしておきましょう。ジャケットやパンツの下に、さらに保温インナーを着用しておくと、防寒効果を高められます。

グローブも冬用の防寒性能が高いものがあるので、冬はできるだけグローブを冬用のものにしておくと、寒さ対策をより万全にできます。

ライディングブーツは、防水性能が高いものは防風性も兼ね備えていることが多いので、防水性能に注目して選ぶのも1つの方法です。

関東のおすすめツーリングスポット

関東地方でツーリングへ行くなら、観光やグルメも楽しめるスポットがおすすめです。以下では、関東地方の定番ツーリングスポットを3カ所紹介します。

バイク乗りの定番スポット 東京の奥多摩周遊道路

首都圏から気軽にツーリングに行ける場所としてよく挙げられる定番スポットが、東京都西部の奥多摩町と檜原村を結ぶ『奥多摩周遊道路』です。

その名称通り、都内を流れる多摩川の上流にあるダム湖『奥多摩湖』沿いを走れる道路で、都内ながら四季折々に変化する美しい景観を楽しめます。

ダムの上のドラム缶橋を歩いて渡ることができるほか、近隣には温泉施設などもあるので、首都圏から日帰りでレジャーを兼ねたツーリングを満喫できます。

富士山の絶景を堪能 神奈川の箱根大観山

神奈川県南西部の箱根町と湯河原町の間にそびえる『箱根大観山(はこねたいかんざん)』へは、小田原市とを結ぶ観光有料道路『箱根ターンパイク』でアクセス可能です。

カーブも勾配も比較的緩やかな箱根ターンパイクは、バイクで気持ち良く走行しながらコーナリングも楽しめる、ツーリングには最適な快走路です。

標高1015mの箱根大観山には展望台があり、南アルプスまでを一望できる絶景を眺められます。箱根温泉や湯河原温泉も近いので、温泉はもちろん、温泉街でのグルメやショッピング、観光も一度に楽しみやすいスポットです。

冬のツーリングにも最適 千葉の九十九里海岸

千葉県東部の太平洋に面した九十九里海岸は、日本最大級の砂浜海岸のである九十九里浜があることで広く知られる海岸線です。

九十九里海岸沿いには、県道30号線『九十九里ビーチライン』と有料道路の『九十九里有料道路』が並行しており、海岸沿いを気持ち良く走行できる、ツーリングを楽しむライダーが多いスポットです。

海沿いのエリアなので、近隣には房総半島の新鮮な海の幸を楽しめるレストランのほか、温泉施設も多く立地しているので、冬のツーリングにも最適です。

関西のおすすめツーリングスポット

最後に、関西地方でツーリングに最適なおすすめスポットを3カ所紹介します。

初心者にもおすすめ 滋賀のさざなみ街道

琵琶湖の東岸を通る『さざなみ街道』は、琵琶湖を眺めながらツーリングができるスポットです。車の流れが良く、走行環境が良好なので、ツーリング初心者にもおすすめです。

琵琶湖の東岸沿いには湖岸緑地が点在しているので、ツーリング中の休憩に利用できます。キャンプやバーベキューができるところもあるので、屋外レジャーも兼ねて走れるでしょう。

世界最大の吊り橋を渡る 兵庫の淡路島

兵庫県南部の瀬戸内海に浮かぶ淡路島は、明石市内から『明石大橋』を渡った先にあります。本州と淡路島を結ぶ世界最大の吊り橋で海の上を走るだけでも、ダイナミックな景観が楽しめるでしょう。

淡路島の海岸沿いは交通量が少なく、のんびりとツーリングができます。道の駅もあるので、ここでしか味わえないメニューも楽しめます。

季節の景観を楽しむ 和歌山の高野龍神スカイライン

関西屈指の観光道路と称される『高野龍神スカイライン』は、和歌山県の高野山と龍神温泉を結ぶルートです。適度にカーブがある道は、春は新緑、夏は生い茂る木々の緑に囲まれており、自然の中を爽快に走り抜けられます。

冬季は残念ながら二輪車の走行が禁止されていますが、春から秋にかけての期間は、颯爽とツーリングができるスポットです。

気になる場所に出かけてみよう

その季節に合わせた服装や持ち物をしっかりと準備しておけば、ツーリングを満喫できます。ここで紹介したツーリングに適したおすすめスポットで、ツーリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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