新しい時計の形。自由にカスタムできる時計ブランド『ノット』の魅力

2019.04.27

『ノット』は、2014年に吉祥寺で誕生した時計ブランドです。気軽にカスタムオーダーできるリーズナブルさとすべてが日本製という高品質が特徴で、随所に国内の伝統工芸や技術が取り入れられています。ノットの魅力やおすすめモデルを紹介します。

メディアで大評判、ノットとは?

『knot(ノット)』は吉祥寺で誕生した時計ブランドで、クラウドファンディングで資金調達に大成功したことからメディアでも大々的に取り上げられました。

『最高峰のメイド・イン・ジャパンウォッチをもっと身近に、もっと楽しく』をコンセプトにしており、『いい時計は高い』というこれまでの時計の概念を打ち破るようなアイテムづくりを行っています。

Knot(ノット) | 品質とデザインに優れたメイド・イン・ジャパンのリストウェアブランド

1万種類以上のカスタムメイド

ノットの魅力は、時計やベルトの色や形が自由にカスタムできる点です。カスタムメイドは1万種類以上にものぼり、自分のアイディア次第で多種多様な組み合わせが楽しめます。

自由なカスタムメイドを可能にしたのは、ワンタッチで付け替えできるベルトの便利さと、本体1万5000円~、ベルト4000円~という価格の安さです。

公式オンラインショップの『カスタムオーダー』のページでは、『ベルト×時計』の組み合わせイメージがチェックでき、納得のいく買い物ができるでしょう。

何でも合わせやすいシンプルなデザイン

ノットは『ベルト×時計』の多様な組み合わせが楽しめるように、本体やベルトは奇をてらわないベーシックなデザインです。

フェイスの形はスクエア・ラウンド・トノーの3種類が基本で、色はシルバーやゴールドなどの定番のカラーの中から選択が可能です。無駄な装飾がなく、インデックスの視認性が高めなので、年齢・性別を問わずに着用できるでしょう。

一昔前までは、『腕時計=社会的なステイタスを示すもの』と認識され、特定のブランドと分かる時計が好まれた時期もありました。現在はファッション的・マナー的な要素が強くなっており、シンプルでコーディネートしやすいことが求められています。

ベーシックで洗練されたデザインのノットは、スーツにもカジュアルな洋服にも違和感なくマッチするでしょう。自分らしさを大切にしたい人にも支持されています。

口コミで話題 工具不要でベルトの着せ替え

上記でも触れましたが、ノットの全腕時計には、工具を使わずにベルトの交換ができる『Easy Lever』が採用されています。

これは、フランスのカミーユ・フォルネ社が考案した『アビエ式ベルト』と同様で、時計ベルトのバネ棒(ピン)に小さな『ツメ』を付けることで、簡単にベルトの交換ができる仕組みになっています。

ちなみに、従来のベルト場合は、『ツメ』がないため、バネ棒はずしを使わなければなりません。ベルトのラインナップも豊富なので、気軽に着せ替えが楽しめるでしょう。

ノットこだわりの時計の品質

ノットはすべてがメイド・イン・ジャパンでありながら、2万円台から購入できる驚きの低価格を実現しています。コストをおさえながら高いクオリティがキープできる理由はどこにあるのでしょうか?

高品質な素材を贅沢に使用

ノットの時計は、日本製の高品質な素材や技術を惜しみなく使用しているのが特徴です。

たとえば、時計の心臓であるムーブメントには日本製の高性能な『クォーツムーブメント』が搭載され、本体のケースには抗アレルギー素材である『サージカルスティール』が採用されているのが特徴です。

『真空成膜製法IPコーティング』という特殊な塗装法でコーティングされているので、美しい状態が長くキープできるでしょう。

安い時計というと、風防にアクリルガラスが使用されることが多いですが、ノットの風防はダイヤモンドに次ぐ硬さの『サファイヤガラス』です。無反射コーティングで光の乱反射を防ぐと同時に、文字盤の視認性を高める工夫もされています。

安心と信頼の日本国内生産

製造拠点がコストの安い海外へとシフトされる中、ノットでは、部品の製造から組み立てまでの全プロセスを日本の工場で行っています。

その根底には、『日本の高度な腕時計製造技術を継承する』『ジャパン・クオリティを、世界に広める』などの目的があり、すべての時計には『Made in Japan』の文字がしっかりと刻印されています。

加えて大手時計メーカーのOEMを手がける国内の工場と契約しており、製造・検品の精度の高さは世界トップクラスと言えるでしょう。

無駄な流通経路を省いた圧倒的低価格

ノットは、高品質な時計を市場価格の1/3で提供しているのが特徴です。安かろう悪かろうではないその理由は、無駄な流通経路を徹底的に省いているためです。

時計の流通の仕組みを考えてみると、製造から販売に至るまでに、商社・メーカー・ブランドホルダー・輸入代理店など、たくさんの中間業者が入っていることがわかります。

中間マージンや輸送コストが増えた結果、時計の価格はぐんと上がってしまうのです。ノットではこれらの中間流通を排除し、洗練された流通構造を作ることに成功しています。

ノットのおすすめメンズモデル

さまざまなシチュエーションで重宝する代表的なメンズモデルを紹介します。ベーシックなデザインなので、さまざまなベルトの組み合わせが楽しめるでしょう。

1番人気 スモールセコンド

『スモールセコンド』は文字盤から秒針が独立しているタイプで、サブダイアルは6時位置に配置されているものがほとんどです。ノットのスモールセコンドも同様で、シンプルすぎず煩すぎない程よいアクセント感が魅力です。

クラシックシリーズの『CS-36 スモールセコンド』は直径36mm、厚さ6.5mmのスリムなケース設計で、デザインは1940~60年代のトラディショナルデザインからインスパイアされているそうです。

画鋲形プッシュボタンが付いた『CC-39 クロノグラフ』は懐中時計をベースにしており、どことなくヴィンテージな雰囲気や高級感が感じられるでしょう。

人と被りたくないという人は、エッジのきいた『SQ-32 スクエア』を試してみてはいかがでしょうか。人気のネイビーモデルは洗練された男らしさを演出してくれます。

抜群の存在感 オートマチック

オートマチックモデルは、国産機械時計の『AT-38』と、機械式クロノグラフの『ATC-40』の2種類があります。

『AT-38』は日本の時計製造業者の技術を集結させたモデルです。

ムーブメントには『CITIZEN MIYOTA製』のハイビートムーブメント、ケースには匠の技が光る『ザラツ研磨』、文字盤には日本ではすでに消失したインデックスの植え付け技術などが採用されています。

『ATC-40』は、AT-38をより進化させたバージョンで、極限まで細かく仕上げられたメタルリングや、腕への高いフィット感が特徴的です。

日常使いに便利 ソーラーモデル

ソーラーシリーズの『TS-36 チタニウムソーラー』には、47分間の充電で24時間稼働するソーラームーブメントが搭載されています。強度と軽さを両立した『チタニウム』が使われており、重さはわずか21.5gと軽量です。

暗闇でもはっきりと時刻が確認できる『スーパールミノヴァ&アラビックインデックス』や、ちょっとした雨や水しぶきにも耐えうる『10気圧防水仕様』を備えているので、日常はもちろん、アクティビティでも大活躍してくれるでしょう。

選び方無限大、豊富なベルトタイプ

ノットのベルトは、大きく分けるとレザー・ファブリック・メタル・エナメルの4種類で、それぞれに多彩なラインナップが揃います。

中には日本の伝統工芸をふんだんに盛り込んだユニークなシリーズもあり、日本のモノづくりのすばらしさが実感できるでしょう。

バリエーション豊富 レザーストラップ

ベーシックなレザーストラップは、きちんと感が求められるビジネスシーンはもちろん、普段のファッションを格上げしてくれる高級感があります。

  • 栃木レザー
  • 姫路レザー
  • クロコダイル
  • リザード
  • クロコダイル型押し

『栃木レザー』は天然由来のベジタブルタンニンでなめされているのが特徴で、経年による美しい色合いが楽しめる逸品です。スコッチグレイン・メッシュ・トラディショナルシェイプなどがあり、カラーバリエーションも豊富です。

『姫路レザー』は薄手で弾力性に富み、使い続けるごとに腕にしっくりと馴染みます。色合いが鮮やかで美しく、手元がパッと明るく見せてくれるでしょう。

さまざまな職人芸を味わえる ファブリック

軽くて丈夫な『ファブリック』には、匠の技や素材のよさが凝縮されています。革ベルトや金属では出せないユニークな色合いや模様、布ならではの温もりが感じられるでしょう。

『岡山タケヤリ帆布ストレートシェイプストラップ』は耐久性と柔軟性を兼ね備えており『織られたレザー』と称されるほどの逸品で、栃木レザーとのコラボが楽しめます。

126年以上の歴史を誇る髙田織物の『畳縁ストラップ』は、これまでのベルトにはなかった斬新なスタイルで、いつものファッションに新鮮さを与えてくれるでしょう。

上品に決めたいときは、『京都昇苑くみひも』の『京都昇苑シルク くみひも 十三打ち』がおすすめです。シルクの美しい発色と丁寧に編み込まれた質感はスーツにも違和感なく馴染むでしょう。

ノットの購入方法は?

ノットは多種多様なカスタマイズができるので納得がいくまでじっくり選びたいものです。ネット通販またはショップで購入でき、どちらにもメリットがあります。

ネット通販から購入する

販売店は限られているため、ほとんどは公式オンラインショップでの購入になるでしょう。

オンラインショップの『カスタムオーダー』のページでは、時計本体とストラップの実際の組み合わせが写真で確認できます。単体で見るよりもイメージが湧きやすく、組み合わせに失敗することが少ないでしょう。

「納得いくまで選びたい」「すべての組み合わせを試してみたい」という人はオンラインショップがおすすめです。時計とストラップ、または時計本体の送料は一律500円、ストラップはネコポスで250円です。

横浜や神戸元町などにあるショップへ

現在のところ、日本国内のギャラリーショップは東京・横浜・名古屋・大阪・神戸・福岡のみです。

ショップのメリットは実物を手に取って選べるところでしょう。質感や微妙な色合いがチェックできる上、店員さんにアドバイスをもらうことも可能です。

ただし、在庫は限られており、取り扱いのないアイテムもある点に注意しましょう。

ノットの修理方法

時計本体の修理は、正規販売店または購入したショップに修理を依頼できます。

購入時には『正規保証書』が付いてくるので、修理・電池交換の際には忘れずに持参しましょう。ムーブメントの故障に関しては、取扱説明書に基づいた正常な使用状況においてのみ、保証が適用されます。

ネットで購入した場合は、吉祥寺にある『Maker’s Watch Knot カスタマーサービスセンター・修理デスク』に修理品・保証書・修理依頼表を郵送します。

なお、『正規保証書』がない場合は、修理やメンテナンスが一切受けられないので、くれぐれも失くさないようにしましょう。

ノットで自分好みの時計を作ろう

1万種類もの組み合わせが楽しめるノットは、「人と被りたくない」「オリジナリティのある時計が欲しい」というファッション感度の高い人に最適です。

腕時計はスーツ姿の男性でも身に付けられるアクセサリーです。時計は一つだけと決めつけずに、ラウンド・スクエア・オートマチックと、いろいろなものを試してみてはいかがでしょうか。

その他のテーマ

ART

CULTURE

CRAFT

FOOD

TIME