今記事では、ビールに合うオススメおつまみや、簡単なおつまみのレシピなどを紹介していきたいと思います。「ビールのおつまみがいつも同じでマンネリ化している!」という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
定番のビールのおつまみ3選
1.唐揚げ
ビールのおつまみの中では王道中の王道である揚げ物。その中でも唐揚げは、夕食の主役にもなることから一般家庭のビールのおつまみでは特によく用いられています。
鳥の唐揚げ、タコの唐揚げ、イカの唐揚げなど、何気にバリエーションも多くてなかなか飽きることは無いのでは?
ビールに合うとっておきの唐揚げの味付けとして、ぜひお試し頂きたいのがこちら。
- 鶏もも肉2枚(500〜600g。一口大に切っておく)
- 塩・コショウ 適量
- にんにく(チューブ) 5㎝
- しょうが(チューブ) 5㎝
- 中華スープの素 小さじ1
- 砂糖 小さじ1弱
- 料理酒 大さじ3
- 醤油 大さじ3
- ごま油 大さじ1
上記の材料を、すべて一緒にポリ袋に入れ混ぜ合わせ、冷蔵庫で30分以上寝かせましょう。次に片栗粉(大さじ4杯)と小麦粉(大さじ2杯)を混ぜたものに絡めて、適温の油で揚げるだけ!
家庭用唐揚げに新しい風を与えたい!という人は試してみて下さいね。
2.枝豆
こちらも居酒屋さんなどでは超定番のオススメおつまみです。とは言え、定番中の定番なので、ずっと食べ続けて飽きてきたという人もいらっしゃると思います。
そんな方にオススメなのが「枝豆ガーリック」!枝豆をペペロンチーノ風に、ガーリックと唐辛子を一緒に炒めてから食べてみてください。
にんにくは一片をみじん切りして加え、炒めている途中で塩とブラックペッパーで味付けするのがポイントです。少し濃いめの味付けにすると、ビールにとってもよく合いますよ。
3.焼き鳥
お次はまたまた居酒屋御用達のおつまみ、焼き鳥です。焼き鳥も使用する部位によってバリエーション豊富な味付けや歯ごたえが楽しめるおつまみです。
いつでもすぐに焼き鳥を楽しめるよう、家庭に缶詰の焼き鳥を常備しておくと良いですね。缶詰の焼き鳥には素晴らしいクオリティのものが多く、非常食としても買い溜めしておいて損はありません。
特に人気商品としましては、「HOTEI すみ焼き焼き鳥タレ味 EO缶85g」という缶詰がオススメ。
1970年発売のロングセラー商品で、タレ味の他にも塩・ガーリック・柚子胡椒などフレーバー豊富な一品です。国産鶏肉を100%使用していて、そのままでも食べられる新鮮な味わいが魅力。
お菓子のビールのおつまみ3選
ポテトチップス
食事中以外で、お菓子をお供にビールを飲みたい!という時、ちょっと小腹が空いた時などにオススメのポテトチップス。
今やスナック菓子の王道として、数え切れないほどの種類のポテトチップスが販売されていますので、たまには一風変わったポテトチップスなどと合わせてみて、ビールとの絶妙なコンビネーションを編み出してみるのもまた楽しみの一つとなるのでは?
柿の種
ビールだけでなく様々なお酒に合わせやすいことから、もはやおつまみ用のお菓子とも言われている柿の種。名前の由来はそのまま、柿の種に似ていたことから付けられたそうです。
ピーナッツが入っている理由は諸説あって、帝国ホテルの酒場がお客様にナッツを出す際、日本らしさを出すためにピーナッツに柿の種を混ぜたという話が有名です。
また、ピーナッツの売り上げが落ちていた時期に、人気の柿の種と混ぜて売ってみたらどうか?という、柿の種の担当者とピーナッツの担当者による企画案がきっかけという説もあります。試しに売り出したら思いのほか大ヒットしたとの事。
一緒に入っているピーナッツと食べるのがまた美味しいんですよね。ピーナッツが苦手な人向けには、ピーナッツ無しの柿の種も売っていますよ。
チョコレート
「チョコレートはビールよりワインやウイスキーに合わせるのでは?」と思う人も多いかもしれませんが、あれだけたくさんのチョコレートが売られているのですから、ビールのおつまみに向いているチョコレートももちろん存在します。
オススメは、カカオの風味が豊かなちょっぴりビターなタイプのチョコレートですね。
もう少しマニアックに解説させて頂くなら、さらっとした辛口や癖のないビールは、チョコレートの風味と合わない為避けるのが無難です。
具体的にはピルスナー系やエール系とは相性イマイチで、チョコレートと合わせるならスタウト系の黒ビールがベストとされています。また、キンキンに冷やすよりはぬるめのビールの方が、チョコレートの風味を損ないません。
手土産やギフトにも良いビールのおつまみ
ミラクルナイトソルト
MY HONEY(マイハニー)という国内ブランド初のミックスナッツで、沖縄のこだわりが詰まったミネラル豊富なお塩「ぬちまーす」と「赤穂の流塩」を使用しています。
塩に含まれるミネラル成分には疲労回復効果もあるので、ビールと共に一日の疲れを癒す栄養剤としても最適。
使われているナッツはアーモンド・カシューナッツ・くるみ・マカダミアナッツの4種類で、ローストスターと違い、カリッと焙煎されたちょっと濃い目の塩味がやみつきになるおつまみです。
ボリュームもあるので一度買ったら長持ちしますし、お土産にはもちろんご家庭の来客用としてもいかがでしょうか。
プティ・フール・サレ
フランス語で「塩味の小さなお菓子」といった意味を示す「プティ・フール・サレ」。ほのかに塩味の効いたクッキーセットで、甘いものが苦手な人でも食べやすく作られています。
バジル・トマト&オレガノ・レッドチェダーチーズ・ゴーダチーズの4種の詰合せになっていて、ハーブやトマト、チーズなどの素材がソフトな食感とマッチするのでビールはもちろん様々なお酒としっくりマッチ。
塩とわずかな砂糖のバランスにより、強すぎない上品な塩気を見事に演出。アンティーク感あふれる容器も相まって、オシャレな大人のクッキーといった感じに仕上がっています。
たっぷり40個入りで1620円とほどよいお値段なので、お土産やプレゼントとしても贈りやすいです。
簡単に作れる。ビールのおつまみレシピ
木綿豆腐のみそ漬け
まるでチーズのような食感が魅力の、木綿豆腐を使ったおつまみです。半年近く漬けこみチーズのような風味になった熊本の豆腐の味噌漬けという豆腐おつまみがありますが、こちらの派生型ともいえるレシピを紹介したいと思います。
まず、以下の材料を用意しましょう。
- 木綿豆腐 1丁(300g)
- 味噌 大さじ2
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ1
作る手順もとっても簡単。味噌・みりん・酒を混ぜたものをしっかり水切りした木綿豆腐に塗り付け、ガーゼで包んで冷蔵庫で2日間寝かせるだけでOKです。
上記のレシピでは、2日間漬けるだけでもマイルドな味わいとお味噌の香りが楽しめますよ。
あさりの酒蒸し
あさりのむき身1個のカロリーはなんとたったの2kcal。100g食べても30kcalという低カロリーさが魅力で、ダイエット中の人にもオススメな「あさりの酒蒸し」レシピをご紹介していきます。
材料は、以下の3つだけでOKです。
- あさり 1パック
- 料理酒 大さじ2杯
- ねぎ 1〜2本(好みで)
作る手順は、まず下ごしらえとして、あさりを砂抜きして洗い、ネギを小口切りにしておきます。
次にフライパンを温めてあさりを入れ、殻が開いたら料理酒を入れ、蓋をして弱火で2〜3分ほど蒸しましょう。仕上げにネギを散らして完成です。
使用するお酒には、食塩が入っている料理酒よりも、素材の持ち味を最大限に引き出してくれる「清酒」を使うのがポイントです。
ビールとおつまみで楽しい晩酌を
ビールに合う定番のおつまみから、簡単に作れるおつまみのレシピまで紹介してみました。自分好みのビールのおつまみを見つけて、晩酌の時間を楽しんでくださいね。