ワインの知識が身につくおすすめ本とアプリ。注目の資格もご紹介

2019.04.15

あまりにもワインが好きすぎて、気付けば専門知識を身に付けたいとまで思うようになってしまった皆様へ。今記事では、ワインの基礎知識やワインについて学べるオススメ本やアプリ、ワイン資格の取得などについてお話していきたいと思います。

ワインについて知っておきたい基礎知識

ワインの種類

ワインはおおまかに分けると赤ワインと白ワイン、さらにその派生としてロゼワイン、フルーツワインなどが存在します。それぞれの特徴については以下の通りです。

  • 赤ワイン…濃色の黒ぶどうを皮ごとまるごと原料とするワインで、熟成が進むと鮮やかな紫色から褐色に変化し、コクと渋味が出ます。ポリフェノールが特に多く含まれるのも特徴です。味はフルボディ・ミディアムボディ・ライトボディの大きく3つに分けられます。
  • 白ワイン…黄緑色・黄金色の透明感ある液色が特徴的なワインで、白ぶどうの果実のみを使って作られています。甘口と辛口の2種類に分けられます。
  • ロゼワイン…ピンク色の鮮やかな液色が特徴のワインで、赤ワインのコクと白ワインのスッキリ感の両方をバランス良く兼ね備えています。比較的どんな料理にも合わせられ、スイーツやおつまみなどともマッチしやすいです。
  • フルーツワイン…ぶどう以外の果物を原料として作るワインで、果物そのものを通常のワインと近い製法もしくは、100%果汁ジュースにぶどうベースのワインをブレンドして作る方法があります。

ワインを判別する時にはラベルを見るのがベストです。ラベルはワインにとっての身分証明書とも言えるもので、ラベルを見るだけでぶどうの品種や産地・味わいなど様々な情報を得られます。

産地

それぞれのワイン種の産地に詳しくなっておくことも、ワインの味や特徴を知る為の大切なポイントです。

ワインの主な原料であるぶどうは、ぶどうが育つ土地の日照り量・降水量・土の性質などの自然環境によって味が変わる為、ワインの味にも大きく影響します。

たとえば寒冷地のぶどうで作られたワインはスッキリ爽やかな味わい、温暖地のぶどうで作られたワインは芳醇でコクのある味わいになりますね。

また、高級レストランなどでワインを選ぶ時は、ワインリストに記載されている産地の部分を参考にするとベターとされています。

通常、ワインリストには銘柄と一緒に産地・ぶどうの品種・収穫年が記載されていますが、ここで最も多く記載されている産地を選ぶのがポイント。

特定の産地のワインを多く扱っている場合、そのお店がその産地のワインにより力を入れていると判断して良いでしょう。もちろん、素直にお店のスタッフにオススメワインを聞くのもスマートな方法ですよ。

ぶどうの品種

まず、赤ワインに使われる黒ぶどうで有名なものが以下の品種になります。

  • カベルネ・ソーヴィニヨン…ワイン用黒ぶどうの代表的な品種。タンニンが豊富で渋味と力強い味わいのワインになります。
  • ピノ・ノワール…繊細でバラのように華やかな香りが特徴で、スッキリしつつも穏やかな味わいのワインができあがります。
  • メルロー…コクとしっかりした渋味、まろやかな果実味が特徴で、フルーティかつジューシーなワイン用としてよく使用されます。

次に、白ワインに使われる白ぶどうで、メジャーとなるのがこちらの品種です。

  • シャルドネ…産地や醸造方法によって味が異なることから、どんな料理にもオールマイティに対応し、飲みやすく万人受けするワインが生まれます。
  • ソーヴィニヨン・ブラン…ハーブやグレープフルーツのような、スッキリ爽やかな香りの味わいを楽しめます。
  • リースリング…果実や花のエレガントな香りやスッキリ引き締まった果実味が特徴。キリッとしたドライなワインに向きます。

ワインの知識が身につくおすすめ本

基礎から学べる本

ワインを基本知識から順を追って学んでいきたいという人には、こちらの本がオススメ。

  • 商品名:ワインの基礎知識―知りたいことが初歩から学べるハンドブック
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ワインの知識の基盤を作るのに最適な内容で、写真も多いので初心者にもすんなり飲み込みやすくなっています。

本のサイズも、通勤用鞄に入りやすい程良い大きさなので、仕事の休憩時間など合間に勉強したい時にも便利。

また、こちらの一冊もぜひ。

その名の通り知識ゼロからでも学べるワイン入門書で、ワインの選び方・味わい方・歴史などの基本的な知識を、エッセイと漫画でシンプルに解説してくれます。

イラスト入りで読みやすい本

フランスで最も売れているワインの教科書に「ワインは楽しい!【増補改訂版】-絵で読むワイン教本- 」という本があります。

  • 商品名:ワインは楽しい!【増補改訂版】-絵で読むワイン教本-
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ワインの基礎知識から応用知識、さらには少しマニアックな小ネタまで、6名のフランス人ナビゲーターがイラストで分かりやすく説明していく内容になっていて、イラストにも特に難解さは無く、シンプルで取っ付きやすいイメージです。

もう一冊、オススメなのがこちらのワイン教本です。

販売数10万部突破の、「いちばんわかりやすいワイン入門書」と称される本で、ワインの品種を擬人化(キャラクター化)するもいう珍しい試みが特徴的。

可愛らしいキャラクター達がイラストと漫画の中で、ワインの世界と知識についてたっぷりと説明してくれます。

ワインの奥深さが分かる本

ちょっとマニアックなワインの世界についても学びたいなら、「世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン」という本がオススメ。

  • 商品名:世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン
  • 価格:1,728円
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教養としての「ワインの歴史」を知ることができる他、それぞれの産地にワインが根付いた「歴史的背景」も学べるようになっています。

また、ビジネスエリートとして押さえておくべき「一流ワイン」として、ボルドー5大シャトー・ロマネ・コンティ・アンリジャイエ等、数多くの一流ワインの解説も読むことができます。

もう1冊、ぶどうに重きを置いたワインの教養本として「10種のぶどうでわかるワイン」という本があります。

重要な10のぶどう品種を選りすぐりで紹介しており、味の特徴や食事との合わせ方など、日常生活でも役立つぶどうとワインの基礎知識について学べます。

ソムリエのコラムも掲載されているので、ソムリエ志望の人にもオススメです。

ワイン好きならハマるおすすめアプリ

ワインの知識が増える学習アプリ

お次は、ワインを学べるスマホアプリについて紹介していきます。まず代表的なものが「ワインiQ」というアプリです。

ワインに関する知識を4択クイズ形式で学べるアプリで、難易度は3段階から選べるので、初心者でも簡単な問題からチャレンジすることができます。

ワインの知識を試せる認定試験や全問解説が付いていて、間違えた問題についてもきちんと復習することができ、基本知識を学ぶには十分なアプリです。

もう1つ、オススメなのが「WineRatings+ by Wine Spectator」です。

ワインの評価やワインについての基礎知識が学べるアプリで、ワインをレーティングで表わし、ランキング表示出来るという特徴があります。

何年のワインが一番美味しいのかを調べることができて、さらに基礎知識を学習する機能も付いているので、初心者からベテランまで楽しめるアプリです。

ワインリストが作れる記録アプリ

なんと好きなワインを記録したり、共有できるアプリもあります。

ワイン通の間で特に人気なのが「Vinica(ヴィニカ) – ワインを写真で記録するアプリ」です。

ワインの写真を投稿するだけで詳しい銘柄情報が自動で登録されるカメラアプリで、飲んだワインを手軽に記録しやすいのが魅力。

さらに友人・知人と共有できたり、投稿写真にコメントする機能で、他のユーザーとワインの情報交換をすることも可能です。

似たようなアプリだと、「Vivino Wine Scanner」もオススメ。

こちらもワインラベルを撮影するだけでワインの評価や価格相場が表示される画期的なアプリです。自分のお気に入りワインを写真に収めてコレクションできる機能もあるので、コレクター気質の方にはピッタリ。

本格的に勉強するなら資格取得

ワイン検定とは

ワイン検定は、ワインに興味がある人やワイン生活をさらに楽しく、深いものにしたい人の入門編ともいえる検定です。テイスティングテストは行わず、講習を受けたのちに、学力試験を受けるといった流れになります。

ワイン検定は「全日本ソムリエ連盟主催」のものと、「日本ソムリエ協会主催」の2種類があります。それぞれの検定についてこれから詳しく説明していきますね。

全日本ソムリエ連盟主催のワイン検定

主にワインの歴史・文化・造り方・マナー・楽しみ方などについて出題されます。試験は1〜3級に分けられ、設問数は50問。基本的には2〜3級から目指し、1級を受験することができるのは2級合格者のみとなります。

日本ソムリエ協会主催のワイン検定

こちらも同じくワイン知識についてのベーシックな認定試験です。検定試験の当日は、まず講習を受けてから試験に挑むこととなります。

始めはブロンズクラスから受験し、ブロンズクラスに合格した人のみ、上級であるシルバークラスを受験することが可能です。合格者には後日、認定カードやバッジが授与されます。

本やアプリを使ってワインに詳しくなろう

ワインの知識を身につけたいなら、本やアプリを活用して勉強するのが近道です。知識が増えればワイン選びもより一層楽しくなることは間違いありません。趣味の一環として、ワイン関連の資格を取得するのもオススメです。

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