ドライフラワーは最高のインテリアアイテム。作り方と飾り方のコツ

2018.07.31

ドライフラワーはインテリアにピッタリのアイテムです。部屋に飾るだけで、おしゃれで華やいだ空間にできます。水やりなどの世話もいらないため、手間いらずなところもメリットです。そんなドライフラワーについて、自作の方法やおすすめ通販などを紹介します。

インテリアに最適、ドライフラワーとは

ドライフラワーとは、その名の通り『乾燥処理をした花』を指します。乾燥をさせると、生花のような生命力のある姿はなくなり、やや退色した優しい雰囲気になることが特徴です。

乾燥させる方法は自然乾燥のほか、乾燥剤などを使用した脱水乾燥・冷凍乾燥・高温処理での乾燥などさまざまです。自然乾燥のドライフラワーは自分でも作りやすいため、自作したい方にはピッタリの方法です。

自然乾燥をさせると、花の見た目が変わるため、生花の状態から乾燥した状態まで楽しめます。作成して半年~1年間は持つため、大切な花はドライフラワーにして飾りましょう。

水やりの必要はないが、湿気には注意

ドライフラワーには水やりや、日光に当てる、肥料をあげるなどの世話はいりません。しかし、乾燥によって形を保っているため、湿気に弱い面があります。

湿気と乾燥を繰り返すと、変色をして崩れやすくなるため注意が必要です。また、直射日光に当てて必要以上に乾燥させると、色があせて崩れやすくなる特徴もあります。

ドライフラワーを飾る際は、『湿気を避け、直射日光に当たらない風通しの良い場所』におきましょう。

失敗しないドライフラワー作り方

自然乾燥と言っても、花瓶に入れたまま放置しているとドライフラワーにならない場合があります。ドライフラワーの作り方は簡単ですが、失敗せずに美しいドライフラワーを作るためには、ちょっとしたコツが必要です。

そこで、初心者でも失敗しないドライフラワーの作り方を紹介します。

ドライフラワーにしやすい花を選ぶ

ドライフラワーにしやすい花は、『もともと花が乾いたような、水分が少なめの花』です。乾燥させて香りを楽しみたいという方は、香りが強い花を選びましょう。

  • バラ
  • ラベンダー
  • ミモザ
  • スターチス
  • 千日紅(せんにちこう)
  • カスミソウ
  • ユーカリ

上記の花はドライフラワーにしやすい花です。乾燥させるとその花ならではの美しい色合いが楽しめます。また、香りが強いラベンダーはポプリとしても使用できます。

逆に、チューリップやスイセン、パンジー、キクなどの水分が多く花びらが薄い花は形が崩れやすいため、ドライフラワーには向いていません。

1本ずつ逆さまにして吊るす

ドライフラワーにする方法で、最も簡単なのが『ハンギング法』と呼ばれる、花を逆さまにして吊るす方法です。

吊るす際は、花が重ならないように数本、または1本ずつ吊るします。乾燥させるために、直射日光に当たらない風通しの良い場所に吊るしましょう。

美しいドライフラワーを作るポイントは、『花が開ききっていないものを乾燥させること』そして『カラリと晴れた天気が続く季節につくること』です。

花が開ききっていると、乾燥させているうちに花びらが落ちてしまう場合があります。また、梅雨の湿気が多い気候はドライフラワー作りに適していません。天気が良く湿度が低めの期間を狙って作りましょう。

日陰で1、2週間乾燥させる

ドライフラワーを作るためには、ハンギング法の場合、一般的に1~2週間程度じっくり乾燥させる必要があります。花の大きさによっては3週間程度必要な場合もあるため、状態を見ながら気長に乾燥させましょう。

上手に乾燥させるためには、『無駄な葉を取り除いて、なるべく風通しを良くすること』がポイントです。

また、花は日光に当てると早く乾燥しますが、退色してただの茶色っぽい枯れた花になってしまうため、太陽の光を避けて乾燥させることも重要です。コツを押さえて美しいドライフラワーを作りましょう。

ドライフラワーと風水の関係

ドライフラワーは風水にも関係しており『枯れた花』・『死んだ花』を用いるため、運気が下がるともいわれています。しかし、ドライフラワーは『飾る場所によって運気が大きく変わる』のです。

そこで、ドライフラワーを置いても良い場所、置いてはいけない場所をご紹介します。せっかく飾るなら運気の良い場所を選びましょう。

赤色アイテムと一緒に廊下や階段に飾る

ドライフラワーは陰の気が強いアイテムのため、『陰の気が溜まらないような風通しの良い場所に置くことが良い』とされています。そのため、風通しの良い廊下や窓辺に飾りましょう。

また『赤は厄除けや陰の気を中和する効果』があります。ドライフラワーを飾る際は、赤いリボンを結んだり、赤い布と一緒に飾ったりするのがおすすめです。

さらに、西日が差す場所に飾ると女性の運気を良くするともいわれています。ドライフラワーを飾る際は風通しの良い場所に飾ることを意識しましょう。

玄関、リビング、寝室は避ける

風水で陽の気が必要とされる『玄関』・『リビング』・『寝室』にドライフラワーを飾るのはNGです。

特に寝室は、眠っている間に厄を落として新しいエネルギーを取り込む場所のため、陰のアイテムは飾らないようにしましょう。

ただし、絶対に飾ってはいけないというわけではありません。風水で悪いとされるのはただの『枯れた花』です。しっかり手入れをして『インテリアとして美しく飾る』分にはあまり問題になりません。

きちんと手入れをした美しいドライフラワーは、良い運気を呼び込むともいわれています。『こまめに埃をとるなどの手入れをして、清潔に美しく保つ』ことができれば、そこまで運気を気にする必要はありません。

一人暮らしや賃貸の壁に飾っておしゃれに

ドライフラワーは手間いらずのため、忙しい人や、ひとり暮らしの人にピッタリのインテリアアイテムです。壁に飾るだけでグッと部屋の雰囲気をおしゃれにしてくれます。

ドライフラワーは飾り方によって印象を変えることもできます。そこで、おすすめの飾り方をご紹介します。

リースならそのまま飾るだけ

リースは丸い形に加工されたドライフラワーブーケです。リース状態のものなら、フックに引っ掛けるだけでどこにでも飾れます。リースは自作が可能なため、ドライフラワーをリースとして飾りたい方はぜひチャレンジしてみましょう。

リースの作り方は簡単です。針金や木で輪っか状にした土台を用意して、飾りたいドライフラワーをボンドや結束バンドなどで取り付けるだけで完成します。

ドライフラワーのアクセントに、ドライフルーツやリボンなどを取り付けて個性を出すのもおすすめです。自分ならではのリースを作ってください。

逆さまにして飾るスワッグ

『スワッグ』とは『壁飾り』を意味します。ドライフラワーはそのまま花瓶に飾るだけで絵になりますが、逆さまにして飾るとよりおしゃれな雰囲気が増すためおすすめです。

美しい逆さスワッグにするためには、逆さまにした状態を考えて、ドライフラワーのブーケを作りましょう。ドライフラワーは折れやすいため、力を加えず慎重に束ねることが重要です。これを1本の縄でゆるやかに固定して、ガーランドのように飾るのもおすすめです。

フレームに入れて絵画のように

ドライフラワーをフレームに入れて絵画のように楽しむこともおすすめです。フレームに入れる際は、完成図を予想して、絵を描くように作れる楽しみもあります。

アンティークのフレームならドライフラワーにピッタリです。また、ガラスなどで外との空気を遮断していれば、埃が花に溜まらず、掃除をこまめにする必要もありません。

ただ置くだけでも部屋のインテリアになる

ドライフラワーはただ置くだけでも美しく、インテリアとして映えます。しかし、置く際にちょっとアレンジを加えれば、よりスタイリッシュで美しいインテリアすることが可能です。

シンプルに瓶に入れて

ドライフラワーはシンプルに瓶に入れて飾るのもおすすめです。ただし、花瓶に入れてそのまま飾ると、埃が積もって手入れが大変な場合があります。

そんなときには、透明の密封できる瓶やボトルに入れて飾りましょう。また複数のドリンクボトルにドライフラワーを入れて、並べて飾るのも個性的なインテリアになっておすすめです。

ブーケのように束ねて飾る

ブーケの姿で飾るのもおすすめです。お気に入りのラッピングをして、無造作に置くだけでも素敵なインテリアになります。

ボトルに専用オイルで作るハーバリウム

ハーバリウムは『植物標本』を意味します。『ボトルの中に乾燥させた植物を入れて、オイルにつけることで長期間保存ができる方法』です。

好みのドライフラワーを組み合わせて、自作のハーバリウムを作りましょう。

ハーバリウムに必要なものは『瓶』・『ドライフラワー』・『オイル』の3つです。オイルは流動パラフィンというものを使いますが、ベビーオイルでも代用できます。瓶は汚れているとカビの原因となりますので、消毒をしておきましょう。

作り方はとても簡単で、瓶にドライフラワーを入れてオイルを入れれば完成します。ドライフラワーだけだと物足りないという方は、グラスサンドやビー玉を入れておしゃれにアレンジすることもおすすめです。

ドライフラワーを購入できる通販サイト

自分でドライフラワーを作るのが面倒という人は通販サイトで購入しましょう。

はなどんやアソシエ

『はなどんやアソシエ』は花材総合通販です。日本最大級の品揃えを自負しており、さまざまな品種のドライフラワーを見つけることができます。

花だけでなく、乾燥させた実や果物、葉っぱ、枝などを購入できることも特徴です。自分で作れないような美しいドライフラワーが購入できます。

花材通販~花市場の親切くんが全国にお届け~ | 《通販》はなどんやアソシエ

minne

『minne』はハンドメイド作品を売っているサイトです。ここでは、花材ではなく、すでにインテリアとして完成しているドライフラワーが売られています。

また、ドライフラワーを使ったアクセサリーが購入できるのも特徴です。「自分で作るのは大変だから、すでに飾れる状態のものが欲しい」という人はminneで購入するのがおすすめです。

minne | ハンドメイド・手作り・クラフト作品のマーケット

さまざまな飾り方を楽しんで

ドライフラワーはさまざまな飾り方が楽しめます。自作をしやすいため、作る過程も楽しめるのも特徴です。自分で作ったドライフラワーは愛着もわき、飾ったときの感動もひとしおです。

ただし、風水での注意点もありますので、運気を気にする場合は飾る位置を意識しましょう。ドライフラワーに興味がある方はぜひ、参考にしてください。

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