バレエ映画のおすすめをタイプ別に紹介。映画館で観るバレエとは?

2019.04.14

有名バレエ団のバレエ公演の上映を映画館で鑑賞できるのはご存知ですか?バレエ公演となるとチケット代も高いですが、お手頃に鑑賞できる画期的なスタイルです。美しく優雅なバレエの世界を堪能できるおすすめの映画と合わせてご紹介していきます。

映画館で有名バレエ団の公演を観る

映画館に行く前に観たい映画の上映時間を調べることが多いと思います。しかし、バレエの上映は一日に1回の上映が多いです。お手頃価格で素晴らしい舞台を大スクリーンで鑑賞できます。臨場感があり、バレエが好きな方におすすめです。

ライブビューイングとは?

チケットが売り切れで観れなかった公演や聴けなかったコンサート、会場が遠くて行けなかったイベントがお近くの映画館などで生中継で上映するイベントです。大画面で大音量で体験できる画期的なものです。

ロシアの名門、ボリショイバレエ団

毎週最終水曜日に「ボリショイ・バレエ in シネマ Season2018-2019」が一日限定で上映されます。臨場感あふれるスケールの大きな舞台をお楽しみください。

【上映作品および日時】※期間中、毎月最終水曜日19時15分から上映いたします。

♦2019年3月27日(水)19:15開演 ラ・バヤデール LA BAYADERE

♦2019年4月24日(水)19:15開演 眠れる森も美女 THE SLEEPING BEAUTEY

♦2019年5月29日(水)19:15開演 黄金時代 THE GOLDEN AGE

♦2019年6月26日(水)19:15開演 カルメン組曲 / ペトルーシュカ CARMEN SUITE / PETRUSHKA

英国ロイヤルバレエ団

2018年12月より全国の映画館で公開されています。生の舞台に負けない大スクリーンで観るバレエ。気軽に観れるのが嬉しいです。是非、足を運んでください。

~2019年~

●ロイヤル・オペラ『ワルキューレ』1月11日(金)

●ロイヤル・バレエ『ラ・バヤデール』1月18日(金)

●ロイヤル・バレエ『くるみ割り人形』2月1日(金)

●ロイヤル・オペラ『スペードの女王』3月15日(金)

●ロイヤル・オペラ『椿姫』4月5日(金)

●ロイヤル・バレエ『ドン・キホーテ』5月17日(金)

●ロイヤル・オペラ『運命の力』5月24日(金)

●ロイヤル・オペラ『ファウスト』6月14日(金)

●ロイヤル・バレエ『ウィズイン・ザ・ゴールデン・アワー/シディ・ラルビ・シェルカウイ 新作 / フライト・パターン』6月28日(金)

●ロイヤル・バレエ『ロミオとジュリエット』8月23日(金)

おすすめのドキュメンタリー映画は?

バレエの世界を堪能できるドキュメンタリー映画。その内容は、バレエ団の裏側、ダンサーの人生や素顔、振付師の挑戦など、芸術に生きる真剣な姿を捉えた作品で見応えがあります。

バレエダンサーの素顔に迫る

●『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン世界一優雅な野獣』(DVD通常版)

19歳で世界最高峰の英ロイヤル・バレエ団プリンシパルにまで上り詰めたバレエダンサー、セルゲイ・ポルーニンの素顔に迫るドキュメンタリー映画です。

●『エトワール』(DVD)

300年以上の歴史があるパリ・オペラ座のバレエ団のダンサーたちの素顔や日常の姿を捉えたドキュメンタリー映画です。華やかな舞台の裏で血の滲むような努力を重ねているダンサーたち。舞台裏は過酷そのものです。

コンクールの裏側を知る

●『ファースト・ポジション夢に向かって踊れ!』

日本で知られているバレエのコンクールは「ローザンヌ国際バレエコンクール」ですが、映画の「ユース・アメリカ・グランプリ」も世界的なコンクールです。コンクールの舞台裏を描いた作品です。

バレエ団の日常や人間関係を知る

●森下洋子作『バレリーナの情熱』

世界のプリマバレリーナとして活躍した森山洋子さんの作品です。一人の女性としての素顔、華麗な舞台の裏橋、偉大なアーティストとの想い出などの対談が収録されています。

●『バレエ・カンパニー』

アメリカの名門バレエ・カンパニー「ジョフリー・バレエ・オブ・シカゴ」が舞台。ダンサーたちの私生活や人間関係など臨場感あふれるドキュメンタリー感覚の作品です。

おすすめの劇映画は?

観ていると誰もが心から少年ビリーを応援をしたくなる。そんな人気の映画『リトル・ダンサー』や、お子さんと一緒に楽しめるバレエ映画、大人向きのバレエ映画をご紹介します。

老若男女におすすめ『リトル・ダンサー』

イギリス北部の炭鉱の町が舞台。少年ビリーは11歳の時に母親が他界して、炭鉱で働く父親と兄、祖母の4人暮らし。ボクシングを習っているビリーは同じフロアでバレエの練習をする女の子たちを見て興味を持ちます。そして、女の子たちに混ざって練習するうちにバレエに夢中になっていきます。

バレエを指導するウィルキンソン先生はビリーに才能があることを見抜き、オーディションを受けるようにすすめますが、父親は猛反対。それでも踊り続けるビリー。やがて父親もビリーの才能に気が付きお金を工面して、ロイヤルバレエスクールに合格する。

25歳になったビリーはリトルダンサーから本物のダンサーへと成長する感動の物語です。2000年カンヌ国際映画祭で絶賛されたバレエ映画が『リトル・ダンサー』です。

ミュージカル版も上演

『リトル・ダンサー』のミュージカル版『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー』。2017年夏に東京と大阪で、なんと16万人を動員した空前の大ヒットミュージカルが、2020年夏に再び上演されます。2019年4月からビリー役をはじめ計4役のオーデションが行われることになり話題となっています。

子供と観れるバレエ映画

●『ボリショイ・バレエ 2人のスワン』

貧しい炭鉱町出身で伸びやかな身体を才能を持つユリアとお金持ちで美しく気高い容姿を持つカリーナ。ロシアの名門ボリショイ・バレエ団のプリもの座を奪い合う物語です。少女2人のライバルが繰り広げる対決は、「ガラスの仮面」のようです。

●『フェリシーと夢のトゥシューズ』

踊ることが何よりも好きな身寄りのない少女フェリシーは養護施設から脱走し、オペラ座のバレリーナを夢見て奮闘します。19世紀の花の都パリを舞台にバレリーナになる夢をかなえるために少女フェリシーの猛特訓の日々が始まります。

日本語の吹き替え版では土屋太鳳さん、黒木瞳さん、熊川哲也さんが務めて話題になりました。

大人向けバレエ映画

●『ブラックスワン』

地味で目立たないバレリーナが「白鳥の湖」で白鳥と黒鳥に大抜擢されたプレッシャーから、少しずつ精神が壊れていく様子を描いた作品で、その心理描写が凄くて、じわじわと恐怖を感じます。ヒロインを演じたナタリー・ポートマンは主演女優賞を受賞しました。

●『マチルダ禁断の恋』

実在したバレリーナの物語です。マチルダはロシアの名門マリンスキーバレエ随一の美貌の実力を兼ね備えたバレリーナ。凄まじい嫉妬や、妬みの中でも美しい演技をするマチルダにニコライ2世は夢中になってしまいます。したたかで逞しい美貌のマチルダは99歳まで生き、出世、権力、名誉、女性としての幸せも全てを手に入れました。

華やかな舞台と、過酷な舞台裏

バレエを題材にした作品にはドキュメンタリーや映画などがたくさんあります。バレエというと優雅で夢のような世界を想像しますが、その舞台裏でバレエダンサーは血の滲むような努力をしています。ダンサーの日常や素顔を知ることができますので、是非お気に入りの作品を観たり、映画館に足を運んでみてください。

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