ジントニックのおすすめレシピ。女性からも人気なお酒の秘密とは?

2019.04.13

ジンを使った定番のカクテルとして、女性や若い世代からも大人気のジントニック。程よい甘さと爽やかでキレのある香りに、何杯もおかわりしたくなるカクテルです。今回はそんなジントニックのおいしさの秘密と、ジントニックのレシピをご紹介します。

世界中で人気の高いジントニックとは

ジントニックの発祥は大英帝国が最も栄えた19世紀。当時イギリス人はアフリカの植民地で、マラリアなどの熱病を避けるためにトニックウォーターを飲んでいました。そこに同じく熱病に効果があり、利尿作用のあるジンを混ぜて飲まれたことが起源といわれています。

現在でもジンとトニックウォーターを併せて、レモンかライムを絞るシンプルな作り方は変わっていません。

ジントニックに欠かせないトニックウォーター

トニックウォーターとは、ボタニカルと呼ばれる植物由来の成分(果物の皮やハーブ、木の皮など)を混ぜて作った炭酸水。糖分もあり、程よい苦味もあることが特徴です。

トニック(tonic)とは強壮剤や元気を付ける物という意味があり、もともとは健康飲料のような意味で飲まれていました。同様にボタニカルを使用し薬用酒として飲まれていたジンとの相性の良さもうなずけます。

トニックウォーターは日本では主にカクテルのベースとして使用されていますが、欧米ではジュースのようにレストランなどでそのまま飲まれています。

ジントニックの度数とカロリー

ジントニックの度数は5%前後が一般的です。アルコール度数40%のジンとトニックウォーターを1:3の割合で割り、そこに氷やライムジュースなどを足すので、おおよそこれ位の値になってきます。

アルコール5%というと、大体ビールと同じ位の度数ですので、ジントニックは比較的飲みやすいお酒と言ってよいでしょう。

ただしカロリーは結構高めです。ジントニック100mlあたり260~280キロカロリーもあり、ビールが100mlで40キロカロリーですので6倍以上もの差があります。

ジン自体そもそも高カロリーなお酒である上に、トニックウォーターの糖分も加わって、かなりハイカロリーなカクテルになってしまうのですね。ダイエット中の方は注意が必要かもしれません。

ジントニック好き女性を魅了する味の秘密

ジントニックの最大の魅力は、ジンとトニックウォーターから放たれるボタニカルの華やかな香りに尽きます。特にジンに含まれるボタニカルは、多いものだと何十種類もの配合のバランスで香り付けを行っています。

そこにトニックウォーターのスッキリした香りが合わさり、あのなんとも言えない味わいが生まれるのです。香りに敏感な女性にとって、自然なボタニカルの香りとスパイシーさを併せ持つジントニックは、最高のカクテルの1つと言えるかもしれません。

絶品ジントニックのレシピ

それではおいしいジントニックをつくる為のレシピをご紹介しましょう。ほんの少しの手間で大きく味わいが変わるのがカクテルの魅力であり難しさでもあります。少しだけこだわってあなただけのオリジナルジントニックを作ってみましょう。

ジントニックに合うのはレモン?ライム?

バーなどでカクテルを注文した時に「レモンにしますか?ライムにしますか?」という質問されたことはありませんか?筆者もなんとなくカッコいい雰囲気がするので「じゃあライムで。」なんて答えたりしていますが。

レモンorライム。実際ジントニックに合うのはどちらかと言われると、「好み」としかいいようがありません。レモンの方が酸味が強く甘酸っぱい味に仕上がりますので、酸っぱい味が好きな方はレモンを。ライムにはその独特の苦味もあって、ドライでキレが高まる印象です。

使用材料

  • ジン45ml
  • トニックウォーター(適量)
  • ライムorレモン
  • 大きめのグラス

作り方

  1. グラスに氷をはみ出さない程度に入れます。
  2. 氷にライム(またはレモン)の果汁を搾り当てていきます。氷に最初にライムを当てていくことで、ライムの香りが強く出てくれます。
  3. ジンを注ぎ、いったんステアします。ジン:トニックは1:3くらいが基本です。
  4. 最後にトニックウォーターを注いでステアすれば完成です。炭酸が入った後のステアはかるーく氷を持ち上げる程度で十分です。あまり混ぜ過ぎると炭酸が飛んでしまいますので注意しましょう。

その他にもジンを冷凍庫で冷やしておく、搾ったあとのライムをグラスの淵に飾るなどして味わいの変化を楽しんでみましょう。自分の好みの味がきっとみつかりますよ。

 

ジントニックにおすすめなジン5選

さらに好みの味に近づけるために、ジンの種類や銘柄を変えて作ってみるとジントニックの奥深さがもっと楽しめるかもしれません。ジントニックにおすすめなジン5選をご紹介します。

ビーフィーター/ロンドン ドライジン

ビーフィーターは世界中で飲まれているドライ・ジンの定番。バーなどで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

クリアーでクセが少ないのでカクテルのベースとして、多くのバーテンダーが愛用しているビーフィーター。華やかな柑橘系の香りとドライでキレのある、飲みやすく安定感のある味わいが魅力的です。

もちろんトニックウォーターとの相性も良く、おうちでもバーで飲むお馴染みの味が再現できます。自宅でのジントニック作りの、最初の1本として試してみるには最適かもしれません。

タンカレー/ロンドン ドライジン

ジンを好んで飲む方の多くが、このタンカレーを愛飲しています。ドライジンならではの洗練された味わいと、程よく自然な香りが人気の理由です。

タンカレーの特徴は、レモン、グレープフルーツなどの柑橘系のボタニカルに、生の果実を使用していることにあります。その他のジンに使われる乾燥させた柑橘系の華やかな香りに比べて、タンカレーの飲んだあとに遅れて香ってくるような、奥ゆかしい香りの自然さは非常に魅力的。

タンカレーを使ったジントニックは味わい深い大人なカクテルに仕上がりますが、その奥ゆかしさゆえに少し物足りないと感じる人もいるかもしれません。ライムを付け足すなどして工夫してみましょう。

 

ボルス/エイジドジュネヴァ

高価なお酒をカクテルにするのは少しもったいないと思われるかもしれませんが、ボルスのジュネヴァで作るジントニックも是非試してもらいたい逸品です。

ドライなキレという面ではさすがにドライジンには劣りますが、ジュネヴァのコクや風味をトニックウォーターでうまく包み込み、味わいが二重三重に広がっていきます。少し大人な新しいジントニックをお楽しみ下さい。

シュリヒテ/シュタインヘーガー

シュタインヘイガーとは生のジュニパーベリーを使用したドイツ産のジンです。乾燥したジュニパーベリーに比べて香りが優しく、癖が少ないという特徴があります。

シュリヒテのシュタインヘイガーは自然な甘みもあり、トニックウォーターとの相性もよいので、非常に飲みやすいジントニックが出来上がります。シュタインヘイガーには胃腸の働きを活発にする効果もありますから、二日酔い対策にもおすすめです。

ヘイマンズ/オールド・トム・ジン

オールドトムジンはサトウキビ由来のスピリッツをジンに合わせた、甘めのジンです。ジントニックは基本的に、トニックウォーターの糖分だけの甘さ控えめなカクテルです。「ジントニックはおいしいけど、もっと甘くできないかな?」という方はけっこういらっしゃいますね。

甘いカクテルが好きな方は、是非ヘイマンズのオールドトムジンでジントニックを作ってみましょう。オールドトムジンの甘みとトニックウォーターの甘みが溶け合って、濃厚な美味しさが味わえますよ。

自宅で自分だけのジントニックを作ってみよう

お酒の苦手な方でも飲みやすいと、長く愛されるジントニック。レモンやライムを一絞りするだけでまた違う風味を感じることができます。自宅でも簡単に作る事ができるので、是非お試しください。

 

その他のテーマ

ART

CULTURE

CRAFT

FOOD

TIME